本日三本目の更新です。一本目「 名古屋市科学館の特撮博物館情報 /11/27 」はこちら。
二本目「 湯浅版視聴記 /11/27 」にはこちらから。
本項では、昭和(湯浅)版、平成(金子)版のガメラシリーズ12作品に関する、様々な資料系の情報を、まとめてご紹介しております。
前回8月29日の更新、「 8月の文献情報 」は、こちらより。
「 東京タワーに想う事 」を、「スカイツリー情報 14/11 」でご紹介しました。
『 こたつねこカフェ 』
http://kotatuneco.blog59.fc2.com/
さん、11月4日の更新。
亀のお化けが出てくる映画やろ
http://kotatuneco.blog59.fc2.com/blog-entry-2985.html
遠藤周作先生の「ぐうたら人間学」より、
佐藤愛子先生について書かれた章に、おもしろいことが書いてあったのでご紹介。
遠藤先生の学校近くの女子校に通っていた佐藤先生は、当時男子に大人気の美少女だったんだそうですが。
数十年の時が過ぎ、作家として再会したお二方の間で、
「 遠藤先生が交友録の執筆のため、佐藤先生に電話した時の会話。
遠藤先生「何、今、してんねん」。
佐藤先生「何もしてへん。テレビで『ガメラ対ギャオス』という子供映画、見てるねん」。
遠藤先生「あれ、おもしろいわ。亀のお化けの出てくる映画やろ。働かんのか」。
佐藤先生「原稿用紙、見るの、嫌になってん」。
ガメラ、これは昭和のガメラのことだと思います。
作家の佐藤先生は、ガメラ対ギャオス見てたんですね。 」
流石は狐狸庵先生の別名を持つ遠藤周作先生、
ガメラの面白さをわかっておいでだったのです! と。 〆(^^ メモメモ
こちらのご紹介は、「 東京都現代美術館の特撮博物館 12/09/23 」以来となります。
特撮映画研究本のご紹介:
『 遊星へのいざない ・・ 記憶の隅々・本棚の隅々 ~ 今日の記憶も 』
http://blogs.yahoo.co.jp/salty_guy/
さん、11月15日の更新。
大特撮 日本特撮映画史 コロッサス編 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/salty_guy/13040921.html
1979年1月に有文社より刊行、その後増補改訂版として復刊された書籍、『 大特撮 日本特撮映画史 』(朝日ソノラマ版、1985/01刊)のレビュー記事です。
「 怪獣、戦争、妖怪、怪奇人間、パニック、スペクタクル、SF、怪談、ファンタジーなどなど、
ゴジラ、ガメラのような王道の作品からガス人間第一号のようなマニアの喜ぶ名作まで
あらゆる日本の特撮関連作品を収録しています。大変な力作です。
現代は多数のムック誌、解説本が流通していますが、当時は殆どそういう書籍は無く、そういう意味で、これを作ったスタッフは半端ない情熱と知識で完成させました。 」
表裏の両面カバー写真を掲載されてます。スチール写真で埋め尽くされたカバー写真はそれだけで壮観。中身が見たくなりますね。
発売当時の定価は2500円、現在の古書価格はその4倍近くとなっておりますが。^^;)
本日は、あと2本更新の予定です。
二本目「 湯浅版視聴記 /11/27 」にはこちらから。
本項では、昭和(湯浅)版、平成(金子)版のガメラシリーズ12作品に関する、様々な資料系の情報を、まとめてご紹介しております。
前回8月29日の更新、「 8月の文献情報 」は、こちらより。
「 東京タワーに想う事 」を、「スカイツリー情報 14/11 」でご紹介しました。
『 こたつねこカフェ 』
http://kotatuneco.blog59.fc2.com/
さん、11月4日の更新。
亀のお化けが出てくる映画やろ
http://kotatuneco.blog59.fc2.com/blog-entry-2985.html
遠藤周作先生の「ぐうたら人間学」より、
佐藤愛子先生について書かれた章に、おもしろいことが書いてあったのでご紹介。
遠藤先生の学校近くの女子校に通っていた佐藤先生は、当時男子に大人気の美少女だったんだそうですが。
数十年の時が過ぎ、作家として再会したお二方の間で、
「 遠藤先生が交友録の執筆のため、佐藤先生に電話した時の会話。
遠藤先生「何、今、してんねん」。
佐藤先生「何もしてへん。テレビで『ガメラ対ギャオス』という子供映画、見てるねん」。
遠藤先生「あれ、おもしろいわ。亀のお化けの出てくる映画やろ。働かんのか」。
佐藤先生「原稿用紙、見るの、嫌になってん」。
ガメラ、これは昭和のガメラのことだと思います。
作家の佐藤先生は、ガメラ対ギャオス見てたんですね。 」
流石は狐狸庵先生の別名を持つ遠藤周作先生、
ガメラの面白さをわかっておいでだったのです! と。 〆(^^ メモメモ
こちらのご紹介は、「 東京都現代美術館の特撮博物館 12/09/23 」以来となります。
特撮映画研究本のご紹介:
『 遊星へのいざない ・・ 記憶の隅々・本棚の隅々 ~ 今日の記憶も 』
http://blogs.yahoo.co.jp/salty_guy/
さん、11月15日の更新。
大特撮 日本特撮映画史 コロッサス編 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/salty_guy/13040921.html
1979年1月に有文社より刊行、その後増補改訂版として復刊された書籍、『 大特撮 日本特撮映画史 』(朝日ソノラマ版、1985/01刊)のレビュー記事です。
「 怪獣、戦争、妖怪、怪奇人間、パニック、スペクタクル、SF、怪談、ファンタジーなどなど、
ゴジラ、ガメラのような王道の作品からガス人間第一号のようなマニアの喜ぶ名作まで
あらゆる日本の特撮関連作品を収録しています。大変な力作です。
現代は多数のムック誌、解説本が流通していますが、当時は殆どそういう書籍は無く、そういう意味で、これを作ったスタッフは半端ない情熱と知識で完成させました。 」
表裏の両面カバー写真を掲載されてます。スチール写真で埋め尽くされたカバー写真はそれだけで壮観。中身が見たくなりますね。
発売当時の定価は2500円、現在の古書価格はその4倍近くとなっておりますが。^^;)
本日は、あと2本更新の予定です。