高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Visit to the open garden

2016年05月22日 | ガーデニング
 今朝も2.2℃まで気温が下がり、全国の観測地点で2番目に低い気温でした。さて、今日は「須坂市オープンガーデン」の庭仲間、小林友子さんのお庭を訪ねてきました。小林さんのお庭は、元々、日本庭園だったものを、奥さんが16年の歳月をかけて、バラを中心にした洋風ガーデンに作り替えました。庭づくりへの熱い思いと、訪れた人をもてなすホスピタリティーが素晴らしく、住宅街にあるお宅にもかかわらず、年間、2千人を超える人が、小林さんのお庭を訪れます。


↑例年より1週間以上早くバラが咲き始め、すでに見ごろを迎えていました。




↑バラはもちろんですが、宿根草やクレマチス、フォスタやシダなども
植栽されている他、アーチやバーゴラ、テーブルやチェアーなどの
エクステリアも充実していて、お庭全体の雰囲気も見応えがあります。






↑たくさんの人が訪れるお庭ですが、私たちが行った時は運良く他に人が
いなかったので、お庭の一画に設えられたテーブルで、お茶をいただきました。






↑奥さんが庭をつくり始めたのは16年前ですが、今は、5年前に仕事を定年退職されたご主人も
いっしょに、夫婦二人三脚で庭の手入れをして、オープンガーデンのおもてなしもされています。


↑通りに面した庭の外側からも、咲き誇るたくさんのバラが見えます。




↑このオシダは、2年前に、ガーデンストーリーの庭から小林さんのお庭に
移植した物。標高が1000mも違いますが、無事に根付いてくれました(^^)




↑これからの2週間、小林ご夫妻にとっては、一年で最も忙しい時期を迎えます。
コメント (2)
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