はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

棟札

2016-08-04 10:01:54 | 日記
みなさんこんにちは。

暑さに耐えきれず初のエアコンスイッチオンです。

う~ん…いつまでたっても冷えません

取り付け後一度も動かしてないので説明書と格闘しながら色々試します。

自力復旧を諦めメーカーへ連絡。

修理の方もお手上げ…

てなわけで冷房なしで今年の夏を乗り越えます

さて、上棟の時に棟札を祭ることがあります。

最近は減ってきて体感では三割くらいの割合でしょうか…

当社の場合、当社会長による筆入れの場合が多いのですが、今回お施主様の方で筆入れをしたいというご要望がありました。

そこで今回は一般的な棟札の書き方をご紹介します。

【表】
表の中央には以下の文字を書きます

「奉上棟天神地祇八百萬神家運長元祈」

意味としては

上棟あたり、天の神様や地の神様など世の中のさまざまな神様に家運が長く続くことをお祈りします

といった意味があります。
この文字の両サイドに

「伊邪那岐命」
「伊邪那美命」

の文字を書きます。
これはそれぞれ

「イザナギノミコト」
「イザナミノミコト」

と読みます。
これは夫婦の神様で日本に存在するすべての神様の先祖に当たる神様とされています。
つまり、日本ではじめて生まれた神様です。
日本全国で通用する神様ですが、
その家で崇拝する神様の名前を書く場合もあります。
神様の名前が分からない場合はいつもお世話になっている近所の神社に確認しましょう。

【裏】
裏には施主の名前、上棟日、建築会社名、棟梁の名前を書きます。
このほか、家族の名前や建築に関わるすべての職人さんの名前を書く場合もあります。

子供のころ屋根裏に潜って遊ぶとき棟札がなにか怖いものという印象を持っていました。

将来お子様たちが何かの拍子に「この家を建てたのは○○さんという人か…」と分かったりもします。

これから建てられる方、記念の意味も込めて棟札祭ってみませんか。
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