はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

住宅ローン…返せなくなっても

2018-04-30 09:51:14 | 日記
みなさんこんにちは。

最近買い物をしていないはちです。

食卓に上がるものは…

ナズナやうどなどそこらへんに生えているもの

私の実家は今でこそ食品を買いますが、昔は調味料以外ほぼ自給自足。

この時期は春の味覚が大量に冷凍され送られてきます。

おかげでちょっとやせました

さて、今回ご紹介するのはJTI「マイホーム借上げ制度」です。

移住・住みかえ支援機構が提供しています。

この制度を利用するとなにができるか見ていきましょう。

1、親が介護で老人ホームに入居したり、死亡で空き家になった家を賃貸に出せます。

2、住宅ローンを払えなくなっても賃貸に出してその賃料で返済を続け、また返済できるようになったら元の家に戻ることができます。

なんだかいいことばかりの制度ですね。

ここでメリットと注意点を見ていきましょう。

マイホーム借上げ制度のメリットは、おもに次の3つです。

(1)空室でもJTIが最低賃料(査定賃貸料の85%)を保証し、終身借り上げてくれます。
(2)JTIと入居者の3年ごとの定期借家契約のため、更新時に家に戻ることができます。
(3)貸出人と入居者がそれぞれJTIと契約するのでお互い接点がなく、家賃の未払いや入居者とのトラブルで悩むことがありません。

また、2014年11月から「マイホーム借上げ制度定額保証型」がスタートしており、契約時に最低保証賃料が定額で保証されるので、空室時や賃貸市場が変動しても、この金額を下回ることはありません(定額最低保証期間中)。

また、貸し主である親が亡くなったら、相続人が土地・建物の所有権と貸出人の地位を引き継ぎ、相続人全員の承諾により契約を更新できる。

さらに、この制度で得た賃料収入を担保に生活資金を借りる方法もあります。常陽銀行の「常陽リバースモーゲージローン『住活スタイル』」などです。

一方の注意点です。定期借家契約という貸し主有利の契約をとるため、賃料は周辺相場より最大3割ほど安く設定されます。また、JTIが耐震性や老朽化を検査し、改修の必要があれば貸し主負担による工事をしなければいけません。

このほかJTIでは、収入減などで住宅ローンの返済が一時的に厳しくなった人を対象に「再起支援借上げ制度」も実施しています。この制度を利用する場合、年齢制限(50歳以上)は問われません。

また借り上げたマイホームは、3年の定期借家契約で転貸するため、親や子どもの状況が改善すれば、3年後には子ども自身のマイホームに戻すこともできるのです。

家を貸し出すと気をつけないといけないのが確定申告です。

税金の話は長くなるので今回は割愛。

固定資産税や相続税もやすくなるんですよ。

なんかここまで書くといいことばかりに感じられますが、これは別にJTIを利用しなくてもできることなのです。

jtiを利用すると確実に…ってことなのですね。

ローンの金利も高くなりますし、申請費もだいぶかかります。

将来が不安で不安で仕方がない…という人以外は利用しないほうがいいでしょう。

楽観主義者のはちは保険もぽーいです。
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