ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(7月第三週)ジャンプ・サンデー編

2007年07月20日 23時59分06秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
前半分、ジャンプから。
新連載の「SKET DANCE」で。
kenjin :
なんでタイトルだけ微妙にオシャレなんでしょうかw
内容からしたらもっとベタなタイトルでもいいのに。
Pocho :
要は「スケット団っす」ってことですよね。
ある意味ベタベタじゃないですか。
kenjin :
そこを妙にオシャレにコーティングしてる辺りがハラ立ちます(ぉ

まあ内容の方は期待度が低かっただけに期待を良い方に大きく裏切ってくれましたけど。
Pocho :
期待してなかったんですか?
私は読み切りを見た時になかなか期待できると思ってたんですけど。
双子を題材にしていたところとか
kenjin :
私も読切りがあったのは覚えてましたが、それほど印象には。
どっちかと言うと先週のベルモンドの方が期待度は高かったですね。

で、そちらとしてはどうです?
Pocho :
読み切りの時からミステリー系の切り口で、しかもミスリードが上手いところが良い感じです。
今回は「一見城ヶ崎と思わせて小坂が真犯人」だと思ったのに、完全に裏の裏をかかれました(苦笑)
絵も癖がなく丁寧ですし、初連載ですでにかなりのレベルに到達していると思います。
kenjin :
ですね。
クセのあるキャラに目がいきがちですが、話の筋立てもしっかりしてて好感触です。

と言いつつギャグも結構好きな芸風だったりします。
Pocho :
他のジャンプ作品を軽くイジる、ってのは楽屋落ちとか流行りに乗ってるだけとかいう感じがして私はあまり印象良く無いです。
kenjin :
私はあんまりその辺は気になりませんでした。
ツッコミのテンポが良かったからですかね。なかなか狙っても出来るもんじゃないですよ。
Pocho :
好きか嫌いか、で言うと好きではあるんですけどね。

あと、この作品は設定的が設定なのでミステリーだけでなくドタバタ系のエピソードも盛り込みやすいのは長所でしょう。
と言うか、もともと二本柱で行くのかも。
kenjin :
なかなか期待できそうな感じですね。
この勢いのまま突っ走って欲しいところです。

他に何か言っておく事があればどうぞ。
Pocho :
とりあえずはこんなもんです。
次へ。
kenjin :
BLEACHにこんなツッコミを入れるのもアレですが
たかが織姫の一言ぐらいで倒せるなら今までの苦労は何だったのかと小一時間(以下略
Pocho :
いまさらこれに対してそういうツッコミを入れるのは…ね(苦笑)
kenjin :
今回のはあまりに萎え萎えだったので思わず言わせてもらいましたw

てことでサクッと次へ。
Pocho :
銀魂の「答は1個です」で不覚にも吹きました。
kenjin :
ジャッキーの鼻は何個ですか、の時点で爆笑だったんですがw
Pocho :
その他にも笑いどころはいろいろあったのに、一番ベタベタなのにやられたのが何となく悔しかったりw

では次へ。
kenjin :
アイシールド21ですが、王城戦って準決勝だったんですね(ぉ
Pocho :
そうですよ。
まさか決勝だと思ってたなんてことは無いですよね(笑)
kenjin :
そんなこと気にしてなかった、というのが正直なところかな(苦笑)
今週読んでて、ああそう言えば…という感じで。
Pocho :
まぁ私も次の相手についてはすっかり忘れていた口ですが。
kenjin :
で、結局西部は負けるんですかね?(イキナリか
Pocho :
普通に考えたら負けるんでしょうね。←嫌な見方
kenjin :
白秋のマネージャーが丸子でキャプテン(?)もマルコですがこれは何か関係が…?
Pocho :
偶然じゃないですかね(ちょw
kenjin :
じゃ、次へ(ぉ
Pocho :
サムライうさぎを。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
いや、マロは本当に強かったんだなぁ、と。
kenjin :
伊達に素振りはしてませんねw
Pocho :
今回ラストに見せた動きはあの素振りとも良成のスタイルとも全く違うんですが、マロは完全我流なのでしょうか。
kenjin :
どうなんでしょう?
まさに八面六臂の活躍、というやつですが。
Pocho :
集団を全くものともしていないのはかなりすごい事のはずですし。

だったらなんで伍助とやった時には?というのがやや気になります。
kenjin :
怒りで真の実力を発揮するタイプなのでは?
つまりマロは実はスーパーサイヤ(以下略
Pocho :
表情を見ても怒っているのかどうかが分かりませんけどねw

では次へ。
kenjin :
アニメ化決定のネウロはどうでしょ?
Pocho :
ここで期待を裏切って、弥子だろうとXだろうと構わずにあっさり惨殺したら面白いんですが(ぉ
kenjin :
惨殺とまではいかなくてもボコボコにするぐらいはアッサリやりそうだw

というかこれって菊丸のパクr(以下略
Pocho :
こっちは単なるそっくりさんですがあっちは本当の分身なので、一緒にしては菊丸に失礼ですよ(爆)
kenjin :
確かに。
謹んでお詫び申し上げますw
Pocho :
そう言えば今回はテニスがお休みでしたね(そっちに行くか)
kenjin :
一週間の楽しみのうち6割が無くなるなんて不幸すぎます。
(テニスが楽しみの6割を占めてる時点で既にに不幸とも言える)
Pocho :
それに対してはノーコメントでお願いします(苦笑)
kenjin :
では次へw
Pocho :
えーと、他に何かあります?
kenjin :
バレーボール使いが普通のバレー漫画化してる件については?
Pocho :
最後のあがき(強制終了)
kenjin :
てなところでジャンプはこんなもんですか。
Pocho :
サンデーへ参りましょう。
kenjin :
とりあえず企画モノ、サバイバルギャグ祭りの3本からいっときましょうか。
Pocho :
その1、「未完成ロイド マリン」で。
kenjin :
イキナリですが、今回の三つの中ではコレがトップだと個人的には。
Pocho :
ギャグとしてはこれが一番でしたね。

また読みたいという事で言うならば私は2番目ですけど。
kenjin :
2番(ミスマッチ!)も悪くはなかったですが、連載しかもギャグとしてというのは厳しい気が…
Pocho :
感想としては…ギャグは面白いものの、毒舌少女(ロボですが)ってのはありがちなので、そこでもうひとひねり欲しかったかな、と。
kenjin :
個人的にはハイテンションなツッコミよりも時には放置してシュールさを醸した方が好みかなw
Pocho :
いや、時代は不条理ですよ。←そればっか

では次へ。
kenjin :
じゃ、他二つで(ぉ
Pocho :
「ミスマッチ!」ですが、ギャグと言うよりはラブコメですね。
私は3つの中でこれが一番好きです。
kenjin :
むしろギャグ成分はいらないんじゃないかとw
Pocho :
とりあえず目立つ問題点としては、絵ですね。
もう少し画力を向上してもらわないとなかなか厳しいものがあります。
また、今回の読み切りの範囲内で見るならばあまり問題ないかもしれませんが、キャラが多いのに個性付けが薄かったので(取り巻き)そこも改善すればもっと良くなるのでは。
kenjin :
ラブコメ方向に展開するならもう少し絵は精進が必要ですね。
周りのキャラ付けは4人という人数が中途半端なきがしないでも。
Pocho :
おそらく連載のための伏線をすでに張っているんですよ。
例えば…実はあの4人は四神を司ってい(終わる)
kenjin :
他に言うことがあればどうぞw
Pocho :
いいえ、次行きましょう。
「はぐれ大サーカス ヌーボー」で。
kenjin :
シモネタ抜きで勝負すればあるいは…
Pocho :
ここまで下ネタオンリーと言うのも新しいですね。(某アイスホッケーがあるが)

しかし連載を狙うならばタイトルに問題があるので、「~ ヌーベー」とかにすべきでしょう(笑)
kenjin :
それもある意味ギリギリのネタだな(苦笑)
むしろシモ(エロ)ネタが多くなりそうな気がしないでもないがw
Pocho :
と言った所で3作品についてはよろしいでしょうか?
kenjin :
うぃ。

来週の後半戦に期待しつつ次へ。
Pocho :
ワイルドライフでもいっときますか。
kenjin :
宝生…(´;ω;`)ウッ
Pocho :
3人で仲良くやって行くつもりだったんですからあのぐらいでそこまで動揺せんでも、と思ったのは私だけ?
kenjin :
まあでも「宝生と付き合いたい」と言ってた矢先のアレですからね…
いくら相手がニブニブの鉄生と分かっていても流石にキツいでしょう。
Pocho :
それでも職場の同僚ともなれば、ああいう場面が出てくるのも仕方ないような。
鉄生の方が本気で避けるぐらいの事をしない限り。
kenjin :
タイミングの悪戯、としか言いようがないですね。
Pocho :
ああいう展開になった以上、きっとマガジンへ移籍するんでしょうね(ぉ

次へ。
kenjin :
タイトルは沙戸音(宝生の名前)に変更ですね。

あいこらを。
Pocho :
おおよそ予想通りの展開に。
kenjin :
さて、ハチベエはどうするんですかね。
これまでは諭されても自分なりのパーツ愛を貫く、という方向で意志を固めてきましたが
実際に自分と同じパーツ愛を持ってた先輩の経験談となると…
Pocho :
だからと言って、何も起こらないうちに信条を捨てるってのもどうかと思いますし。
当面は現状維持、が無難かつ最善の対応では?
kenjin :
事(最悪自殺とか)が起こってからでは遅い、という意見については?
Pocho :
ん~、極論してしまうと、ハチベエがどういう生き方をしたとしても、何かしら辛い思いをする人が出てくるだろうと思います。
そういう風に考えると今後に起こる不幸を完全に取り除くことは不可能ですから、現状維持で良いのではないかと。
kenjin :
そりゃまあそうなんですが…

ただ、ハチベエの場合パーツ愛のためなら自分の夢(?)や生活なんかは
平気で放り出すような部分がありますから、鎖島の場合とは違うとも言えます。
Pocho :
ということで、ハチベエがどういう答を出すかを見守っていきましょう(笑)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
他あります?
kenjin :
お茶にごす。が結局茶道よりもケンカのシーンの方がメインになりつつある件について。
Pocho :
まぁそれはそれで…あまり良くないか。
今回は題材が面白そうなんで、茶道ルートをひた進んでほしいですね。
kenjin :
どんどん泥沼に進んでいってる気がしますが、どうすんだろな…
Pocho :
徐々にまーくんが真のデビルとして覚醒して行く、ってのはどうです?(何が)
kenjin :
それはそれで…良くないよw

てなところでこんなもんかな。
Pocho :
ですね。
前半分は以上で。