はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

液状化しない土地選び

2018-10-01 10:39:45 | 日記
みなさんこんにちは。

半額ハンターは特売日など気にしません。

チラシも見ないで20時過ぎにスーパーへ突撃します。

これが一番やすく買えます

しかし疲れ果てて早く家に帰りたい日もあり…

あぁ、納豆切らしてた、とスーパーに寄りました。

卵が118円だと

どうしよう…冷蔵庫にはまだ7個はあったはず…



買っちゃえ

やってしまいました。

17個の卵を目の前にどう処理しようか悩んでいます

さて、今回は液状化現象をおこさない土地選びのお話

液状化は、地震の揺れで地下水と地中の砂利がまざり、液状になって地表に噴出する現象です。

沿岸部で発生するイメージが強いですが、内陸部でも谷や沼を埋めた場所は地盤が緩く、水が集まりやすいとされます。

数十年が経過した造成地の場合、元の地形が分かりにくいという面もあります。

液状化現象が起こりやすいかどうか、調べる方法をご紹介します。

〔1〕 ハザードマップで調べる

液状化が起きやすい地域かどうかを確かめる早道がハザードマップです。

ただ、作成している自治体は42都道府県の365市町村で、約2割にとどまります。

〔2〕古い地図や航空写真を調べる

国土地理院のホームページや図書館などで、宅地造成前の地図や航空写真、地形図などを見ることができます。

谷や沼だった場所が現在平坦な宅地に造成されている場合危険度が上がります。

〔3〕現地に足を運ぶ

宅地造成が進む前から住んでいた地区の長老格に、土地が以前はどうだったか聞くのもよいでしょう。

実際に道具を使う方法もあります。

雨が降った2~3日後、地面にビニールシートなどを敷いて置きます。

翌朝、シートの裏側に水滴が付いていたら浅いところに地下水がある証拠です。


〔4〕地名を参考にする

大阪の梅田はかつて『埋田』でした。『新開地』『新地』など、新たに開発されたことを示す地名もあります。

東京でも世田谷、渋谷、四谷、日比谷など、かつて「谷」だった場所も地名から分かります。

勝手な解釈のもあるので、うのみにしてはいけません

〔5〕切土か盛土か

(高い地盤を削って平らにした)『切土(きりど)』よりも、(低い地盤を埋めて平らにした)『盛土』の部分は危険です。

土地選びは大変だ
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