ほんの数年前に保護した我が家の猫さんですが、
進行と申しますか、侵攻の著しく早い悪性のガンに罹り、
ボクと同居人の見守る中、旅立って逝きました。
享年は判りませんが、共に暮らしたのは、ほぼ丸5年でした。
だモンで、何となく招き入れた頃の事を思い出し、
ココに戻って来たんですが、どうにも…
無論、近況等々書くのも筋だとは思うんですが、
実際の処、ココを途切れさせる前と殆ど何も変わって居らず…。
ま、ほぼ酒は断ち、信条だの考えも幾らか相当に変節しましたし、
一気の年を喰った数年でも御座いました。
何せ、この数年は厄を挟んでましたし…。
つか、しっかり一応生きては居りましたし、居ります。
とか何とか書いて居りますが、実際の処、
何をやっていても情け容赦無く襲ってくる、
名状し難い、ただ哀しく、ただ淋しく、ただただ…
とは云え、莫迦らしくも体重が半分ほどになる迄、
最後は鼻カテーテルと云う状態まで延命させちまい…
で、蝋燭を灯し、線香に煙燻らす事を絶やさず、骨壺に向かっては、
後悔と感謝と謝意を込めた独り言を交互に掛けつつ、
油断をすれば泣いてばかりの状態。
とまぁ、そんな感じなんで…
連投は出来やしませんが、何とは無しに、また気分次第では…
うーん、でもブログなんて暫くぶりなんで面くらいますねぇ…
あ、流行ってたバカ発見器で、どーでも良い事は呟いては居ますがね?
ついいたー()とは勝手が違いますねぇ…
ただ、ま、アレよりは書くと云う事に関しては些か真面目になれる気も致します。
が、嘗てほど、書く事への執着心は何処かに置き忘れる事が叶いまして、
渇望感やら何かも失いました。
んが、何となく、旅立って逝ったあの人が、
何かを促して呉れて居る気もしないでは無いんで…