京大合格を目指して!!

病気と闘いながら浪人して京都大学法学部を目指しましたが、結局だめでした。しかし得られるものは大きかったです。

第1回河合塾&Z会共催京大即応オープンの感想。

2008年08月31日 | 模試

とりあえず通常2日に分けて行われる京大2次試験の時間割を、1日でこなしきったっこと自分によく頑張ったといってやりたいです。

椅子が硬くてほんと辛かったけども、精神力で最後まで頑張りました。

気持ちさえあれば何でもできるんですよね。要は自分次第ってこと。

 

道に迷って、会場に付くはずの時間よりも30分送れて何とか試験開始前に到着。

道を教えてくれた親切なコンビニの定員さん、おまわりさんどうもありがとう。

 

数学 まずは処理力重視の微分積分と3角関数から解き始める。が、ここで思わぬ失態をまたもや犯してしまう。2番の問題を3番の解答用紙に書いてしまっていたことに、その答案を完璧に仕上げてから気付く。これが本番ではなくてよかったと自分でものすごくほっとした。結果は2完2半という感じ。今更だが、3角関数は序盤のアホみたいな計算ミスで整数も今考えれば余裕ジャンと思うような次第です。しかしできて4完ですね、今の自分の実力では。本番では4完で十分。それを目指して努力するのみ。

英語 今回は前回の反省を生かし、大問の設問をすべて解ききってから次の問題へというプロセスを意識しました。また、適切な和訳をするためには前後の文脈が必要だとわかっていたので、下線部分の和訳箇所だけでなく本文のはじめから文脈を追って読んでいきました。そうした作業を行った結果、見事完答!!前回の課題克服です。さらに英作にいたってはかなりの自信あり。予想では7割は得点できていると思います。

国語 こちらは前回の反省が生かせず、問題を飛ばし飛ばし、いったりきたりしながら解いてしまいました。すごく反省しています。そのせいで簡単だった古文をなぜかめっちゃむずいやんと思い込み最後に簡単だと気づき10分で解けることが判明。解答見てみるとほぼ9割は合ってました。一方現代文の小説が鬼のように難しくもう意味不明パニック状態でした。こんな問題みんなできるはずないと自分に言い聞かせながら、2問を白紙にしてあきらめ、代わりにもう一つの評論にすべてを託すことに。結果ははっきりいってわかりません。ただ小説がものすごく悪くて、古文がものすごく良い成績で返ってくるのは間違いなさそうです。

日本史 何も言うことはありません。完全なる勉強不足。次回にはそんなこと言ってられない。11月までの絶対の課題です。

 

総括 全体的に駿台実戦模試よりも難易度が下がった感(現代文は上がった感大有り)がありましたが、おそらく駿台が難しすぎただけで、過去問を見る限りオープンレベルを解ければ問題ないような気がします。収穫としては、本番で絶対にやってはいけない解答用紙ミスなど発見があってよかったです。やはり受けておいてよかった・・・そう思える模試でした。

明日からは旧校舎へ。新しい勉強環境でまた再出発。今日は疲れたから、明日から切り替えてスパート期(基本も怠らずに)に入ります。

今日は長くなったのでこの辺でさよなら。

 


明日で夏も最後か・・・。

2008年08月30日 | 浪人生活

あっという間に過ぎてしまった夏・・・いつもの台詞です。

まぁ一通り基本は完成したと思えるし、明日の京大オープンで、夏休み最後の締めくくりをしたいと思います。

9月からは、また元の校舎(今よりも遠くなる)に戻って、他の浪人生の刺激を受けながらの勉強生活が始まります。

今までは、ちょっと理由があって現役生専用校舎に無理やり所属させてもらってました。

普通ならありえない話なんですが、これも東進に通ったからこそできたことで、他の予備校ではありえなかったでしょうね。

東進に通ったことを自分はまったく後悔していません。

むしろ最良の選択だったのではとも思っています。

 

しばらくは予備校の残りの授業を毎日消化して、すべて終了したらその復習と、2次対策の自習を並行してやります。

多く見積もってあと3ヶ月間を2次対策に費やすことができます。

まずは明日の模試、全力を尽くします。

 


京大オープンに向けて。

2008年08月29日 | 浪人生活

まずこの前の京大実戦模試の反省点を確認。

時間配分や問題の解き方、順番をしっかり把握しておくこと。

あと全部で5回しかない貴重な京大模試を絶対に無駄にしたくはない。

英語は実力はあるはずなのに、実戦模試では時間配分もろくに確認しておらず、焦りから和訳問題1を解いている途中に、それを飛ばして2に飛んでまた戻ってというような意味不明な解き方をして全部書ききれずに失敗。

やはり最初に和訳問題1、2に目を通し、簡単な方を先に選択し、完璧にその大問を解き切ってから次の大問へ移ることにします。どうしてもわからない場合にのみ飛ばすことも考えよう。

今日過去問を解いてみたけど、そこまで思っていたほど難しくは感じず、意外と自分の訳と照らし合わせて見たら、8割方は同じ訳をしていました。時間も大問1問を40分とすると10分あまるほど。

これはいけそうな予感がしています。ただし自信があるのは英語だけですね。

数学については計算ミスで0点になどというアホ極まりないミスを避ければ2問は今の実力でも十分完答可能であせらず5問で120分も与えられているのだから落ち着いて1問1問わかるやつから完璧に解答を仕上げ次の問題へ移ることにします。

どうやら自分にはわからないあるいは少し考えたらわかるのに勘違いして飛ばして次の設問にいって、すべてが中途半端のまま時間終了という結末で試験を終える癖のようなものがあるらしいです。

この方法はセンター試験数学や国語などには有効かもしれませんが、時間的制約の少ない京大の問題になると、先先飛ばしてあとで戻ってくるより、じっくり考え1問1問を仕上げる方法のほうが自分にはあってると思います。

さて明後日の京大オープンに結構プレッシャーがかかります。

東進京大模試もあるけれど、母体が違いすぎる。判定も当てにならないしやはり今度のこのオープンが最後のチャンスですね。

是非いい結果を残し、秋からの勉強の追い風となるような結果を出したいです。


考える。

2008年08月28日 | 浪人生活

この前の京大実戦から数学の演習不足を実感し、ほぼ半日の時間を数学に費やしています。

内容はいたってシンプル。

青チャート2B演習問題。

2日でノート1冊を使い切るほどやり込みました。

やっぱ数学ってなんだかんだいってどれだけ考え方を多彩な問題に触れることで学んで吸収していくかが勝負と思いますしね。

勉強もそろそろ全般的に2次対策に切り替わってきて、去年の今頃の勉強とは効率が違います。

特に数学では、去年基本あいまい→応用へというプロセスを踏んでしまったため、1問にかける時間がすごく多くなってしまいました。

しかし、4月からずっと基礎をやってきて、去年は詰まっていた箇所もなんだこんな床で去年は悩んでいたのかと思えるほどに成長している自分を実感できます。

 

予備校にもだいぶお世話になったし、これから半年間、チューターさんやこのブログにコメントしアドバイスをくださる方々の意見も参考に、自分の勉強スタイルを確固たるものにし、絶対に後悔しない秋にします。

これまでこれほど自分の生き方、過ごし方について考えたこともありませんでしたが、このブログを作ってこうやって日々書き込みして自分について考えられるのはとてもいいことだと思います。

今までポカーンと日々を過ごしていた自分が、生きた活力を与えられたかのように生き生きして、毎日が充実しています。

人生に1度きりの経験。もう来年(2浪)はない。

やります俺!!


9月からの学習の大枠。

2008年08月26日 | 浪人生活

9月から受験までの大まかな流れを確認しておきたいと思います。

英語 基礎力はもう十分いあるはずなので京大対策に的を絞った英文解釈+英作文を意識的に練習する

数学 青チャートをとりあえず演習問題と総合演習終わるまでひたすらやりきる→京大対策へ

国語 数をこなして上がるわけでもなく、質を重視してZ会と予備校テキストをやり→過去問演習へ

日本史 論述対策を始め、さらに実力をつける日本史100題で総合実力をあげる→過去問演習へ

世界史 週2回計4時間の学習で最大の効果を発揮し、最終的にセンター90%を目指す。

生物 苦手な科目なのでセンター80%を目指すことにした。週1回の学習に抑える。

現代社会 もし京大以外を受験することになれば必要になるので、一応センターは受験するが、この科目の対策は一切しない予定。

といった具合で多分自分のベストの状態にまで持っていけると信じたいです。

去年は数え切れないほどの参考書をやったというか、表面的にこなしましたが、今回の受験では各教科わずか数冊の参考書をすべて覚えきってしまうくらい使い込むことを心がけます。

おそらくこれが自分の必ず実行できるであろう範囲内の勉強方針です。

これ以上詰め込んでしまうと、あれもこれも状態になりパンクしてしまいます。

達成できることを見込んだ目標達成→次の課題というプロセスを意識して勉強します。

ここからが受験でいう正念場。

9月から11月いっぱいまでが2次試験の実力を最大に伸ばすことができる時期。

焦らず、落ち着いて、日々淡々と課題をこなす事が大事ですね。


服。

2008年08月25日 | 浪人生活

最近服を気にしなくなり、毎日ジャージで行く様にまでなってしまいました。

前はジャージで行くのをためらっていたのですが、どうやらもうそんなこと考えてられない状況にあるらしいので、服は最小限の服装で予備校へ。

服もいろんなものが欲しくなるけど、そこはぐっと我慢して受かったらいくらでも好きなだけ買おう(ばあちゃんが祝い金として・・・・・・・円くれるそうです)!!

それまでは我慢我慢っと。

さてさて、来週からはついに9月。

また、元の校舎に移って再出発といったところでしょうか。

9月からは2次対策にすべてを注ぎます。

センター対策は12月からで間に合うと確信したからです。

しかし世界史は例外で、二次試験の日本史と配点が一緒でしかも今年の4月から世界史を習い始めたこともあって、まだあやふやな知識がいっぱいあるのです。

だから世界史は日本史と同様に頑張っていかなくてはと思っています。

今週末そして来週末を2周連続で、京大即応オープン模試と東進京大本番レベル模試があるので、それに向けてまたしばらく気の抜けない日々が続きます。

昨日受験して思い知った京大レベルとの差。

その差を埋めるために今すべきことは明白です。

それは数学。

昨日の模試で自分の数学に対する価値観もだいぶ変わりました。

まず、いくら数学をやったところで本番で出題される5問を解けなければ意味がないということ。

数学はいってしまえば入試の会場で、一瞬にして今までの努力が泡と化す科目です。

いくら完全に数学を網羅したところで、本番で出なければ意味がないし、いくら努力したところで、本番でそれを発揮しなければ意味がない。

やはり効率的に数学の実力をつけようとするには、京大の過去の数学の問題をやりまくるのが一番のようです。

よく出る範囲に絞って、そこを重点的に補強する。

多分、歴代の京大合格者が当たり前のようにやってきたことなのだろうと思います。

その考え方が去年の自分にもしあったとするなら、さまざまな数学の参考書に手を広げてどれも中途半端に終わらせるようなことはしなかったと思います。

参考書は1冊で十分。それを完璧にすればいいだけ。

僕の場合はそれが青チャートということです。

他の数学の参考書はもうダンボールに詰め込みました。

たぶん必要な時はこないと思うし、あったらまた手を広げてしまうかもしれないし。

過去問+青チャート。実力問題としてZ会。

この3つで十分ですね。

がんばりますよ。


第1回駿台京大実戦模試を終えて。

2008年08月24日 | 模試

朝7時。いつもと同じように起床。

そして8時40分会場に到着。

周りのやつが賢そうに見えた。あとは浪人生がほとんどだったことぐらいかな。

英語 過去門を時間内に解いていなかったため、解く順番や方針を決定できずところどころかけなかった部分ができてしまいました。

数学 なんと0完です・・・。4半といったところでしょうか。部分点狙いです。

国語 やっぱりまだ演習が足りないなと実感。

日本史 現役生に配慮しているのか穴埋めは簡単でした。

おそらくよくて全教科総合5割といったところでしょうか。できは期待できないです。

総括 今の自分の実力がいかに低いものであるかを思い知らされました。でも本当ならば僕はこの試験を受験するつもりはなく、危うくとても貴重な大事なチャンスを逃してしまうところでした。京大の試験がどのような感じのもので周りの受験生の雰囲気などもつかめたしほんと受けてよかったと思います。

来週は京大即応オープン。それまでに1度08年の過去問を一通りやってみて解く順番時間配分などを確認しておこうと思います。


第4回東進センター試験本番レベル模試

2008年08月23日 | 模試

今日は模試2連チャンの第1日目で、マーク模試を受験してきました。

会場がセンター試験のときと似ていて、とても広くリスニングが聴きづらかった印象がすごくあります。

早速自己採点結果を報告します。

総点655/850(公民未受験) 獲得得点率77%

英語 196/200  時間も30分ほどあまり余裕を持って見直しができた。

英語リスニング 34/50 先にも書いたけど、ほんと聞きづらかった・・・。

国語 147/200 まぁこんなもんかな。

数学1A 75/100 横の人の鼻息が気になってイライラしてしまう・・・。

数学2B 68/100 もはや集中が切れてしまった・・・。

世界史B 58/100 これは難しかったからよしとしよう。

生物Ⅰ 77/100 もっと欲しかったが、まぁ今の時期はよしとしよう。

総括  数学にいつもの集中をもって取り組むことができずに大失態を犯してしまったことに反省。次回必ず横の人がいくらうるさくても、気にしないくらいの集中をもって取り組むことを誓う。課題としては数学、世界史を重点的にすることですかね。収穫としては何よりも英語が京大対策として英文精読も毎日続けたことでかなりの総合的英語力の伸びを実感できたことですね。

明日は京大実戦模試。

明日は早いので今日は早めの就寝です。

とりあえず1日目よく頑張ったと自分に言っておこう。

ではまた明日。


気晴らし。

2008年08月22日 | 浪人生活

気晴らしにと今日は仲のよい友達と1日遊びました。

カラオケ行ったり、プレイステーション3を初めて触ったり、とても楽しかったです。

夏休みは1度も、いや6月から1度も友達と遊んでなかったのでとっても気持ちよかったです。

家に戻ってきて、すぐに勉強モードに切り替えもできました。

明日、あさってと続けて模試なんですよね笑

1日こういう日があってもいいものだなと実感しました。

夕食を外で食べたのですが、またそこのうどんとてんぷらのセットがうまいのなんのって、もうそれは最高の味でした。

今日は12時くらいには寝るようにして明日からの模試2連チャンを気合で乗り切りますよ。

明日からまた勉強の日々。

たまにはこうやって勉強の合間の気晴らしも入れていくほうが自分には向いていたのかもしれません。

ずっとイライラしてやるより、1日休む日は休んでその次の日から再開したほうが勉強もずっとはかどるのではと今更になって気づきました。

まずは明日の東進マーク模試。

また前回のように結果報告をします。

では頑張ってきます!

 


・・・。

2008年08月21日 | 闘病生活

最近、病気のことを考えてどうしようもなくイライラする時があります。

ストレスが自分でも気づかないうちに溜まっているのかもしれません。

うまくそれと付き合っていかなければ、自分が壊れてしまいそうです・・・。

前にも一度爆発したことがあり、ちょっとしたことで苛立つことが多くなってきました。

おかげで肌は荒れて、ボロボロです・・・。

鼻が詰まって勉強できない。腎臓が痛くて椅子に座れない。

そんなことはしょっちゅうあります。

でも、それを言い訳にするのは自分に負けたことになり、もうそこで僕の受験は終わってしまう気がします。

世の中にはもっと苦しい状況の中で頑張って合格する人、あるいは受験に限らず難病と向き合って前向きに生きていこうとする人がいっぱいいるんだってこと・・・そのことを思うと自分はなんて弱い存在なんだと思います。

精神的に弱い自分・・・。

ここまで頑張ってきて途中で投げ出すのは簡単なこと。

あきらめるなんて簡単なこと。

でも、辛いこと、いやなことすべて乗り越えることに決めました。

多分僕には遊びの時間が少ない気がします。好きなことやってみようと思います。

焦りの気持ちが大きくなるにつれて、それに押しつぶされてしまう前に、自分で何とかしなければ。

前向きに頑張るって決めたから・・・!!