家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

CATVの善し悪し

2006年01月04日 | 我が家のスペシャルな事情
ウチはCATVを導入している。
家の外観上の邪魔者ともいえるアンテナが不要なため、設計事務所はそうじて導入したがる傾向があるようだ。
私は電信柱のソレに比べればアンテナの不恰好さくらいは我慢してもよかったのだが、CATVインターネットの安さが気に入り、家族の反対もなかったのでプランの初期の段階で導入を決めてしまった。
おおむね満足しているのだが、困ったことがないわけではない。
CATVのコンテンツはまるで「大人買い」を思わせる一挙放映というものが多く、視聴にキリがないのだ。特に最近、父が「時代劇専門チャンネル」にはまり、長時間テレビの前に座っている。こちらは別にこれといってみたい番組はないことが多いのだが、リビングにえんえんと時代劇言葉が流れ続けているのはいい加減疲れる。
それは子供が見ているディズニーチャンネルしかり、である。ひとつひとつしっかり見ればそれなりに面白いのだが、絵柄や言葉のトーンが日本のアニメに比べて単調で、BGMとしては飽きてくる。
割を食っているのは私と妻。この正月はそれを思い知らされたのだった。