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●回転ずしＶＳファミレス 外食産業 仁義なき戦いの裏側 ・くら寿司が初の洋食メニューとなる新商品を発表した。カルボナーラとイタリアンハンバーグだ。特にハンバーグはファミリーレストランでも人気なメニュー、それに勝つため開発担当者はファミレスや専門店を練り歩き無数のハンバーグを食べつくした。そこでたどりついたのが５種類のチーズを生かしたイタリアンハンバーグ。１皿270円と価格も安く抑えられている。田中副社長は「ファミレスより味の部分では負けない自信がある」と話した。一方、迎え撃つファミレス大手のデニーズはきょう、メニューの半分以上にあたるおよそ70種類を刷新した。強化するのはアルコールだ。プライベートブランドのワインから、サングリアやサワーなど新鮮なフルーツを使ったお酒、さらには高級日本酒の「獺祭」（だっさい）まで豊富なアルコールメニューを取りそろえた。「ちょい飲み」需要を開拓し、パイの大きい居酒屋などの市場を狙う。
●トランプ大統領 ティラーソン国務長官を解任 ・トランプ大統領は外交のトップであるティラーソン国務長官を解任し、後任にポンペオＣＩＡ長官を充てると発表した。国務長官が政権発足から１年あまりで辞任するのは異例。石油最大手エクソンモービルのＣＥＯを経て政権入りしたティラーソン氏は、北朝鮮との対話を模索する立場から、強硬な姿勢を取るトランプ大統領と意見の対立が指摘されていた。後任となるポンペオ氏は過去に金正恩・朝鮮労働党委員長の暗殺計画の存在を示唆するなど、北朝鮮に対して強硬な姿勢で知られている。このため、トランプ大統領と金委員長が５月末までに首脳会談を行う方針で融和ムードが広がりつつある中、両国の関係が再び緊迫化する可能性もある。一方、ＣＩＡ長官の後任には初の女性となるジナ・ハスペル副長官を昇格させるとしている。新しい国務長官とＣＡＩ長官は連邦議会上院の承認を経て正式に就任する。
●政権に大ピンチ 「森友」に「北朝鮮 」総理の胸中は… ・安倍総理はきょう、先日特使として北朝鮮を訪問した韓国の徐薫国家情報院長と会談した。金委員長から、日本に向けたメッセージの有無は明らかにならなかったが、北朝鮮の非核化に向け、圧力をかけ続ける方針を確認した。また安倍総理は、南北首脳会談などの実現のため、あらゆる協力を約束した。一方、安倍政権の足かせとなっているのは、財務省の文書「改ざん」問題です。麻生大臣はきょう改めて辞任の考えがないことを強調したのか、官邸も麻生氏の辞任は不要との立場だ。背景には、ペンス副大統領と進めている経済対話をはじめ、日米関係には麻生氏の存在が欠かせないとの事情もあるようだ。こうした中、自民党の二階幹事長は「責任は政治の側にもある」と述べるなど、党内から政府へのけん制の発言も出始めた。９月の総裁選をにらみ、自民党内が世論に敏感になっているものとみられる。
●人気沸騰！ 「料理動画」のＨＯＴな現場 ・スマホなどで見る「料理動画」は若い女性や忙しい人たちを中心に人気だが、いま競争が激化。ベンチャー企業が中心で開拓してきた分野でしたが、料理のレシピサイト大手「クックパッド」が参入し、今日から新サービスを始めると発表。プロや有名人が料理をする様子をライブ配信する。コメント機能を使うことで、視聴者が疑問点を尋ねることもできる。さらに、クックパッドは動画撮影用のスタジオを導入。会員がクックパッドに掲載している自分のレシピを動画にすることができる。こうしたサービスでクックパッドの利用者を動画分野にも引き込む戦略だ。しかし、ライバルも黙っていない。デリッシュキッチンを提供するエブリーは、市場で勝ち抜くための新サービスを展開。食品などのクーポンを用意し、ユーザーに電子マネーなどのポイントを還元するサービスや、ＫＤＤＩと提携し食材や器具をユーザーに販売するサービスを今後展開する予定。
●成人年齢18歳に ・成立すれば明治時代から続く「大人」の定義が変わる事になる。政府はきょう、成人年齢を現在の20歳から18歳に引き下げる、民法の改正案を閣議決定した。改正案では、女性が結婚できる年齢を２歳引き上げ、男女ともに18歳になる。またクレジットカードやローンの契約も18歳から、親の承諾無しに結べるようになることから政府は不当な契約については取り消せる規定を盛り込んだ消費者契約法の改正案も国会に提出している。改正案が今の国会で成立すれば2022年４月に施行される。
●「最大圧力」維持を主張 ・朝鮮半島の非核化に進展があるまで北朝鮮に「最大限の圧力」をかけ続ける意向を示した。アメリカのホワイトハウスで国家安全保障を担当するマクマスター大統領補佐官は12日、安全保障理事会を構成する各国大使などとの会合後、安保理による北朝鮮への圧力を維持すべきだと主張した。この会合は国連代表部で非公開で行われ、マクマスター補佐官は、米朝首脳会談の実施方針や北朝鮮への圧力維持などの見解を説明したとみられる。
●２月企業物価2.5％上昇 ・日銀がきょう発表した２月の国内企業物価指数は100.3となり１年前に比べて2.5％上昇した。14ヵ月連続で前の年を上回わったが上昇率は円高などを背景に３ヵ月連続で縮小し、去年７月以来の低水準だった。品目別では原油価格などの上昇により石油・石炭製品が１割以上上昇したほか銅などの非鉄金属も8.6％の上昇となった。
●トヨタのベア1,300円超へ ・トヨタ自動車が今年の春闘で、ベースアップに相当する賃金の改善について、去年の実績の月額1,300円を上回る水準で妥結する方針を固めた事がわかった。ベアの実施は５年連続でボーナスについても満額回答する。また、子育て支援や定年後の再雇用者の待遇改善など、新たな施策も導入する方針だ。自動車や電機などの大手メーカーは明日、集中回答日を迎える。
●【白熱！ランキング】ご当地即席麺 ・全国の袋入りインスタントラーメンを集めた専門店、やかん亭が集計した、ご当地インスタントラーメンの販売ランキング。９位の「ゾンラーメン」は、麺もスープも青い異色のラーメンだ。５位の「福岡とまとラーメン」は、地元の農協から、規格外で捨てるしかないトマトを再利用できないかと持ちかけられことから開発された。そして１位は、北海道利尻漁業協同組合が作った「利尻昆布ラーメン」。スープはもちろん、麺にも昆布の粉末が練り込まれている。漁協は、料亭などで使われる高級食材の利尻昆布を、広く一般の人にも知ってもらいたいとの思いから商品化したが、ラーメンのＰＲ効果で、減少する昆布漁師が増えるきっかけにもなればよいと願っている。取材先：やかん亭
●打倒セブンだけじゃない ファミマ総菜で狙うターゲット ・ファミリーマートが新年度に向けた新商品を発表した。全粒粉を使ったサンドイッチなど健康を意識した商品のほか、最も力を入れるのが去年９月に始めた総菜「お母さん食堂」シリーズだ。まずは容量アップ。これまで片手に収まる小容量が中心だった冷蔵のパック惣菜では、1.5倍程度の中容量サイズの商品を増やす。これまでコンビニは１人客の“個”を対象にしてきたが、２～３人の家族向けのニーズに高まっていて、その変化に対応する形だ。また、家族のメインのおかずにもなるよう中華シリーズも投入。お母さん食堂シリーズを従来の65種類から80種類に拡大する。コンビニ業界の王者：セブンーイレブンを追うファミリーマートだが、近年は中食向け商品を強化しているドラッグストアなどもライバルになると考えている。ファミリーマートは世の中の変化にスピーディーに対応することで勝ち残りを図る。
●初心者も… カードのポイントで投資入門 ・クレジットカードを使うとたまっていくポイント。きょうその「ポイント」で投資の体験ができる新しいサービスが発表された。クレディセゾンが明日から始めるのは「ポイント」で長期投資が体験できるサービス。日本やアメリカの株価指数が上昇すればポイントが増え、下落すればポイントが減るという仕組みだ。毎月一定のポイント数を積み立てる機能も備えられる。クレディセゾンのポイントは「永久不滅ポイント」のため長期投資も実現できるという。さらに５月にはポイントを個別企業の株価に連動させるサービスを始める予定だ。１株相当のポイントがたまれば、実際にその会社の株式に交換できるようにするという。クレディセゾンの髙橋副社長は「投資に興味を持つきっかけとなって、投資についてどんどん勉強してもらえるようになればいい」と話す。
●ＶＲで外国人向け避難訓練 ・ビルの管理や運営などを行う森トラストはきょう、ＶＲ＝バーチャルリアリティを活用した震災訓練を行なった。対象は日本にいる外国人たちだ。東京駅近くのビルで開かれた今回の訓練は主に日本で働く外国人や、訪日外国人客などが対象。外国人の中には本国で地震を体験したことがない人も多く、ＶＲで疑似体験して万が一に備えてもらおうというという目的で開かれた。ＶＲを使った映像では東日本大震災や熊本地震などの実際のデータを元に地震の際に部屋のテレビや棚が倒れたりする様子を再現したほか、専用の椅子で揺れを体験することができる。
●【トレたま】スマートフォンを我慢するための付箋 ・【商品名】スマホシマ箋【商品の特徴】付箋にメッセージを書き、スマートフォンの画面に貼ることでスマートフォンを触ろうとしたときに我慢ができる商品。【企業名】ＡＲＵＰａＰａ株式会社【住所】埼玉県さいたま市南区南浦和２－３３－５ ３階【価格】1,000円～【発売日】未定【その他】クラウドファンディングサイト「マクアケ」で支援者を募集中【トレたまキャスター】田口尚平キャスター
●明日の経済と解説・【コメンテーター】梅澤 高明氏（Ａ.Ｔ.カーニー 日本代表）
●元スパイ襲撃「ロシアが関与」 ・ロシアの元情報機関員らがイギリス南部で襲撃され重体となった事件についてイギリスのメイ首相は12日、旧ソ連が開発した神経剤が使われたことは明らかだとして「ロシアが関与した可能性が極めて高い」と指摘した。イギリス政府はロシア政府に対し13日中に説明するよう求め、信用できる回答がなければ大規模な制裁を行うと警告した。
●番組の見どころ 3月14日（水）・賃金とともに「働き方」も争点となった今年の春闘。残業時間の削減で“浮いた残業代”は労働者に還元されるのか。業務の効率化が一時金に結びつく企業を取材。そのほか土曜日だけ店を開ける超特化専門店が売る商品とは。
●回転ずしＶＳファミレス 外食産業 仁義なき戦いの裏側 ・くら寿司が初の洋食メニューとなる新商品を発表した。カルボナーラとイタリアンハンバーグだ。特にハンバーグはファミリーレストランでも人気なメニュー、それに勝つため開発担当者はファミレスや専門店を練り歩き無数のハンバーグを食べつくした。そこでたどりついたのが５種類のチーズを生かしたイタリアンハンバーグ。１皿270円と価格も安く抑えられている。田中副社長は「ファミレスより味の部分では負けない自信がある」と話した。一方、迎え撃つファミレス大手のデニーズはきょう、メニューの半分以上にあたるおよそ70種類を刷新した。強化するのはアルコールだ。プライベートブランドのワインから、サングリアやサワーなど新鮮なフルーツを使ったお酒、さらには高級日本酒の「獺祭」（だっさい）まで豊富なアルコールメニューを取りそろえた。「ちょい飲み」需要を開拓し、パイの大きい居酒屋などの市場を狙う。
●トランプ大統領 ティラーソン国務長官を解任 ・トランプ大統領は外交のトップであるティラーソン国務長官を解任し、後任にポンペオＣＩＡ長官を充てると発表した。国務長官が政権発足から１年あまりで辞任するのは異例。石油最大手エクソンモービルのＣＥＯを経て政権入りしたティラーソン氏は、北朝鮮との対話を模索する立場から、強硬な姿勢を取るトランプ大統領と意見の対立が指摘されていた。後任となるポンペオ氏は過去に金正恩・朝鮮労働党委員長の暗殺計画の存在を示唆するなど、北朝鮮に対して強硬な姿勢で知られている。このため、トランプ大統領と金委員長が５月末までに首脳会談を行う方針で融和ムードが広がりつつある中、両国の関係が再び緊迫化する可能性もある。一方、ＣＩＡ長官の後任には初の女性となるジナ・ハスペル副長官を昇格させるとしている。新しい国務長官とＣＡＩ長官は連邦議会上院の承認を経て正式に就任する。
●政権に大ピンチ 「森友」に「北朝鮮 」総理の胸中は… ・安倍総理はきょう、先日特使として北朝鮮を訪問した韓国の徐薫国家情報院長と会談した。金委員長から、日本に向けたメッセージの有無は明らかにならなかったが、北朝鮮の非核化に向け、圧力をかけ続ける方針を確認した。また安倍総理は、南北首脳会談などの実現のため、あらゆる協力を約束した。一方、安倍政権の足かせとなっているのは、財務省の文書「改ざん」問題です。麻生大臣はきょう改めて辞任の考えがないことを強調したのか、官邸も麻生氏の辞任は不要との立場だ。背景には、ペンス副大統領と進めている経済対話をはじめ、日米関係には麻生氏の存在が欠かせないとの事情もあるようだ。こうした中、自民党の二階幹事長は「責任は政治の側にもある」と述べるなど、党内から政府へのけん制の発言も出始めた。９月の総裁選をにらみ、自民党内が世論に敏感になっているものとみられる。
●人気沸騰！ 「料理動画」のＨＯＴな現場 ・スマホなどで見る「料理動画」は若い女性や忙しい人たちを中心に人気だが、いま競争が激化。ベンチャー企業が中心で開拓してきた分野でしたが、料理のレシピサイト大手「クックパッド」が参入し、今日から新サービスを始めると発表。プロや有名人が料理をする様子をライブ配信する。コメント機能を使うことで、視聴者が疑問点を尋ねることもできる。さらに、クックパッドは動画撮影用のスタジオを導入。会員がクックパッドに掲載している自分のレシピを動画にすることができる。こうしたサービスでクックパッドの利用者を動画分野にも引き込む戦略だ。しかし、ライバルも黙っていない。デリッシュキッチンを提供するエブリーは、市場で勝ち抜くための新サービスを展開。食品などのクーポンを用意し、ユーザーに電子マネーなどのポイントを還元するサービスや、ＫＤＤＩと提携し食材や器具をユーザーに販売するサービスを今後展開する予定。
●成人年齢18歳に ・成立すれば明治時代から続く「大人」の定義が変わる事になる。政府はきょう、成人年齢を現在の20歳から18歳に引き下げる、民法の改正案を閣議決定した。改正案では、女性が結婚できる年齢を２歳引き上げ、男女ともに18歳になる。またクレジットカードやローンの契約も18歳から、親の承諾無しに結べるようになることから政府は不当な契約については取り消せる規定を盛り込んだ消費者契約法の改正案も国会に提出している。改正案が今の国会で成立すれば2022年４月に施行される。
●「最大圧力」維持を主張 ・朝鮮半島の非核化に進展があるまで北朝鮮に「最大限の圧力」をかけ続ける意向を示した。アメリカのホワイトハウスで国家安全保障を担当するマクマスター大統領補佐官は12日、安全保障理事会を構成する各国大使などとの会合後、安保理による北朝鮮への圧力を維持すべきだと主張した。この会合は国連代表部で非公開で行われ、マクマスター補佐官は、米朝首脳会談の実施方針や北朝鮮への圧力維持などの見解を説明したとみられる。
●２月企業物価2.5％上昇 ・日銀がきょう発表した２月の国内企業物価指数は100.3となり１年前に比べて2.5％上昇した。14ヵ月連続で前の年を上回わったが上昇率は円高などを背景に３ヵ月連続で縮小し、去年７月以来の低水準だった。品目別では原油価格などの上昇により石油・石炭製品が１割以上上昇したほか銅などの非鉄金属も8.6％の上昇となった。
●トヨタのベア1,300円超へ ・トヨタ自動車が今年の春闘で、ベースアップに相当する賃金の改善について、去年の実績の月額1,300円を上回る水準で妥結する方針を固めた事がわかった。ベアの実施は５年連続でボーナスについても満額回答する。また、子育て支援や定年後の再雇用者の待遇改善など、新たな施策も導入する方針だ。自動車や電機などの大手メーカーは明日、集中回答日を迎える。
●【白熱！ランキング】ご当地即席麺 ・全国の袋入りインスタントラーメンを集めた専門店、やかん亭が集計した、ご当地インスタントラーメンの販売ランキング。９位の「ゾンラーメン」は、麺もスープも青い異色のラーメンだ。５位の「福岡とまとラーメン」は、地元の農協から、規格外で捨てるしかないトマトを再利用できないかと持ちかけられことから開発された。そして１位は、北海道利尻漁業協同組合が作った「利尻昆布ラーメン」。スープはもちろん、麺にも昆布の粉末が練り込まれている。漁協は、料亭などで使われる高級食材の利尻昆布を、広く一般の人にも知ってもらいたいとの思いから商品化したが、ラーメンのＰＲ効果で、減少する昆布漁師が増えるきっかけにもなればよいと願っている。取材先：やかん亭
●打倒セブンだけじゃない ファミマ総菜で狙うターゲット ・ファミリーマートが新年度に向けた新商品を発表した。全粒粉を使ったサンドイッチなど健康を意識した商品のほか、最も力を入れるのが去年９月に始めた総菜「お母さん食堂」シリーズだ。まずは容量アップ。これまで片手に収まる小容量が中心だった冷蔵のパック惣菜では、1.5倍程度の中容量サイズの商品を増やす。これまでコンビニは１人客の“個”を対象にしてきたが、２～３人の家族向けのニーズに高まっていて、その変化に対応する形だ。また、家族のメインのおかずにもなるよう中華シリーズも投入。お母さん食堂シリーズを従来の65種類から80種類に拡大する。コンビニ業界の王者：セブンーイレブンを追うファミリーマートだが、近年は中食向け商品を強化しているドラッグストアなどもライバルになると考えている。ファミリーマートは世の中の変化にスピーディーに対応することで勝ち残りを図る。
●初心者も… カードのポイントで投資入門 ・クレジットカードを使うとたまっていくポイント。きょうその「ポイント」で投資の体験ができる新しいサービスが発表された。クレディセゾンが明日から始めるのは「ポイント」で長期投資が体験できるサービス。日本やアメリカの株価指数が上昇すればポイントが増え、下落すればポイントが減るという仕組みだ。毎月一定のポイント数を積み立てる機能も備えられる。クレディセゾンのポイントは「永久不滅ポイント」のため長期投資も実現できるという。さらに５月にはポイントを個別企業の株価に連動させるサービスを始める予定だ。１株相当のポイントがたまれば、実際にその会社の株式に交換できるようにするという。クレディセゾンの髙橋副社長は「投資に興味を持つきっかけとなって、投資についてどんどん勉強してもらえるようになればいい」と話す。
●ＶＲで外国人向け避難訓練 ・ビルの管理や運営などを行う森トラストはきょう、ＶＲ＝バーチャルリアリティを活用した震災訓練を行なった。対象は日本にいる外国人たちだ。東京駅近くのビルで開かれた今回の訓練は主に日本で働く外国人や、訪日外国人客などが対象。外国人の中には本国で地震を体験したことがない人も多く、ＶＲで疑似体験して万が一に備えてもらおうというという目的で開かれた。ＶＲを使った映像では東日本大震災や熊本地震などの実際のデータを元に地震の際に部屋のテレビや棚が倒れたりする様子を再現したほか、専用の椅子で揺れを体験することができる。
●【トレたま】スマートフォンを我慢するための付箋 ・【商品名】スマホシマ箋【商品の特徴】付箋にメッセージを書き、スマートフォンの画面に貼ることでスマートフォンを触ろうとしたときに我慢ができる商品。【企業名】ＡＲＵＰａＰａ株式会社【住所】埼玉県さいたま市南区南浦和２－３３－５ ３階【価格】1,000円～【発売日】未定【その他】クラウドファンディングサイト「マクアケ」で支援者を募集中【トレたまキャスター】田口尚平キャスター
●明日の経済と解説・【コメンテーター】梅澤 高明氏（Ａ.Ｔ.カーニー 日本代表）
●元スパイ襲撃「ロシアが関与」 ・ロシアの元情報機関員らがイギリス南部で襲撃され重体となった事件についてイギリスのメイ首相は12日、旧ソ連が開発した神経剤が使われたことは明らかだとして「ロシアが関与した可能性が極めて高い」と指摘した。イギリス政府はロシア政府に対し13日中に説明するよう求め、信用できる回答がなければ大規模な制裁を行うと警告した。
●番組の見どころ 3月14日（水）・賃金とともに「働き方」も争点となった今年の春闘。残業時間の削減で“浮いた残業代”は労働者に還元されるのか。業務の効率化が一時金に結びつく企業を取材。そのほか土曜日だけ店を開ける超特化専門店が売る商品とは。
