Fare la siesta

ファーレ・ラ・シエスタ~イタリア語で〝昼寝する〟
午後のひととき☆ゆったりと過ごしたいですね

locale

2006-12-16 | わが街・となり街
ロカーレ
「地元の」

わんさんも私も、東京へ通っている
かれこれ4年になるこの街
八百屋のおじさんにはやっと顔を覚えてもらえたようで
店先を通る度に挨拶するが
逗子都民を続けていると、なかなか地元の友人ができない

このままじゃなぁ・・・と思っていた今年の夏
zusitto逗子レディースOFF会開催の情報が
掲示板への書き込みもしないまま、いきなり参加してみる
7名で始まったレディース会だけど、何故か
2次会からは男性陣も加わり、宴は3次会へと・・・
それが、私とzusittoとの出会い

年代も職業も様々なメンバー
皆さん気さくで、一緒にいると楽しい

裏山にピクニックに出かけたり
カラオケに行ったり・・・と
この街での生活に、新たなシーンが加わった

忘年会の知らせをもらうものの、仕事で参加できない
でも、きっと夜中まで騒いでいるだろう・・・と
メイルしてみると、ほどなく
「今、お店に入ったところだから大丈夫!」

週末の24時を回ったVahana's barは混み合っている

普段なら8人用のベンチシートの席に
10人のいい大人がギュっとなって杯を乾かす
そこへ私に呼び出された、わんさん
本当にギュウギュウだ・・・
この街についての話、お互いのblogに書かれたことなど
話は尽きない

来年もいっぱい遊ぶことだろう
皆さん、よろしくお願いします!

久しぶりに真夜中の海岸に出る
暗くて、前を歩くわんさんの姿も見えない
この建物だけはこんな時間でも明るいが・・・


翌日、忘年会に参加できなかったパパさんと
スズキヤさんの出口でバッタリ会う
「悪いこと、できないね~」と、わんさん

悪いことって、何だろう?

byがん


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distanza

2006-12-15 | たいせつなもの
ディスタンツァ
「距離」

「ima,vancouver dayo!」
ローマ字の見慣れぬメイルが届いた

カナダからの手紙
今年、トロントに移り住んだwachiからだ

wachiは高校の同級生
何年かに一度
そのくらいのペースでしか会わないが
お互い「親友」と思っている
この夏、日本を離れる直前に
日本橋で一緒に呑んだ

たくさん呑んで、笑って、泣いた
「ずっと親友でいようね」と
人目もはばからず、道端で抱きあった
wachiと一緒にいるとあっという間に
10代の頃に戻ってしまう・・・

すぐにメイルするね、といったものの
相変らず筆不精の私
あれよあれよという間に
すっかり季節も冬へと変わってしまった
もう、カナダは寒い?
ひさびさメイルを送ってみる

すると
仕事の為に滞在しているバンクーバーのホテルから
ローマ字のメイルが返ってきた
数日でトロントに戻ります・・・


(2年前に訪れた夏のトロント。なぜか右に傾いている)

「風邪をひいて大変!」
トロントに戻ったwachiから
日本語のメイルが届く
まだ日本と同じぐらいの気候だそうだが
頑張り屋のwachiは風邪をひいてしまったようだ

トロントに住めるなんて、うらやましい~などと
数日滞在しただけの私は無責任に憧れるが
実際、外地で暮らすとなると
その苦労は計り知れないだろう
体調が悪いとなると、ことさら大変だ

頑張れ!wachi
見えない糸で繋がっているよ

どんなに離れていても
こころの距離はとても近い

byがん


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insieme

2006-12-14 | がんのひとりごと
インスィエーメ
「一緒に」

ストレスを溜めない為には
自分の中にお母さんの存在をもつこと

ある日の朝、テレビでそんな話を聞いた

辛いことがあったら、一人で我慢せず
お母さんに慰めてもらう
大変だったね、と励ましてもらう・・・
それが大事なことだという

なるほど、それならば
なにかむきあえる対象物が欲しいなぁ~と
思っていたその時、TOMMYはやってきた


マロンちゃんが私に、とプレゼントしてくれた熊
母とマロンちゃんから名前をもらい「TOMMY」と命名

その日以来、どこへ行くにもTOMMYと一緒


森の中を・・・

歩く時も・・・


海へも一緒にでかける
「おっ!富士山だ」

もちろん、仕事にも一緒にでかける

まぁ、こんなことをやっているうちは
ストレスも溜まらないだろうな・・・
TOMMYよ、これからもどうぞ宜しく!

byがん


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acqua

2006-12-13 | たべる・のむ(東京篇)
アックワ
「水」

「・・・でない。」
分かっていたはずなのに、忘れていた断水の知らせ

のんびりと朝食をとり
さてさて洗い物でもして、とレバーをあげる
「!」
時計を見ると、なるほど開始時間ぴったりだ
どの蛇口からも見事に水が出ない
感心している場合ではないが
時すでに遅し・・・
やっぴさんのblogで先週話題になったばかりなのに
やってしまった・・・

洗い物は諦め、仕方なくコントレックスで歯を磨く
「私って、ちょっとセレブ?」
子どもの頃は、水道の水を飲むのが当たり前だったし
時々、工事の為の断水もあった
その度、やかん、おなべ、バケツなど
あらゆる入れものに母と水を汲んでいた・・・
そんな事を思い出しながら母との待合せ場所へ
日本ミシンタイムスの記事を渡しがてら一緒に昼食をとる

母とはお寿司を食べることが多い
だけど、なかなかいいお店に出会えない
銀座で寿司といえば、憧れの銀座 久兵衛
いつか、そのうち・・・と思うが、かなり敷居が高い
先日差し入れに太巻が届き、私は幸運にも
最後の一切れをいただくことができた
これで大・大満足♪
なので、久兵衛はそのうちに・・・母よ、すまぬ

ということで、本日は鮨処 銀座福助本店

わんさんとは、新橋駅のJR地下改札口そばにある
新橋店に時々訪れているが、銀座本店は初めて

お昼のピークをすぎた店内、カウンターに陣取り
特選握り/1365円


ひかりづくし/1365円
(えぼ鯛・こはだ・さば・いわし・あじ)

それぞれ頼み、二人でとりわけながら食べる
お椀と茶碗蒸しもついているのでお得だ
三姉妹で出かけた京都旅行、ミシンの話
えぼ鯛はひかりもの?と話は尽きない

案の定、写真を撮り忘れる
お店の写真も全て・・・
それも、食後に訪れた資生堂パーラーで気づく
(ここの写真も撮ってないですね、あは)
そんな私に、母が言う
「美味しいお店は人に教えちゃダメだから、いいのよ」
おっと、福助は母のお眼鏡に適ったようだ
有楽町マリオンからも近い場所
カウンターと、面するテーブル席は禁煙です
銀座で手頃にお寿司が食べたくなったらどうぞ!

鮨処 銀座福助本店
中央区銀座5-2-1
銀座東芝ビル・モザイク銀座阪急パルミB2
TEL:03-3573-0471
(画像はぐるなびより・・・)

ところで、資生堂パーラーのブレンドコーヒーは945円
ビールの価格を上回る
お寿司に茶碗蒸し、お椀にお茶がついて1365円のお昼を
考えると、どうしても高い!と思ってしまう

やっぱり私は小市民
銀座の水は合わないよ

byがん


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pregare

2006-12-12 | わが街・となり街
プレガーレ
「祈る」

駅からほど近くに、ひっそりと佇む神社
となり街の「鶴」に対し
わが街には「亀ヶ岡八幡宮」がある


こじんまりとしているが、立ち並ぶ大木が歴史を感じさせる
大きな腕で包まれている気分
ほっとします・・・

植木市、フリーマーケット、ハワイアンイベントと
さまざまな催しも行われる境内

昨年「阿吽の亀」が奉納された


「阿」の亀?


「吽」の亀?

どっちがどっちだろう・・・?
思わず頭を撫でてみる
みんな同じ事をしてるようで、頭だけが少し減ってきている

お賽銭を投げて、鈴を鳴らす
毎回〝お祈りはひとつだけ〟と思いながら
それから・・・、あと・・・と、お願い事は増えてしまう
これが、どこかのお店ならきっと
ここからは追加料金です、なんて言われるだろう
いつも欲張りでごめんなさい

私は無宗教無宗派だけど
時おり、こうしてお願い事をしたくなる

この街に住む際、お世話になった
不動産屋のご担当は、名前に「亀」がついた方
ご縁があったのも、もしかして・・・

「亀さん」にありがとうと、お願い事の最後につぶやく

byがん


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taverna

2006-12-11 | たべる・のむ(湘南篇)
タベルナ
「居酒屋」

居酒屋というと、日本人はどうしても赤提灯を
思い描いてしまうが
イタリアでristorante(リストランテ)は
タキシード、イヴニングドレスで出かけるような
かなり高級なお店のこと
たいていのお店はtavernaだ

「Katsu's」は池田通りを少し入ったところにある
隠れ家的タベルナ
地場の魚介類を中心に美味しいお料理が食べれるお店だ
いつもおそろいのTシャツでご主人、奥様
スタッフの皆さんが笑顔で明るく迎えてくれる

4年前の12月10日、この街の住民となった最初の日に
初めてkatsu'sに行った
素材のひとつひとつがとても美味しい

地元ではほとんど外食しない我が家も
12月25日の引越記念日と、夏の結婚記念日には
必ずkatsu'sに出かける
年に二回の大切なイベントだ
今年は結婚記念日がお店のお休みと重なったので
私の両親と4人で1月2日に訪れて以来2回目
25日は仕事の都合で来れそうにないので
もうひとつの記念日12月10日に早めのお祝いをする

基本的にあまり宣伝してはいけないようなので
お店のデータは載せませんが、食べたメニューを
紹介します
(メニューの名前、価格はうる覚えです。あしからず)

先日、海太郎さんのご紹介で銀座のやまとに行った際
すべて食事し終わってから「あっ!写真撮ってない」と
またやってしまった私・・・「食べるな!」だよ、まったく
(リベンジにもう一度食べに行きますので、レポートはその時に)
ということで、教訓を戒めながら料理を待つ・・・

地だことあおりいかと冬野菜のマリネ/1800円

お店の看板メニュー「お刺身サラダ」もお奨めですが
我が家の前菜は、だいたいこれ
たこ、いかが美味しいのはもちろんですが
多くの野菜、それもそれぞれの仕込がしっかりされていて
これ一皿で大満足の一品

2種類の味の焼き牡蠣/1000円(2個で)

わんさんは青海苔味、私はトマト味を食べる
「おかわりしたい」というわんさん
ぐっと我慢して次の料理を待つ

はまぐり、牡蠣、あさりなど貝の少し辛いスープ/1200円

熱々のお皿で出てくる
おっと!・・・半分以上食べたところで気がつき慌てて撮影
辛党の私にはほとんど分からない辛さ
ぷりぷりの牡蠣が3つぐらい入っている
ここでフランスパンとボトルの白ワインをおかわり

メインは、スズキのカリカリソテー/2600円

ピンボケしてます、そろそろ酔っ払ってきてるかな?
皮がパリパリ、きのこもたっぷり
和風のさっぱりした味付け、大満足の一品です

二人で取分けると、ここまででお腹いっぱい
ですが「まだ食べたい~」とエンジンかかったわんさん

極太アスパラガスのそば粉風味フリット/1500円

くし切レモンとの比較でこの大きさが分かるかな?
ビールにも合う一品
頼んでよかった!美味すぎ~もう、太ってもいい
他に、しこいわしのフリットもお奨めですよ

そして、最後に
青唐辛子とにんにくの超辛いパスタ/1500円ぐらいでしょうか
これは、辛いですね
パスタを啜るとむせてしまいます
でも、美味しい~って、写真がない・・・

「食べるな!」の戒めはどこへやら

お料理とワインで16000円程
一品のボリュームが多いので
3人ぐらいできても、多分この金額でしょう
おばあちゃんからお孫さん世代まで家族一緒に
お食事されてるお客様もいらっしゃいます


銀座三越でお箸を買う
ちょうど、若狭塗のお箸の実演販売
ネームをサービスで入れてくれるという

わんわん、がんがん・・・これじゃまるで、パンダ夫婦
一文字ずつにしてもらえばよかったかな・・・
後悔先に立たず

来年の干支「亥」のてぬぐいもやっと見つかった
新しい年への準備は着々と・・・
でもお箸を買った理由は別にある
わんさんが、またもや箸を噛みちぎってしまったのだ

「箸まで、食べるな!」

byがん


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Babbo Natale

2006-12-09 | がんのおすすめ
バッボ ナターレ
「サンタクロース」

12月の雨・・・とても寒い
海も空も何も見えない

商店街のスピーカーから「恋人がサンタクロース~♪」
軽快なリズムに合わせ、足早に駅へと急ぐ
その音を掻き消すように響く声
「よろしくお願いします!」
明日は我が街の新しいリーダーを選ぶ日だ
雨の中、ごくろうさま

Babbo Natale
直訳するとクリスマスの父

私は、サンタクロースを信じない子供だった
家でクリスマスを盛大に祝うこともなかったし
サンタさんにお願い、なんて夢見ることもなかった
クリスマスの朝、枕元に実用的なプレゼントがあって
毎年、両親に感謝したことは覚えている

大人になってからも
とりたててクリスマスを祝う習慣もなく
ずっと過ごしてきてしまった
恋人がサンタクロース・・・なんていうことも
なかった・・・と思う

銀座の街
中央通り沿いの本の教文館
店先に並んだ名作映画のDVDの中に
「三十四丁目の奇蹟」を見つける

この作品に出逢ったのは、かれこれ10年前の12月
深夜、テレビで放映していたのを偶然観た
モノクロフィルムに映し出される物語に
涙が止まらなかった

信じることを忘れてしまった自分を悔やみ
もう戻れないピュアな頃の自分を懐かしんだ
そして、物語が幕を閉じたとき
「もしかしたらサンタクロースはいるかもしれない」
そう思える自分がそこにいた
信じる心を思い出させてくれた大切な一本

このDVD、11月に99円ショップで購入した雨に唄えば
同じシリーズ、つまりは500円
そして驚いたことに、20本購入すると
なんと!DVDプレーヤーが付いてきてしまう
送料込みで10,500円
プレーヤーと20作品、どちらが商品でどちらがおまけか・・・?
プレーヤーが欲しいと言っていたヨンパパに
このセットを買ってもらい、1本分
この作品を譲ってもらう話をとりつける

いつもより早い電車で帰り
スズキヤさんの閉店間際に滑り込む
ここでも「恋人がサンタクロース♪」が流れている
駅前ロータリーではまだ
「よろしくお願いします!」と頑張る人たちが

・・・この曲を聴くたび、今年の選挙を思い出すだろう

久しぶりに電話で父と話す
ちゃんとしたイタリア語の辞書をもったほうがいいと
しきりに勧める父
「じゃあ、クリスマスプレゼントにください」とお願いする
今年のサンタクロースは、まさしくクリスマスの父だ

byがん








giornale

2006-12-08 | たいせつなもの
ジョルナーレ
「新聞」

ポストに大きめの封筒が入っている

日本ミシンタイムス社からの郵便
11月17日の「tesoro」を書くにあたりお世話になった新聞社からだ



ページを書いた後
インターネットと無縁の両親の為にプリントして渡したが
その際、新聞社のご担当の方にも、と
お礼を兼ねて送った
それから何日か経ったある日
新聞に掲載したいとお電話をいただく
「是非、お願いします」と即答する

そして届いた新聞
日本ミシンタイムスはいわゆる〝業界紙〟
各社の決算や合併の記事、大手メーカーの広告に並んで
私の記事が!
それも、フルネームで大きく書かれてる



「わたしの宝物」
 いろいろな問い合わせや研究資料として、ということで
各地の大学の先生などが「日本ミシンタイムス」を
繙きに訪ねて来られることがしばしばある。
 過日、「フジジャノメ(藤蛇の目)というミシンについて
ご存知でしょうか」という電話があった。
記憶にあるところの話を申し上げたところ、
後日ミシンに想いを込めた次のような写真付きの
エッセー風のお便りをいただいた。
(電話を切った後、昭和28年7月25日号の日本ミシン輸出組合の
暑中広告でその社名を確認)
・・・とはじまり
私が書いた全文がそのまま記事となっている



ちょっと気恥ずかしいけど、嬉しい~
記事を見て「お父さんの文章に似てきたな」とわんさん
(そう?私はいいけど、父は何て言うだろう)

「ミシン」を調べると昭和20年代は
需要の増大、海外への輸出、と全盛期だったことが伺える

私の名前には「糸」がふたつついている
由来は別にあるが、よく「糸屋の孫娘だから」と答えていた
そんな孫娘のおばあちゃん孝行

暮れに迎える祖母の七周忌に
何よりの供養となった
きっと、天に住む祖父母も喜んでいることだろう

byがん








tagliare

2006-12-07 | ちょっと遠まわり
タッリャーレ
「切る」

朝一番で表参道へ

「Real」は明治通りから一本入った小路にある


クロイヌさん(仮名)が
オーナー兼トップスタイリストを務めるカットサロンだ
まもなく2周年を迎える
そもそも、同僚から紹介され
西荻窪のお店へ行ったのがきっかけ
その後、表参道への転勤?、そして独立
気がつくと、彼とは15年余りのおつきあい

ズボラな私の事をよく理解してくれていて
ブローしなくてもなんとかなるスタイルにしてくれる
だから、いつでも〝お任せ〟だ

鎌倉にご実家があり、季節ごと湘南の話題になる
西荻窪に通っていた頃は
まさか私自身が湘南に住むことになろうとは
誰も想像していなかったなぁ~

スタッフの方が連れてきていた「ハク」ちゃん

おとなしいけど「お手」「おかわり」「ハイタッチ」など
なかなかの芸達者ぶり
このままバッグに入れて一緒に帰りたい~

店内ではエスプレッソのサービスも

勧められた雑誌の中にcasa BURUTUS 安藤忠雄×旅総特集
ページをめくっただけで、無性に旅に出たい気分
瀬戸内海を望むベネッセアートサイト直島にいった話を伺う
目的のある旅もいいものだ
(さっそく本は楽天で購入♪)
さて、どこへ行こうかな~

白を基調とした明るい店内
髪も気分もスッキリする

Real
渋谷区神宮前6-12-6 J-Cube2F
TEL:03-5464-5688


表参道にきたら、必ず寄るところがある
人気スポットはあまり得意ではないけどEchikaは特別
地下鉄の駅に直結したショップ&フードコート


今日はビストロ リヨンのオムレツプレートランチを食べる
ドリンク付で880円


でも、本当の目的は食事ではありません
ブーランジェリー ジャン・フランソワのクロワッサン(190円)
パリパリの食感がたまらない!!
私が知っているクロワッサンは何だったの?と
初めて食べた時はビックリした
それ以来はまり続けてる・・・
できることなら、その場で食べるのがお奨め

現場で働くEMちゃんの分もお土産に買って、銀座へ
まだ少し時間があったので爪を切りに行く
ららぽーと豊洲で切ってから3週間ぶり
次に爪を切る頃には、もうすっかり年の瀬・・・

byがん












scrivere

2006-12-06 | ちょっと遠まわり
スクリーヴェレ
「書く」

12月5日のこと
仕事場に入る前に、銀座の街を歩く
年末ジャンボ宝くじ売り場は長蛇の列
平日だというのに、どこも人でいっぱいだ


MIKIMOTOのツリー

ブランドショップを横目に
伊東屋、三越で買い物を済まし鳩居堂へ
今日から開催の田上翠風書作展に顔を出す
外のエレベーターで4階に上がると、そこは画廊

まず、驚くのは作品の大きさ
マンションの一室で書き上げたとおっしゃっていたが
畳より大きな作品が壁一面に並んでいる

「十駕」筍子

相当太い筆で書いただろう・・・迫力に圧倒される

「和光同塵」老子

大学の卒業制作で書かれた作品
当時のご学友と思われる方々も大勢いらしてます


趣の異なる作品たち
それぞれに世界が広がります

「白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ」牧水

私はこの作品が好き
「空」「青」「海」の三文字が目に飛び込んでくる
深みのある青いバックとのコントラストも絶妙

田上(たのうえ)さんにお伺いすると
「逗子の海をイメージして書きました」とにっこり

ちょっと紹介しすぎかな・・・
書作展は12月10日(日)まで
〝銀ブラ〟がてら、是非ご覧になってくださ~い

かれこれ10年
ワープロ、パソコンと便利なツールも増え
めっきり筆をとる機会が少なくなった
「書」を楽しむ
新しい年の目標がまたひとつ増えた

byがん


追記(2006.12.8)
昨日、わんさんが観に行く
「感動した」と騒いでます・・・




cielo

2006-12-05 | がんのおすすめ
チェーロ
「空」

12月4日の空

澄みわたった晴天も好きだけど
雲がただよう空も好きだ

風もなく、穏やかな昼さがり
見上げるとどこからきたのか
ふんわりとした雲があちこちに


どことなく、来年の干支「亥」に見える?

夕暮れ
こんな時間に家にいるのは久しぶり
まぶしい光に外を見ると
茜色の空が広がっている
夕陽に誘われ、海に出る



この街に来てから
夕陽が沈むと、一日が終わったと感じるようになった・・・


12月5日の空

午前4時
月あかりが海を照らしてる
今夜は満月
この月はまだ〝14番目の月〟かな?



私が撮る写真は、すべて携帯電話のカメラなので
さすがに「夜」は苦手・・・

かなり前に、タイトルと写真の美しさに惹かれ
購入した写真集空の名前


長い間、会社の書棚に置いていたのを
先日、家に持ち帰った
ページをめくると、どことなく見覚えのある空

・・・高橋健司さんもこの街の人だった!

この街に住もうと決めるずっと昔から
この空に憧れていたんだと、嬉しく思う

byがん








inverno

2006-12-04 | がんのひとりごと
インヴェルノ
「冬」

北国はすっかり雪もよう
本格的な冬の訪れ

朝、わんさんが久しぶりにラテを淹れてくれる

身体がじんわり温まる

二人でゆっくり朝ごはん

ひじき、茶葉入り雑穀ごはん
もやしと油揚げの味噌汁
ねぎ、みょうが、めかぶをたっぷり入れた納豆
ピーマンとハムの炒め物
キャベツ、にんじん、大根の糠漬け
柴漬け

うちにもペコちゃんコックがいてくれたらなぁ・・・

「なんだか、日曜日みたい」と、わんさん
お休みをもらった私にあわせ、わんさんも会社を休んでくれた
いつもと違う月曜日
「あ、燃えるゴミ・・・出すの忘れた!」

たまった洗濯
モロヘイヤと紫蘇の種の収穫


午後は、掃除と片付け
出しっぱなしの扇風機をしまって
マフラー、セーター、コタツ布団を出す予定
ずっとできなかった作業を一気にこなさなければ!

わんさんは、自分の部屋でぐっすりお昼寝
まぁ、いいか・・・

byがん


追記(2006.12.5)
今夜の夕ごはん


わんさんのリクエストにより
大好物のパスタ
ほうれん草とマッシュルームのトマトソース
フリーデンの生ハム
ブロッコリー、カリフラワー
チーズとパン
発泡性の赤ワイン
我が家の定番メニュー

見慣れぬ平日のTV番組
そこで、DVDを観はじめるが・・・途中で寝てしまい
話の結末が分からない
お決まりの展開・・・





cervello

2006-12-03 | 笑ってゆるして!
チェルヴェッロ
「脳」

「手を組んでみて」
「腕を組んでみて」
デスクの前を通る人びとに声をかける

TBS人間!これでいいのだでも特集された
「うさうさ脳」

言語や計算などに働く「理論脳」左脳派
芸術やイメージなどに働く「直感脳」右脳派

指組みで分かるのは
「情報を理解する時、どちらの脳を優先的に使うか」
腕組みで分かるのは
「表現・行動する時、どちらの脳を優先的に使うか」
これに加えて、血液型も調査

ちょうど50名に達したので
ここまでの統計をUPします

対象者/とある現場に働く20代~50代
男性24名/女性26名
(A型14名/B型19名/O型15名/AB型2名)

ささ脳(マジメが一番!几帳面、努力家タイプ)
11名(A型4名/B型3名/O型3名/AB型1名)

うう脳(自分が大好き!楽天的なマイペースタイプ)
18名(A型4名/B型9名/O型4名/AB型1名)

さう脳(モノには執着しない!社交的な口達者タイプ)
9名(A型2名/B型/2名/O型5名/AB型なし)

うさ脳(わが道を行く!個性豊かな負けず嫌いタイプ)
12名(A型4名/B型5名/O型3名/AB型なし)

ということで、圧倒的に「うう脳B型」が多い!
10分で12万円のIZさん
BBさんとの焼肉より、彼女との映画を選んだえさトン
そしてわたしもこのタイプ
(大丈夫か?この現場・・・)

中には「このタイプじゃない!」と
一所懸命、腕の組み方を変えようとする人も・・・

ちなみに、わんさんは「ささ脳B型」
Mさん夫妻と同じ、ささ夫&うう妻だ

同じB型でも、何か違うと感じてた
例えば、組み立て家具の作業
取扱説明書を熟読してから作業するわんさん
そんなわんさんにイライラし
「何、もたもたしてんのよ!」とパーツをばらし始める私
なるほど、脳派がまったく逆だ!

デコボココンビだからいいのかな・・・

さて、あなたは何脳?

byがん



















raggiungere

2006-12-02 | たべる・のむ(東京篇)
ラッジュンジェレ
「追いつく」

このところ、ずっと更新できずにいた
やっと時間ができてきたので
少しずつ、さかのぼってblogを書いている
あとちょっとでリアルタイムに追いつきそうだ
マイペースでがんばります♪

12月2日のこと
土曜日ということもあって
tちゃんがママと一緒に仕事場へ遊びに来てくれた

tちゃん母娘とは30年来の家族ぐるみのおつきあい
先日も、母の誕生日にもかけつけてくれた


「実は、古稀を迎えました!」というtちゃんママ
急遽、ダブルでお祝い


お誕生日やお祝い事などの時には
お願いするとデザートのお皿に
チョコレートでデコレーションしてくれる
完全禁煙とお手ごろな価格で美味しいお料理が食べれる
カジュアルイタリアンレストランフラットリア
お薦めです

私よりちょっとお姉さんのtちゃんは
母の教え子
具合の悪い私が、保育園に行けない時
tちゃんママが私の面倒をみてくれていた
二人ともとっくに大人なのに
みんなが集まると、そんな子供の頃の話題に・・・
当人たちはほとんど記憶がないので
よけいに気恥ずかしい

tちゃんママが四谷の八竹を持ってきてくれた


もしかすると
大人になってから、はじめて食べるかも・・・

子供の頃、母がときどき買ってきてくれた
箱の中には大きな茶巾ずしがふたつ入っていて
いつも包丁で十字に切り分けて食べていた

仕事場で巻きものと押し鮓を食べ
茶巾ずしは家へ
母がしてくれた様に十字に切り分け
わんさんと一緒に食べる

昔と変わらない懐かしい味

byがん