Fare la siesta

ファーレ・ラ・シエスタ~イタリア語で〝昼寝する〟
午後のひととき☆ゆったりと過ごしたいですね

scatola

2007-02-25 | ファミリー
スカートラ
「箱」

出がけに、荷物が届いた
開けると、中身はオレンジ色の箱

どこかの携帯電話会社?
何だろうとよくよく見てみると
少し前に、メルマガのアンケートに応募した
お誕生日プレゼント企画?の賞品

アサヒビール実施の企画で、確か
ビール、ワイン、ウイスキーのコースがあり
私は、ウイスキーを選んだが
応募した事さえ忘れていた・・・

ニッカウヰスキーの竹鶴12年とペアのグラスのセット


思いがけないプレゼントに、顔がほころぶ
普段ウイスキーを飲むわけではないが
選んだのには、理由がある

昨年の5月、わんさんと北海道に旅行した
函館から函館本線(山線)で余市に行き
ニッカウヰスキー北海道工場を訪ねる
…この旅の目的のひとつだった


一両編成、単線の旅
3時間の道のりは、眺望も素晴らしく飽きることがない

わんさんのお母さんは、ニッカウヰスキー東京工場の
第一期生で、現在六本木ヒルズが建ち並ぶ
あのあたりにあった工場で働いていた

東京のど真ん中に、ウイスキー工場とは…
今では到底想像つかない光景

その当時の集合写真が、余市に展示されているらしい
という話を聞き、その写真を探しに訪れたという訳だ

よくよく考えれば…という話だが…
余市の工場内にある資料館には
この工場の歴史や、それにまつわる話、写真、資料が
展示されているものの、東京工場に関するものはない

…恐らく、東京工場の資料は
青山にある東京本社の広報部に行けば分かるのだろう

残念ながら、目的を果たす事はできなかったものの
あちらこちらから、薫り漂う敷地内を歩くだけでも
気持ちがいい



旅の思い出に、ここでしか買うことのできない
ウイスキーの「原酒」を購入した
一本の樽から出したままの原酒
それも未貯蔵のものだ
アルコール分は50~60%あり
味は、度数の高い焼酎に近い

ブレンデッドウイスキーをオーケストラとするなら
この樽だし原酒はソロに喩えることができます
それぞれの原酒の持つ、芳醇で個性的な味わいを
楽しむことができます
一本の樽がなくなれば、別の樽になります
~同封の説明書より

なんだか開けるのがもったいなくて
まだ封を切っていない
このお酒とも〝一期一会〟なのだ


箱の蓋の裏には、こんな言葉が添えられていた

Since 1934
ポットスチルに燃やし続けた炎
それは政孝とリタの
ふたりの情熱です

ウイスキーは、わんさんと私
ふたりにとっても、情熱の味なのだ

現在、ここにいます!「今日は大村湾」↓
http://ameblo.jp/gan-chan-siesta

byがん



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たく)
2007-02-27 19:48:22
ごめんがんちゃん
勝手にスカ○ロと勘違いして
↑イタリア語なのにね
「えええ~~~がんちゃん何を書こうっての」と
一人あわててました
重ねて、すまん
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 (がん)
2007-02-27 20:23:50
たくさん。。。

酔っ払ってますぅ?
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Unknown (たく)
2007-02-27 23:50:45
明日は大事な仕事があるから酒を一滴も口にしてないのよ
だから自分でも呆然としています(遠い目)
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!! (がん)
2007-02-28 07:24:59
たくさん

お酒一滴も飲んでないのが問題?
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