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2018年5月18日のエゾニュウ&オオウバユリ&エゾサンショウウオ

2018-05-21 11:55:14 | エゾニュウ
裏のエゾニュウは順調に成長している
2016年秋に各地から採取した種を植えた時は
全滅だったにも関わらず
今回はまわりに落ちた種も
知らぬうちにたくさん芽を出している
この個体はここの土質にあってるのか

先日ちょっと肥料をやったせいか
自然の中のものより
うちのエゾニュウさんは大きい


オオウバユリは相変わらず
こちらの想いを無視したまま
なんの変化もなし・・
発芽を待っていたら
開花がいつになるかもわからず
冗談抜きで
こっちの寿命が尽きるかもしれないので
札幌から少し離れた場所に見つけた
オオウバユリを採取してきた
林道のすぐ脇にあって
採取禁止でもないところなので
山菜取と同レベルでご容赦いただきたい
2株

昨日(5月19日)に植えた
左はちょっと倒れかかっているが
多分両方大丈夫でしょう
ゴルフボール大の球根があって
葉が少し大きくなっているので
赤い葉脈はほとんど消えている


100均の黒土に植え
水をやって土の水分蒸発防止に
木の皮とフキの葉をかぶせてある
良いかどうかは不明だけど
これが生えてた場所は
土と小石と細い木の倒れた場所にあってので
なんとなく似た雰囲気にしておいた
なんとかワシの死ぬ前に開花してくれ~!!笑

さて次はエゾサンショウウオ
年甲斐もなくこれを飼ってみたくて
入手したいと思っていた。
バイクツーリングで行く
歌登のキャンプ場の人工池には
たくさんいるだが
300㎞もバイクに積んで走ってきたら
ストレスで多分死んでしまうし
と思っていたら
仕事でお取引のある保育園から
園児たちが卵を採取してきて
たくさんいるのでもらってくれないか
との嬉しいお言葉
二つ返事で6名様の孵化して間もない幼生の
エゾサンショウウオ君をもらった


こんな小さな体でも
朝 乾燥赤虫をブレックファーストに差し上げて
夜帰ると 一応フンをしている(金魚のフンと同様)
それはそれで・・
北海道弁でいうところの
「メンコイ」わ~という感じ
スポイトで丁寧にフンを吸い取ってやる。
けっこう手間だけど
人間の勝手な都合で
こんな狭い環境で生きていくんだから
そのくらいの事をしなけりゃ
サンショウウオさんたちに申し訳ない。

これらは共食いをして大きくなる
孵化後間もないのに
すでに大きい個体がいる
一番小さい個体は底にじっとして
動かず大きな個体に追い回されている

自然界の中ではそうだけど
せっかくご縁があって我が家にきたので
皆さん均等に大きくなれるよう
大3匹と小3匹の2個の入れ物に分けた

一番小さい個体はそれでも
食が細く底にじっとしている
おそらくこういう個体は
成体になったとしても弱くて
長生きはしないと思う。
それに3匹づつに分けても
またその中で
大中小にわかれて一番小さい個体は
食われる運命と思われるが・・

昔、子供が学校からザリガニの卵をもらってきて
孵化したのだが
すぐに共食いをするので
複数の容器に分けたがやっぱり同じで
最終的には初期に一番大きかった個体が
生き残った。
残酷のようだけど子孫が生き乗るためには
強い血統を残すのが一番だろう

手足が出てきたら陸にあがるので
大きめの水槽にそれなりの環境を
作らなければならない。
昔、小型の錦鯉を飼っていたので
それなりの水槽はあるけど・・
掃除とか水替えなどが大変
成体どうしも共食いするんで
御1名様ずつの個室水槽がいいかもな
クワガタなんかのプラ容器物色中

あと心配なのは
生餌しか食べない個体もいるようで
その場合は
生まれた故郷に帰っていただくしかないかもな~
(ちなみに病気になった個体は戻したりしてはいけません)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (黒エス)
2018-05-24 12:50:35
お久しぶりです。カテゴリーに蝦夷サンショウウオ観察日記入れて下さい(笑)
Unknown (なか)
2018-05-24 17:07:52
ご無沙汰です。飼育失敗したら静かにフェードアウトできるように、エゾニュウのサブカテゴリーにしときますW

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