毎度ー、ＣＡＲトーです。
先週月曜日早朝３：４５に家を出発し、日勝峠に近づいた時のことである。 しかも雪混じりの強風が吹き着け、外気温も－２０度以上はありそうな。。。。
＜ここでウンチク！ 北国の人は、－２０度より低い温度を「－２０度以下」と言わず、何故か「－２０度以上」と言う。 ・・・・あるあるウンチク辞典。＞
そんな時のこと「ふと」。 『この車（猿人）いつタイミングベルト取替えたのかな～？』と頭をよぎった。
「えーーー！ ベルト切れたら猿人停止しーーーの、ヒーター止まりーーの！」
「うえぇーーーー！ ジャンバー積んでねーし！ マジ猿人止まったら凍え死ぬ。。。」と本気で思った次第。
今さらじたばたしてもしようが無いので、１１日戻った時に点検する事にした。＜それまで女神様（助役）にお祈り・・・・・＞
そんでもって点検開始！ ↓↓
それにしても猿人Ｒｏｏｍ内は錆錆。。
インタークラー、各種ホース類、ウィンドウォシャー＆クーラント・タンク等を外し、タイミング・ベルトカバーを外そうとしたが引っかかって開かない。
猿人マウントを外してもパワステポンプが引っかかってダメ。 無理してカバー割れたらシャレにならないから、隙間からベルトをのぞくと、、
ベルト外面の印字が消えかかって、しかもテカッテいる！！！ とてもヤバイト思う！
ついでに猿人マウントを外し、じっくりみて見ると・・・これもヤバイ！ ＜計３個のマウント全て半断状態＞
トラクション掛けたら千切れるかもももも・・
他にヤバイ所は、、プラグとプラグコードに電気リーク痕あり、プラグ穴へのＯＩＬ染み（シール性劣化）、他にも気になるところは多々あったが、今回は猿人周りでデンジャラスな部分を対処することに、、、、、。
＜次から次と！ 平成４年車！ まったくもう！＞
ここで早速！ 役立つ「Web モノタロー」
←車検証を手に取り、四角内へ必要事項を投入すると、その車の消耗品でモノタローにて販売しているものが一発出てきます。
ちなみにタイミング・ベルトは市価の約×０．４５。 カムカバー・シールは×０．６。 他にプラグコードとフロント・ブレーキOHキットを購入。 通常Tベルトとセットで換えるアイドラー２個は、経費を掛けたくないので、無事と余命を信じて今回は見送り。
モノタローで販売していない猿人マウントは仕方なく「トヨタ共販」でオーダーしました。↓
『痛い！ １５，０００円』・・・・・確かに領収されましたたたたたあ痛たたーーー
愛知のトヨタ本社に在庫ありとのこと。船便で木曜日に到着予定。
支払いは痛かったが、さすが日本の自動車メーカー。 １９年前の部品をちゃんと保持しています。 ドイツの自動車業界はもっと凄い。リペアー部品メーカーは純正部品より更に良いものを末永く造っているようだ。古い物を長く使うのが美徳と考えるＥＵ文化！ ＣＡＲトーはよく助役に『お父さんって欧米だね。』って言われる。 我輩は欧は好きだが、米はパワーで凌駕する感が強いので・・・である。
最後に、、、久々の工具不具合。
こいつと付き合ってかれこれ２０年近くになるＣＡＲ－お気に入りのミニ・ラチェット！
回りが軽くてなかなか良いものです。↓
バラシてみると・・・・・。
フタが若干緩んでいたので、中でスプリングが外れてギアが噛み合ってませんでした。
微調整し復活！＜末永くお付合いしましょうネ＞
さー、来週は大仕事になりそうです。 平日にしっかり仕事を片付けなければ・・・、頑張ろう！
じゃーね、チャオ！
