外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

在宅勤務が長くなって思うこと

2020-05-03 | 日記

こんにちは。

香港は、新規感染者がほぼゼロ(あっても海外からの入境者)という状況が続き、街の雰囲気もだいぶリラックスしてきました。

今のところ私は在宅勤務が続いていますが、段階的に普通の通勤に戻っていくのかもしれません。

今年の旧正月から、3ヶ月以上が経ちました。

今の時点で思うことを書き留めておきたいと思います。

① 一周まわって、会社に通勤することのメリットを感じるようになった。

② 在宅勤務でも、基本的な仕事はしっかり回っている。

③ 在宅勤務だと、それでも一つ一つの作業がいつもより時間がかかるので、結果的に通勤していた時より長い時間働いていることが多い。

④ 通勤しているとオフィスにいる人との何気ない雑談で、問題解決することがあるのだけど、在宅勤務にはそれがあまりない。

⑤ 同じ空間にいるからこそ伝わる相互理解のようなものもあって、コミュニケーションで間違えて受け取ったり、または発信することが在宅勤務にはある。

⑥ 通勤やオフィス内を会議のために歩き回るだけでも結構運動になっていたんだと、あらためて気づく。在宅勤務の現在は、家の中にいるだけだと気がつくと1000歩ぐらいしか歩いてなくて、驚愕する。

⑦ オンラインや電話会議でお客さんとミーティングが済むので、出張に割いていた時間も労力も削減できる。今後この傾向は続いてほしい。

もちろん、⑤で言ったように、オンラインだからこその伝わりにくい部分や、デメリットはあるけれども。

在宅勤務のメリットもたっぷり味わったし、通勤のいいところもあらためてわかるようになったので、今後はバランスよく通勤したり家から働いたりできることが理想です。

日本の皆さんは香港ほどリラックスできる状態ではないかもしれませんが、おうち時間があるからこそ、ぜひ今できることに時間を割いて有意義な時間を過ごしてください。