じゃれあうガブ&ボニ
ガブちゃん退院しました。
朝10時に病院へ。張り切りすぎて15分前に着いちゃった。
夕べのガブちゃんは、わたしが帰ってしばらくしたら、保温用の箱から出て、お腹が空いたって鳴いたそうな。先生迷ったあげく、ミルクではなく整腸剤入りi/dをほんの一口食べさせてみたら食べたそうな。明け方にはケージの中の保温用の箱から出て、おっぴろげで眠っていたそう。たまに目を開けて近くにいる事を確認しては眠りについたりしてたって。ガブちゃんは誰もいないケージの中はそりゃぁ淋しいよね。
危機は脱したようなので、行く時に体についたPPうんPをコットンでキレイキレイにしておいてくれた。先生あんまり眠れなかったろうに。ありがたい。本当にありがたい。
待合室で待っている間、ガブちゃんの叫ぶ声がする。よかったぁ。本当によかった。
けど、まだまだ要注意日は続く。あと2週間くらいは何があっても不思議ではないそう。
今回のぐったりの原因だけど、はっきりした事はわからない。
わからないから、治療方針を決める時、抗生剤でドンっと止めてしまうのが怖かったので、下痢止めや吐き気止めの薬ではなく、子供用消化管のホメオパシーと輸液で乗り切ってもらう方に賭けた。ガブちゃんはがんばってくれた。キラキラの生命力だね。
ガブちゃんは、母ニャンからたくさん免疫をもらえてなかったのかもしれない。離乳時期にうちにきて、離乳がうまく出来なかったのかもしれない。元々消化管が弱いのかもしれない。
仔猫の場合、胃も消化器もまだまだ一直線みたいなものだそう。うちに来てすぐにPした時、白いミルクの固まりみたいなのが混ざってた。消化不良を起こしてて、そこで環境変わって風邪引いたのかもしれない。
先生と相談して、ミルクにも油分はあるから消化不良の子には、ミルクの油分もキツイかもということで、整腸剤を混ぜたi/dを少しずつ少しずつ1,2時間おきにあげる事にした。
あと、子供用消化管のホメオパシーの薬をちこっとずつこれも1,2時間おき。
仔猫のうちから、原因わからず抗生剤を飲ませるのにはわたしが抵抗がある。けど、キャンピロバクターとジアルジア、昨日はいなくなってたけどまた出てくる可能性もあるから飲ませた方がいいって。朝晩じゃなくても一日一回でもいいから飲ませた方がいいとの事だ。これはボニちゃんにも。フラジール、苦いからタブポケットにくるんであげても、気づいちゃったりするとその後食欲とか逆に落ちちゃうような気がするので、本当はあんまりあげたくないけど、がんばるしかないね。ガブ&ボニにもがんばってもらいましょう。
インターフェロンの粉もインターフェロンはちょっとだけで、ほとんどが整腸剤だからこれもふたりに飲ませた方がいいって。おりょりょりょ、お薬だらけだ。
その先のやんちゃ盛り、ご長寿猫を目指すにはしかたあるまい。
嫌がられないようにがんばらねば。
さっき、ガブもボニもうんP。ボニたんのうんPは、黒くてりっぱなうどんちゃん。しかも本日2度目。ガブちゃんのうんPは黄色目の8分立て生クリーム。ほっ。上を仰いで眠っていればひとまず安心。保温も大事だけど、暑すぎた時逃げる場所も大事とな。
ガブちゃんとボニちゃんは仲がいい。ふたりくっついてると、耳とかおしりとかチュウチュウしちゃう。体の大きさも一回りボニちゃんのがでかくなっちゃったし、広い方はボニちゃんの部屋にして狭いけどガブちゃんの部屋を作ってあげた。
でも、結局二人で、狭い新しいガブちゃんの部屋で寝てる。
こんなんなったり、
こんなんなったり。
いつか川の字になって寝ましょうね~。それまではふたりで楽しい夢見てね