ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第四週)ジャンプ・サンデー編

2005年11月25日 23時45分04秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
何からいきましょ?
Pocho :
じゃあHUNT(待て
アイシールド21でも。
kenjin :
どう見ても間つなぎです。
本当にあr(以下略

で、本題のアイシですが蛭魔の力(知略じゃなく)にスポットが当たったのは初めてですかね?
Pocho :
明言はされていませんが、総合能力が高い(キック除く)という描写は随所にあったかと。
西部戦でもあんなパス投げてましたし。←忘れてた(爆)

ただ疑問なのは、風でパスが投げれないフリをなぜしていたのか?ということです。
その伏線のせいで1回盤戸ボールになって、点取られたりしてたような。
それを考えると、あまり意味なかった気がします。

kenjin :
そう言われてみれば確かに。
だとすると、相手をあれだけ分析してた赤羽にしては軽率ですよね。
一度パス失敗を見ただけで蛭魔を見くびってたわけですから。

とりあえず今回のモン太のタッチダウンでトントンですからね(苦笑)>あまり意味ない
ただ、はじめから危険を意識しておくのと残り少ない時間帯で
相手が切り札を見せてくるのではプレッシャーの掛かり方が違うんじゃないかと。
Pocho :
今回のワンプレイで逆転というのならともかく、まだタッチダウン1回分の点差があるんで、そこまでプレッシャーにもならないような。
kenjin :
うーん…
セナも試合の中で成長してきてますし、今までモン太はスルーで良かったのが
そっちも意識していかないとダメってことで状況としては泥門やや有利くらいまでは
持ち直してきてるんじゃないかと。
Pocho :
そう言えばあまり触れられていませんが、モン太ってキャッチの技術だけならば全国トップクラスなんじゃないのか?と思ってみる。
体格の問題があるんで、「レシーバー」としてはそこまで高い評価できないかもしれませんけど。
kenjin :
私はアメフトに詳しくないのであの描写がどれほど凄いのかは分かりませんが…
かなりのレベルなのは間違いないんじゃないですかね。
Pocho :
キャッチのガチ勝負で負けたことは無かったと思います。

さておき、ヒル魔は「風がデビルバッツの味方になる」というようなことを言ってましたが、現状だとまだ五分五分ですよね。(パスが風の影響を受けないことを示しただけ)
ってことは、この先も何かあると考えていいんでしょうか?
kenjin :
コータローと武蔵のキックの質の違いとか?
いくら練習したとは言え、刻々と変わる風に対しては完全には対応できないでしょうし。
武蔵のキックなら風をものともせず蹴れる、という感じで。
Pocho :
泥門にプラスになると言うよりも、盤戸にマイナスであるということですか。
この試合はやっぱりキックが鍵でしょうから、その線が濃いですね。

他、何か言うことあります?
kenjin :
いえ、特に。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
デスノートかな。
Pocho :
今回はあまり進展無かったような。
強いて言えば、ライトと魅上の意識の差ぐらいかと思うんですが。
kenjin :
私も話を振ってみたものの(ぉ

ライトと清楚高田が見つめあってたのって多分メール交換か何かですよね?
Pocho :
ん~
ただ単に見つめあってただけと思ってましたが、そういう見方もありますね。
すなわち、監視の届かないところで連絡を取ったということですよね?
kenjin :
メールだと通信内容調べられて足がついたりしないかな…とは思ったんですが。
まさかあそこまでやっておいて何も無いというのはないんじゃないかなと。
Pocho :
デスノレビューサイトでそういう見方をしているところは無かったような。
これで当たってたら一躍スターダムですよ(笑)。
kenjin :
むぅ、そう言われると自信がなくなってきたぞ(苦笑)
Pocho :
当たってたらすごいということは、逆に外れていたらそれなりのことがあるんで、頑張ってくださいね(笑)
kenjin :
頑張れといわれてもなぁ。

ライトが高田と会う時は監視が必ずつく以上、なにか監視をかいくぐって情報をやりとりする
必要があると思ったんですけど…
Pocho :
最終目的は魅上への接触ですが、高田とのやり取りの中で少しずつ糸口を探っていくのかなぁという単純な考えしかしてませんでした。
とりあえず今回は第一段階として、高田とコンタクト取ったところで終了、と。
kenjin :
で、視線ビームを浴びせて次も会えるように、か(笑)
うーん、そうとも取れるな…
Pocho :
私の見方が一般的だと思いますが、そういう見方では見えないものもありますから。
kenjin :
てことで次へ。
Pocho :
ほんでは読み切りの「プロジェクト・ヒメジマ」で。
kenjin :
どんな内容でしたっけ(ぉ
Pocho :
女の子のために不良と対決とかそんな感じの話です。
kenjin :
そこまで言われても思い出せn(以下略

ということでとりあえずどうぞ。
Pocho :
とにかく読むのが辛かったですね。
絵もセリフも詰め込みすぎ。
ページ数に合わせた内容構成ってものを考えないんでしょうか。
kenjin :
ふむ…
エピソードを厳選するか、構成を上手くして読みやすく工夫するか
でしょうが新人さんなら前者の方がいいのかな。
Pocho
新人だからこそ「じっくり読んだら面白い」よりも「とりあえず目を通してもらえる」作品を目指すべきでしょうね。
正直言って、このレビューが無かったならば最後まで読んだか分かりません。
kenjin :
内容を削りすぎるとありきたりになりそうだし、工夫を詰め込むと読みにくいし
そこら辺のバランスをどう取るか、というのが漫画家をやっていく上での一つのポイントかもしれませんね。

通して読んでても全然思い出せなくて一般論的な話になってしまいましたが(苦笑)
Pocho :
これについてはこんなもんですが、他に何かありましたらどうぞ。
kenjin :
特に。

ジャンプで他にありますか?
Pocho :
いいえ。

それではサンデーでいいですかね。
kenjin :
ハヤテのごとくですが…教会で何を修行するんでしょうね?(苦笑)
Pocho :
精神修行でしょうか。←まんま
kenjin :
必殺技とか?(もういい
教会と執事って何か関係があるんですかねぇ。

あの新キャラについてはどうです?
Pocho :
いい味出してるのではないかと。
今までのキャラの中の私的ランキングでは上位の方ですね。
kenjin :
とりあえず戦闘能力では伊澄とひなぎくを抜いてトップに躍り出たかな?(笑)
髪型が咲夜と被ってるという指摘も見かけましたが。
Pocho :
メガネで差別化できていると思うんで、そこまで気にすることもないかと。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
では最終回のこわしや我聞を。
kenjin :
ここ何回かの流れで予定より手短にまとめに入ってることは伺えましたが
その割には上手く収まってたように思います。

あと我也がハゲてたのがショック(笑)
Pocho :
私も話のまとめ方は非常に良かったと思いますね。

全体を通して思ったのは、格闘シーンが今ひとつ盛り上がってないかなぁと。
能力バトルではなく、高校生とこわしや社長としての二重生活を主題にしても面白かったような。
(D-LIVEとカブりますけど)
kenjin :
折角移籍してきたのにあまり振るわなかったのはその辺が原因かもしれませんね。
バトルメインなのかストーリーメインなのか、こういう言い方をすると可哀想ですが
やや中途半端だった感はあります。
Pocho :
明らかに悪いところは見当たらないんですけど、「この作品ならでは」のポイントも特に無かったという感じですね。
少なくともバトルシーンよりは日常ドラマの方が盛り上がっていたかと。
kenjin :
他に何かあります?
Pocho :
次回作に期待しましょう、とだけ。
今回もひとまず円満終了と言って良いと思いますし。
kenjin :
額面通り、ってことですね。

では次、絶チルを。
Pocho :
このマンガって…女性キャラがみんな強いなぁ(笑)
kenjin :
コメディとしてはその方が(笑)

しかし任務って本当に正真正銘の合コンなんですかね?
Pocho :
サイコメトリー妨害装置まで使って合コンに臨もうとは思わないでしょう。
あっち(賢木)はどうか知りませんが、皆本にはなにかきちんとした目的があるのでは。
kenjin :
となると…
例の受付嬢達は何か裏があるってことですか。

本当に単に合コンだけでも十分ネタとしては成り立ちそうですけどね。
あ、でもそうなると皆本が再起不能になって漫画が終わるな(ぉ
Pocho :
今思ったんですが、サイコメトリー防止装置をつけているのは賢木に対する措置なのでは?
とすると、任務の対象は賢木になりますが…
kenjin :
おお、それは考えてなかったですね。
どんでん返しとしてはアリだと思います。

ただ、怪しさとしては受付嬢の方が上かな?
8:2くらいで。
Pocho :
突発的な割にナイスアイディアだと思うんで、私はこれを推します。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
MAJORで。
コジローって意外と熱い男なんですね(笑)。
kenjin :
多分、モデルのイチローの方も似た感じなんじゃないですか?(笑)

しかしここまで主人公が活躍してくれると胸がすくものがありますね。
Pocho :
あそこでホームランやクリーンヒットじゃないところがまたリアルです。
kenjin :
この回はトシにも打順がまわりますかね?
Pocho :
5番か6番でしたっけ?
微妙ですな。
kenjin :
6番ですね。微妙か…
Pocho :
日本が逆転するという展開ならば、寿まで回るでしょうね。
kenjin :
シルヴァに挽回の目はあるんでしょうかね…
Pocho :
では次で。
kenjin :
読切りの横縞ホットブラザーズで。
Pocho :
えーと…あんまり覚えてません(滅)
kenjin :
最強のヤンキー兄弟が海でナンパする話です。このコレから冬本番という時期にもかかわらず(ぉ
Pocho :
そう聞いても、なんとなく…程度なんで。
kenjin :
ではこれは私が。

いわゆるテンションギャグ系の話で、水準は満たしてたんじゃないかなと思います。
ギャグ漫画ではあまり重要視されませんが絵もなかなか上手でしたしね。
ただ、何か突き抜けた面白さがあったかというと…

次回作も頑張りましょう、ということで締めてみる。
Pocho :
他に何かあります?
kenjin :
私は特に。
Pocho :
では前半分はこのあたりで。