家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

愛知万博で買ったモノ

2005年09月11日 | その他
ということで、愛知万博(愛・地球博)に行ってきた。
博覧会といえば、催事物、展示物を見ることがメインだが、団体で行けば、大抵は買い物という行事も流れに組み込まれてくる。
私は総じて「みやげ物」といったものにあまり興味がわかない(食べ物を除く)ので困ってしまうことが多い。それでもさすがは万国博覧会。普通はなかなか売っていないものも売っていて、まずまず楽しめた。
自分のために買ったものは写真のブツ。
これが何か、わかるだろうか。





正解はヤマアラシの針。
「アフリカ共同館」で購入した。
長さは20cmほどで、最大直径は6mmほどと、けっこう太くて大きい。中空と思われるが硬くて頑丈。こんなに尖っていたら猛獣でも追い払えるだろうと納得するするどさである。

私はよく、素材そのものに興味が惹かれる。これも何かの工作物の素材にならないものかと考えたのだった。アクセサリー系が頭に浮かぶが具体的なイメージはまだない。
普段は手に入りそうにないものなので、とりあえず買っておくことにした。1本200円で2本購入。

他に売っているもので興味が惹かれたのは、ラクダの革製品。モロッコ館で売っていた。売り子のおじさんが大きな旅行バッグのストラップを思い切り引っ張って、その丈夫さを説明してくれた。たしかにすばらしい強さだった。
残念ながら私がほしいのは素材としての「革」。購入にはつながらなかった。



万博そのものは想像通りものすごい人出。それを報告するのは疲れるだけなのでやめておく。
これから行く人は折りたたみイスを持っていくことをお勧めしておきたい。私は2脚持っていって非常に重宝した。