ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第四週)ヤンジャン編

2005年11月24日 21時19分34秒 | 週刊マンガ誌
LIAR GAME
それは読めなかった
あっちの3人で組むという話が出たところからすでに作戦の一環だったとはねぇ。
先週予想した「3人が2-1に分かれるのは確定」ってのがすでに間違いでしたか。
15番が秋山の話に乗ったというのが意外と言えば意外ですが、ペナルティが無い状態でゲームを抜けられるとなれば乗らない手は無いでしょう。
普通の人間があれだけの緊張感にさらされたら、大金よりも身の安全を選ぶでしょうから。
そして勝利者の秋山は3回戦へ。
直が脱落し秋山が単身ゲームを続けるという形になったため、今後は序盤から緊張感のある展開が期待できそうです(爆)。
余談ですが、秋山の出題「一番大事なのはなんと言っても金だ」(うろ覚え)に対して、自分でNOと答えたのは何かの暗示なのかなぁ、と言うだけ言っておく(笑)。

益荒王
某愚地克己に似ている気がする新キャラが登場(笑)。
「ピカイチ」に反応するところを見ると、実は薄毛に悩んでいてあの頭はカツラとかでしょうか。

グラビアポエマー小島(読み切り)
グラビアに載せるコピーを考える、という仕事があるのは知っていましたが、あれって世界有数の切ない仕事だと思います(笑)。
で、作品の内容としてはオーソドックスなボケとツッコミのスタイル。
ボケ担当がぶっ飛んだことを言って、常識人の方がツッコむ、と。
それは良いとして、もう1パターンネタがあった方が良かったと思います。

学園天国(最終回)
途中まではまともな学園ラブロマンス?だったのに、対決とか始めた頃からおかしくなったような。
おかしいと言うか、ストーリーがないがしろになっただけですが。
で、ストーリーを捨てて色気に走った割にはそっちも中途半端だったんですけど。
ひとまず最低限要求されている役割は果たしたと思いますが、それ以上ではなかったと思います。
あとラストはきれいに締めて欲しかったですね。
そのための材料はきちんと揃っているんですから。

キャプテン翼
ワールドユースやワールドカップで優勝した面々を噛ませ犬に使う、それが高橋陽一クオリティ。