高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

千本桜まつり

2014年04月21日 | お出かけ
 稜線高き山々に囲まれ、春の訪れが遅い信州に、ようやく桜の季節がやってきました。昨日の日曜日、ガーデンストーリーから40分ほどの場所にある上田城址公園へ、お花見に行ってきました。


↑上田城では「千本桜まつり」が開かれていて、大勢の花見客で賑わっていました。


↑上田城は、甲斐の国(現在の山梨県)の武田氏の旧臣である真田昌幸により、1583年に
築城されました。徳川家康が大阪に攻め入った際、真田昌幸が二度にわたって、関ヶ原へ
向かう徳川秀忠率いる大軍を足止めした、上田合戦が行われたことで有名なお城です。


↑関ヶ原の合戦で豊臣方が負けると、上田城は徳川軍によって破却され、堀も
埋められました。その後、江戸時代には上田藩の藩庁が置かれ、松代へ転封された
真田氏に代わって仙石氏が入城し、破却された上田城を現在の姿に再建したそうです。


↑昨日は桜まつりの最終日。散った花びらで、お堀の水面も桜色↓





↑真田氏の甲冑などを身につけて、お城をバックに写真を撮れるサービスもありました。


↑クレープの包み紙も桜バージョン。




↑今年は、例年より桜の開花が遅れたため、お祭りの最終日を迎えても、ほぼ満開でした。






↑まだしばらくは、お花見が楽しめそうでした。




↑背景にお城があると、桜の花がより活きてきます↓



↑お城の近くを走るしなの鉄道。その上は、長野新幹線の高架橋です。

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