ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第一週)ジャンプ・サンデー編

2005年01月09日 03時50分55秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
何からいきましょうね?

年末合併号の余波かいまいち全体的に低調だった気が…
Pocho :
とりあえず巻頭オールカラーのBLEACHとか。
kenjin :
一護が卍解しました、終わり(ぉ
kenjin :
まあ、全ページカラーってのは凄いかもですが。
Pocho :
まあそうなんですけどね(爆)。
ただ、卍解の形態がシンプルなものだったのにはちょっと好感。
kenjin :
刀身が真っ黒だったんで、そこにカラーを合わせてきたのかとは。

白哉曰く「誇りを穢してる」そうですけども。
Pocho :
私はとりあえずあれが気になっただけです。>シンプル
ストーリー的には中身が濃いわけでもないんで、次でいいですかね。
kenjin :
いかにもこの作者らしい演出ということで。

次は…掲載順でワンピースかな。
Pocho :
これもあんまり進んでないような。
フランキーとウソップのやり取りは面白かったけど(笑)。
kenjin :
そうですね。
次のヤマへの繋ぎ的な感じで。

とりあえずメリー号は本当にもうダメみたいですね。
Pocho :
船はどうするんでしょうか。
残った1億でほどほどの船にするとか?
Pocho :
↑ほどほどの船にする=ほどほどの船を買う
kenjin :
ここはフランキーのからみで何かあるのでは?
Pocho :
やっぱあの2億で船作ってるんですよ(笑)。
kenjin :
プルトンを…ってことはないか。
Pocho :
これも様子見ですね。

次、デスノートを。
kenjin :
これも特に(以下略

最初に離脱した刑事と相沢がちょっと再登場で…
kenjin :
いよいよ来週には逮捕っぽいですが。
Pocho :
ちょっと今回は内容があまりにも現実離れし過ぎててガックリですね。
ヘリコプターで車追い詰めたりとか、銃撃戦始めたりとか。
kenjin :
昔の刑事ドラマみたいな感じでしたね(笑)
Pocho :
ただ、銃で自殺しようとした火口の銃を撃ち落として「してやったり」みたいな感じになってるのはどうなんでしょう。
本当に死ぬ気なら舌噛むとかもできると思いますが(笑)。
kenjin :
舌を噛む、ってけっこうよく出てくる自殺法ですけどあれって実際どれくらい死ぬんでしょう?(ぉ
あれだけ周りに人(しかも警官)がいたらすぐ止血されて命は取り留めると思うんですけど。

って全然今回の話に関係無い(苦笑)
Pocho :
その辺はよく分からないので別の機会(あるのか?)にしましょう(笑)。
kenjin :
まあ血管が多くて止血しにくい部位ではあるんでしょうけどね。

で、次号は「悲鳴」ということなんですが。
Pocho :
あ、今回はそこまで見てなかったな。
で…悲鳴を上げる人物って誰でしょうね。
kenjin :
相沢かな。ネタ的に(ぉ
Pocho :
あるいは火口ですかね。
kenjin :
では次。
Pocho :
スベルヲイトワズ(読み切り)行きましょうか。
kenjin :
以前ヤンジャンに載った柴犬よりはお笑いメインの話でしたね。
何となく主人公のキャラが似てましたけど。

似てるといえば波田陽区ですけど(笑)
Pocho :
森田氏はお笑いにハマってるんですかね?

さて今作ですが、ひとまずピシッと完結している話になっていますね。
「主人公に好感が持てない」という所がありますが、読み切りならば問題ではないかと。
kenjin :
まあ、お笑い目指す若者ってあんな感じじゃないですか?>主人公
あそこまでプライド高いかどうかは置いといても大抵はイチビリなもんだと思います。

連載向きな内容ではなかったですね。
それが判断基準の全てじゃないのでこういう作品もありかと。
Pocho :
あまり例を見たことがないんで分かりませんが(笑)>主人公
Pocho :
あ、話は面白かったです。
kenjin :
土地柄の違いですかねぇ。
Pocho :
面白かったと言っても、「手堅くヒット」的な感じですけど。
kenjin :
私としてもそんな感じですかね。>手堅く
主人公のキャラとも関係しますが「ダサカッコよさ」がイマイチ突き抜けてなかった気がします。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
うーん、特に。

リボーンのおみくじのとこで全部凶と大凶だったのはベタですが思わず笑いました(笑)
Pocho :
私はテニプリの顔面直撃が(爆)。
kenjin :
さすがジャンプナンバー1ギャグマンガなだけあって(爆)
Pocho :
武術使ってベースラインからネットまで1歩(とは書かれて無かったが)って…ねぇ。
kenjin :
まあ、古武術とかにそういう歩法があるとしてもちょっと無茶すぎな気がしますよね。
Pocho :
今さらですけどね(爆)。
kenjin :
まぁね(笑)

ではここらでそろそろサンデーに。
Pocho :
新連載「最強!都立あおい坂高校野球部」を。
kenjin :
話の大枠としてはありきたりですね。
弱小高校(中学)に強豪の誘いを受けるほどの選手が入って…という。
動機も好きな女性のため、とこれまたお約束ですし。

最大の売りはそのバカが5人もいるということなんですが(笑)
Pocho :
「主人公が強い」タイプのマンガなので私は好きだったり。
好みの分を差し引いても、ほどほどに非凡な設定でいいのではないかと。

中学もバラバラなほど家離れた連中が、同じ少年野球チーム所属ってのはなぜなんでしょう(爆)。
kenjin :
中学で名を馳せる程の選手ですから、リトルリーグとかそんなんでわ?
本当にそんなもんなのかは知りませんけど。>リトル

それか、彼らの出会いなんかも今後描かれたりするかも?
Pocho :
リトルリーグって普通は地区単位でやりませんかね?
それが疑問の根源だったんですが。

出会いは別にどうでもいいかな(爆)。
それだったら、別れてから再集合するまでの話の方がまだ良いかと。
kenjin :
うーん、どうなんでしょう?
アウト・ロー(ヤンマガ)ではそんな話があったような気も…

あと、主人公(ピッチャー)が左の下投げってのも面白いですね。
Pocho :
下手投げなのに速球派(と思われる)ってのも。
kenjin :
それは浮き上がってくるから伸びて感じるのでは。
漫画中ではその辺の細かい話は出てないのでわかりませんけど。
Pocho :
ええ、なので「と思われる」と書いたわけで。

とりあえず、読者の興味を引くエッセンスがいろいろあるんで、新連載1話目としては良い形でしょうか。
kenjin :
ですね。
メインが5人ということでいろいろ出来そうですし。

まああんまり主役級を増やしすぎると某アレみたいにわけわからなくなってしまうので注意ですが。
Pocho :
ま、鳳ボンバーもエッセンスはふんだんに盛り込まれてましたけどね…(苦笑)

ではお次、東遊記で。
kenjin :
あれは読切りの通りに高校生主人公で良かったのになぁ>鳳ボンバー

一気に来ましたね。
Pocho :
強烈なテコ入れでしたね。

もともとこういう展開にするつもりだったとは思えませんし(それなら最初から13歳で問題ないはず)、何やら大人の事情があるんでしょうか。
kenjin :
正統的なファンタジーものからややそっちへシフトしたということですかね?
希望の神シャカが実は…とか。
Pocho :
そっちってのは…どっち?(爆)
バトル系ってことかな?
kenjin :
ややダークな、といいましょうか。
kenjin :
ありがちといえばこれもありがちですけどね。
Pocho :
最近のサンデーはダークげなマンガ多い(気がする)んで、ノーマルファンタジー路戦で良いと思うんですけどね。
kenjin :
しかし錫杖のなかに3年ってなかなか大胆だと思うんですけど(笑)
Pocho :
よく考えればこれっておかしい話かも。

錫杖の中から戻ってきたら3年経っていました。
でも本人たちは数十分経った程度の感覚しかありません。
しかし描写では(精神だけではなく)体全体が錫杖の中に入っていたから、精神(感覚)の時間経過と肉体(実際)の時間経過は一致していなければいけないのでは?
(ドラゴンボールの「精神と時の部屋」のように)
kenjin :
そこはほら、熱中してたらあっと言う間に時間が経ってる、というアレですよ(爆)
Pocho :
本人は気づいてなかったけど、会話中にも少しずつ背が伸びていってた、と(爆)。

あと、この2人だけ勝手に3年経っちゃいましたが、豚と河童についてはきちんと辻褄合うようになってるんでしょうかね。(登場すること自体が確定ではないですけど)
kenjin :
それはまだ出会ってないわけだから何とでもなるのでは?
ゴサンのジジイとかは死んでる可能性ありますが(ぉ
Pocho :
O・トロックとかも(笑)。
kenjin :
では次、ハヤテのごとくで。
Pocho :
ジジイがありきたりなパターンで登場しましたが。
kenjin :
ベタベタですね。

ベタベタと言えばこないだの空回り関西弁娘がちょっと登場してましたが…
Pocho :
が?なんでしょう。
kenjin :
相変わらず意味がわかんなかったなと。登場の。
Pocho :
次回以降で何か絡んでくるのでしょう、きっと(笑)。
kenjin :
だといいんですが(笑)
Pocho :
次…でいいんですかね。
kenjin :
内容としては、ちょっといつもと違った雰囲気でしたが…
Pocho :
そうですかね。
オチが無かったとか?(爆)
kenjin :
いつもダメ、とか貧相とは言われてますが本格的に根本からダメ出しされてたし。>ハヤテ
Pocho :
何の事です?>根元から~
kenjin :
限りなく無意味な人生、とか。
Pocho :
そういうことね。
kenjin :
まあ借金(しかも親が原因)返すだけの人生は確かにどうかと思いますが。
Pocho :
しかも1話から減ってる素振りが全く見られませんし。
kenjin :
減ってるんじゃないですか?
1億4990万円くらいには(爆)
Pocho :
ってことは、これも何かテコ入れあるんでしょうか。
kenjin :
どうなんでしょうね?
そもそも借金返すのが目的の漫画じゃない気もしますが。
その辺はMIQに任せとくとして(笑)

例のジジイが来週どういう展開に持っていくのかがわかりませんけども。
Pocho :
考えればこのマンガそのものが、執事になってから全くストーリー進んでないよな。
kenjin :
変なキャラが大量に出てきただけですね(笑)
kenjin :
まあギャグ(コメディ?)だからそれでいいといえば良いのかも?
Pocho :
では(?)、次でいいですかね。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
何かあります?
kenjin :
ケンイチも結構トンデモな展開になってきましたね。
Pocho :
確かに。
この後はケンイチと第一拳豪が和解でもしそうな雰囲気。
kenjin :
で、新生(神聖?)ラグナレクと闘争でしょうか。
なんかただの引き伸ばしな気がしないでも。
まあ、明確な目的というかストーリー上の目標は無いんで引き伸ばしても別に良いんですが。
Pocho :
そう言えば新たに出てきた8人って、8人である必然性ないんですよね。
どうせあのうち数人はあっさりやられるんだろうから、最初から絞っておけばいいのに。
kenjin :
身も蓋も無いですね(苦笑)>どうせやられる
Pocho :
こんなもんでしょうか。
kenjin :
ですかね。
Pocho :
では最後にMARに一言。
もしかして、「木」が燃えたから「灰(=アッシュ)」ですか?

分かる人だけ分かってください…
kenjin :
なんだろ?

とりあえず今日はこの辺で。