『前立腺がん』根治治療を目指して時々お出かけ日記

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治療の選定(小線源療法)その③

2024-03-26 12:00:00 | 日記
春のお彼岸・最終日の前日23日にお墓参りに行き お参り後駅ビルに新しい施設がオープンと聞き新しい物好きな同伴者と行きました。天気も良かったので隣接のシンボルタワー展望室にも行き29階からの眺めです
(室内からの撮影で窓ガラスが写り込んで残念)

本題に戻り「小線源治療法」の1件目のB.病院では中リスクは対象外(低リスクのみ)で断られましたので次はC.地域の大学附属病院へ受診しました(車で約1時間弱かかります)
昔は病院を変わるごとに検査をしていた様に思うのですが近頃は画像データー等CDに保存し情報が共有出来きるので便利になりましたね!

中リスクの前立腺がんでは小線源治療だけで完治することを実証!👌
ある施設のHPで見つけました。
(残念ながらC.大学附属病院では有りません)
腺友ネット「前立腺がんガイドライン」に記載されておりました
施術者個人の技量が重要なようですので、C.附属病院では担当医師に付いて詳しく聞きたいと思います。

7月にC附属病院に受診 B.病院と同じく排尿検査がありましたが便器はアナログでした。
診察前に研修医らしき先生の問診で性機能についてのアンケートが初めて有りました⁉︎

診察の先生から病理の再判定を行うので時間がかかり又、お盆にも重なる為、1ヶ月後に結果を聞く事になりました。

ここでお浚いです
(C.大学附属病院HPより転載)








施術後、1年以内に死亡した場合は前立腺ごと摘出する事が放射性物質取扱上の法律で決まっており施術医に連絡する事になっているようです、、、

続きは「治療の選定(小線源療法その④)」に続きます
本日もご覧頂き有難うございました






治療の選定(小線源療法)その②

2024-03-23 16:02:20 | 日記



上図より小線源治療(ブラキセラピー)は手術・外照射より再発生率が低いと言っている資料です。あくまでも欧米の資料ですがブラキサポートに掲載されていましいた。

本題に戻りまして、白内障の手術をしたB総合病院に紹介状・情報提供資料を携え6月に受診しました。
主任部長医師の問診後、現病院ではしなかった排尿検査があり 処置室の隅にカーテンで仕切られた所にtoto製の洋便器が設置されておりそこで用をたすと自動で測定データーがプリントアウトされビックリです! 時間・量・速度等が計測出来るようです(技術進歩は凄い)
先生より検査の結果  排尿状態も少し悪い・中リスクなので当施設で施術は出来ないと「前立腺がん診療ガイドライン」通りの回答でした。 後で調べたら この施設は2021年からのブラキ開始で逆に経験・実績は大丈夫か? と逆に断られて安堵しました。

もう1ヶ所の施設は県内の大学附属病院で日本で3番目に早く実施しているとHPに有り、中リスクの対応に期待が持てます。

「二度あることは三度ある」か『三度目の正直』に成るか7月に受診する事になりました。

次回 「治療の選定(小線源療法)その③」に続きます
本日もご覧いただき有難うございました


治療選定(小線源治療法)その①

2024-03-20 22:30:00 | 日記
外具照射のIMRT(強度変調放射線治療)の説明を聞きましたが照射時間は短時間ですが週5回・1ヶ月の通院?で保留としました。
10日間の手術よりも短い3泊4日で治療できる『低線量率小線源治療・LDR』が目に止まり当地域に2ヶ所有る事が分かり目の前に光が射した気分でした。何故この治療が普及していないのか不安も有りましたが先ずは近場のB総合病院への「紹介状と受診予約」の依頼をお願いしました。3日後に受診出来るとビックリでした! この病院は白内障の手術した病院でしたので精密検査からこの施設を選んでおけばと後悔しました。

会陰式生検と同じ(お産と同じ?)体勢で腰椎麻酔をかけ会陰部から前立腺に針を刺し50〜100個のカプセル
(シード線源)を永久的に留置します
カプセルは体内に残る事になりますが線源の放射線は、留置後徐々に弱まり1年後にはほとんどゼロになるそうです。アメリカに於いては30年以上の歴史があり前立腺がんの一般的治療法として広く行われておりQOLで手術より放射線治療が選ばれているそうです。
日本では2003年保険適用になり普及していたのですがロボット手術におされ減少している様です。
カプセルは術3週間前に治療計画を立てその都度  必要本数を米国より取り寄せるの為、突然の施術中止場合、カプセルの在庫ができないので患者の負担(¥6,000/個?)に成るそうです。病気・怪我等に注意が必要ですね!

この放射線治療ですが前立腺内部にカプセルを留置する施術なので泌尿器科医が行うようです。約2時間程ですが個人の技量差が大きいようです
どの治療でも一長一短が有ると思いますので自分で決めたら覚悟するしかないように思います。

B病院での結果は次回その④に続きます。本日もご覧頂き有難うございました













2024/03/23

2024-03-20 21:52:00 | 日記


治療方法の選定その②

2024-03-19 16:00:00 | 日記
生検・画像、各種検査後にはTNM
 c2TcN0M0・PSA5.2・GS3+4=7
 が確定(前立腺がんの共通指標)されますが主治医はこの様な細かい事は聞かないと教えてくれません!
分かり易く解説してあるサイトから
転載しました
このサイトはNOP法人「腺友倶楽部」(前立腺がん患者の会が運営)主催者は約20年前から「がんサバイバー」でご自身の体験を元に活動されております。 興味がお有りの方は『腺友ネット』「前立腺がんガイドブック」で検索して下さい

本題に戻り視野欠損が始まっている緑内障持ちの私は、ロボット手術不適格となり放射線治療となりました。6月の放射線治療説明迄Google先生&YouTube頼りで放射線治療の情報を調べました



放射線治療でもこれだけの種類があります😰
大きく分けて外照射と内照射になりいますが当施設では外照射でX線・強度変調放射線治療(IMRT)一択でした。 通院で2Gy週5回 計37回の照射と泌尿器科の先生から聞いていたのですが、当日の放射線医師の説明は分割照射が出来るようになり3Gy週5回 計20回で終わるとの事で期間が短くなるのは嬉しい事でしたが副作用が増える?・毎日の通院も心配で保留としました。
副作用はどの治療でも避けて通れないと思っていますので選ぶポイントは短期間で根治治療(再発が低い)が出来る放射線治療と考えております
又、事前のホルモン療法についても泌尿器科先生はハッキリ言われていませんでしたが放射線医師から貴方の場合は必要ですと言われ先生も放射線医師に背中を押され後日決めたように感じました。主治医はこの春   
  転勤で来られた30歳代の先生で不信感を持つ様になりました。
主治医に小線源放射線治療も検討したいので紹介状をお願いしましたが何処に有りますかと聞かれて唖然・自分の施設の状況も把握してないし他の治療法も関心が薄い様に感じ不信感が積もりました。 確かに小線源療法の実施施設は当地域では2ヶ所有るがマイナーな治療法なのかな〜
放射線治療法の決定までまだまだ続きます。

続きは「治療選定その③」に続きます
本日もご覧頂き有難うございました