ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第四週)マガジン・チャンピオン編

2004年11月29日 00時29分44秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではまずマガジン。
Pocho :
さあ、何にしましょうか(爆)。
kenjin :
うーん(苦笑)
Pocho :
とりあえずM.I.Q.あたりにしますか。
kenjin :
苦労の原因は借金が原因だったわけですが…
Pocho :
それはいいんですが、そうすると現店長が余裕綽々なのはなんででしょう?
あまり借金の重さをわかってないんでしょうか。
kenjin :
余裕、なんですかね?
利子がえらいことになってるのは分かってるでしょうし…
Pocho :
いや、でもその割にグラス壊してもあれでしたし。
kenjin :
ふむ…
Pocho :
何かその辺りがちぐはぐですね。
kenjin :
単にノー天気なだけとも言えますが(ぉ

ところで先週の秀才クンが分析してた内容覚えてます?
Pocho :
1日辺りの売り上げでしたっけ?
あんまり細かい所までは…
kenjin :
というのは、回転の割に客単価が低いんじゃないかなと
今週読んでてふと思ったもので。
Pocho :
いくらぐらいって言ってました?
kenjin :
確かゆったりくつろぐタイプの店のわりに良く出るのが
軽食セット(1000円くらいだっけ?)って話だったんで。
一日何回転だったかを忘れてしまったんで聞いたんですが(爆)
Pocho :
100ぐらいだったような気もしますが…あてにならないです(笑)
kenjin :
雰囲気を求めてくる、ってことはファーストフード等とは
客層が違うでしょうから工夫すればもっと客単価上がりそうだな
と思った次第です。
Pocho :
確かにそれはありますね。

次回以降?からは店の建て直しと言うか状況改善な事をやると思うんですが、それはどういう方向性になるんでしょうね。
そういう感じで儲けを上げつつ支出を抑える、という感じでしょうか。
kenjin :
まあ、優秀なパソコン講師はともかくマヌケな見習いバイトに
時給1500円は払いすぎでしょうね。
削るべき点はいろいろあると思いますよ。
Pocho :
そういう形だとありきたりと言うか普通に想像つくレベルなので、この作品ならではの思いがけない切り口を見たいですね。
kenjin :
運営資金を取り崩して株のトレードを、とか?(爆)
Pocho :
株は第一部でやったので、金とかプラチナあたりで(爆)。
kenjin :
意表をついて外貨とか?(もういい)
Pocho :
では次へ。
kenjin :
んでは2回目の神to戦国生徒会でも。
Pocho :
私も同じ事言おうとしてました。

で、なぜか主人公が犬になりました(笑)。
kenjin :
来週辺り足が犬になるね(ぉ
Pocho :
幼なじみ(?)も犬になっていて、なぜか急に性格歪んでる、と。
参考書どおりの展開ですね(苦笑)。
kenjin :
犬ではなく鳥だったような。
まあ幼馴染のヘタレが能力手に入れちゃって主人公含めた
いままで見下してきた奴等をボコにしはじめるってのは
王道パターンですしね。

で、今後はやっぱり(能力)バトル系になるんでしょうかね?
Pocho :
そうでした(滝汗)>鳥

タイトルからも言って、バトル系でしょう。
マガジンって能力系バトルは少ない…と言おうとしましたが、そうでもないのかな。
kenjin :
ゲットバッカーズ…は普通のバトルの域を越えてますよね。
そういう意味ではエアギアもそうかな?

うえきの法則のようなど真ん中のマンガは少ないかも。
Pocho :
マガジンは先天的能力なのが多いんですかね。
今挙がったゲットバッカーズとかKYOとか。

ジャンプだったらHUNTER×HUNTERや武装錬金、サンデーだったらうえきの法則やMARなど後天的能力が多い気が。
kenjin :
そう言われてみれば確かに。
ワンピースの悪魔の実なんかも後天的能力ですね。
これも読者の年齢層の違いですかね?
小さな子には「ごく普通の少年がふとした切欠で…」の方が
感情移入がしやすいとか。
Pocho :
物語の発端をわかりやすくするという点もあるかと。
kenjin :
ふむ。

では次…
Pocho :
ネギま!なんかはどうです?
kenjin :
今回どんな話でしたっけ…

あ、ふしぎなメルモのパクr(以下略
Pocho :
年齢が上下するキャンディーの話ですね。
kenjin :
…で、何かあります?(ぉ
私も一応毎回読んではいますけども。
Pocho :
いや、魔法使いを題材にした漫画なのに、今回のような「魔法らしい魔法」ってあまり出てこないんでなんとなく(爆)。
kenjin :
京都の修学旅行編の辺りは結構出てた気がしますけどね。
何かの姿を変えたり、って魔法は確かにあんまり。
Pocho :
ネギが使う魔法って攻撃魔法ばかりな気がするんですが、今回のような「不思議能力」的魔法ってありましたっけ?(今回のは魔法じゃなくてアイテムでしたけど)
kenjin :
一応杖に乗って飛ぶのがそうかな。
他の魔法使いがそういう魔法を使ってるのかは知りませんが
ネギに関して言えば攻撃魔法ばっかりですよね。
Pocho :
という事は、学園ラブコメと見せかけたバトルマンガなんですかね。
kenjin :
どうでしょう?
これもかなりの長期連載になるでしょうから一つのジャンルで
括ってしまうのも無理があると思いますが(苦笑)
Pocho :
このマンガを真面目に分析するのにも無理があ(強制終了)
kenjin :
それを言っちゃァ(苦笑)
でもラブひなよりは好きです。このマンガ(笑)
Pocho :
難しいですな。
内容はこっちが好きだけど、向こうはキャラが少ない分それぞれが個性出てましたし。
kenjin :
私は単にストーリーだけでの判断ですけどね。
キャラは正直わかりません。
Pocho :
と、マガジンはこんなもんですかね。
kenjin :
ですね。ではチャンピオンに。
Pocho :
ではブラックジャックで。
kenjin :
今回はクランできましたか(何が)
Pocho :
あ、私カオシックルーン知らないんでそっちはスルーです(苦笑)。
kenjin :
まあそれは置いとくとして、今回はどうでした?
私としては一言で言うと「普通」と言った感じでしたが。
Pocho :
山本式アレンジがいい感じに効果を出していたかな、と。
BJの表情に邪悪さが増していて(笑)。
kenjin :
まああの表情は手塚氏の絵では出なさそうです(笑)
まさに「黒い医師」ですね。
Pocho :
実はラストも原作とは大幅に変わっています。
原作だと、大尉は罪の意識に耐えられなくなり自殺。
それを子供たちに次げるBJ、で終わりでした。
ずいぶんアバンギャルドになったもので(笑)。
kenjin :
へぇ、そうなんですか。
どっちがどう、とは言えませんが…
(私は今回の山本版オチもありだと思うんで)
Pocho :
良い悪いではなく、今回の方がよりブラックだったというだけですかね。
以前はこういったアレンジに懐疑的だったんですが、「せっかくのリメイクなんだから作者(山本氏)なりの味が欲しい」という話を見て肯定的になりました。
kenjin :
ふむ。
では次…
Pocho :
何でもどうぞ(笑)。
kenjin :
んじゃあ、ナルトヤで。
Pocho :
「スープは良いが麺がいかん」に対するナルミの返しがうまかったなぁ。
kenjin :
どんなんでしたっけ?(ぉ

と言うか、学校は?という素朴な疑問が。>トウヤ(小学生)
Pocho :
小学生のうちからこんなだと、ナルミのような大人になってしまうかも(爆)。
Pocho :
「今からその麺を仕入れに行くんだよ」という感じです。>返し
kenjin :
土日、ということにしておきますか(笑)

ああ、思い出しました。
なかなか上手い返しですよね。
Pocho :
あまり長く留守にすると、トウヤはお母さんのこともありますし。
kenjin :
それをこの先どう折り合いつけるのかがポイントですね。
屋台ロード、と言ってるからには各地を回る事に
なるんでしょうし。
Pocho :
各地を回るとすると、目的は何になるんでしょうか?
究極の味を求めて、とか?
kenjin :
それは前作でやってますからねぇ…
料理モノとなるとその路線か人情路線なんですが
おそらく後者なんじゃないかと思ってみたり。
Pocho :
「ロード」というと「探求」という感じがするんで、私は前者で(笑)。
kenjin :
私は「興行」といった感じで。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
うーん、難しいですね…
今週はどれも今ひとつだった気がします。
Pocho :
ではヤンジャンで良いですかね。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
夜王で。
kenjin :
最近は中国マフィアの話になってますが…
何かあります?
Pocho :
今回は「夜王」の存在が明らかになりましたよね?
kenjin :
ああ、そういえば(ぉ
私は今までいるともいないとも意識せずに読んでましたんで。
Pocho :
実際にそう呼ばれているかはともかくとして、現時点でそういう人物がいるというのは意外でした。
つーか、それならぼちぼち向こうから動き出すべきじゃないんでしょうか(笑)。
夜の街の治安維持のためにも。
kenjin :
まあああいうイザコザってのは大小あれど常に起こってる
と思うんで、よっぽどじゃないと動かないのでは?
Pocho :
で、結局頼みに行っても動かなかったりして(爆)。
kenjin :
まだ人物像が全く見えてないんでアレですが
展開としてはありえますね。
Pocho :
人物像はちょっと意表をつく感じだと思います。
やたら爺さんだとか、逆にやたら若いとか(こっちは無いか)。
kenjin :
実は女性、とかね。
Pocho :
あ、それが一番ありそう。
ちっ(苦笑)。
kenjin :
ひでぇ(苦笑)

では次、カフスで。
Pocho :
結局誤認逮捕だった、と。
kenjin :
ま、そりゃそうでしょう(苦笑)
おでんの破損でパクられたらたまりませんし。
Pocho :
んでもって、雑魚Aの捨てゼリフにあった親玉が登場しました。
kenjin :
見た目からしてやられキャラっぽいんですが。

あと久々に涼子も登場しましたね。
私はこないだ漫画喫茶で最初の方読んだんで久々って
感じはしなかったんですけども。
Pocho :
正直言って「不良グループ掃討」的な内容はぼちぼち食傷気味なので、今回は新しい展開を期待したいです。
kenjin :
諦めの悪い極道の親分(?)の再登場希望(笑)
有無を言わさぬ悪キャラってなかなか珍しいと思うんで。
Pocho :
あのギャング団みたいなのと長々戦いを繰り広げていくのかと思ったんですが、今の話(やられキャラっぽい)を聞いてちょっと別な考えが。
あのギャング団は見た目通り(笑)やられ役で、あっさり倒すんですが、それがきっかけで何か新たな展開に…となるのかな、と。

何かって何だよ、という別な問題もありますが(笑)。
kenjin :
最終章、ってことなんで何かこうセンセーショナルな展開を希望(笑)
Pocho :
やはりこの前の前振りからして、龍二の魂消滅で。
kenjin :
それはまあおそらく間違いないでしょう。
このパターンのマンガのラストとしては王道なんで。
問題はそこに至るまで、ですかね。
Pocho :
頭に強いダメージを受けてそれがきっかけに…とか。
でも、いままにもそんなこと何度もあったから、今回だけそうなるのは不自然ですね。
kenjin :
眠っていた憂作の人格が目覚めてきて…とか?
これも王道パターンですけどね。

そういえばもう終わってしまいましたけど、少し前に
ヤンジャンで連載してたマンガもそれでしたね。
Pocho :
「晴れゆく空」です?
kenjin :
ああ、それそれ。
Pocho :
ま、カフスはこんなもんでしょうか。
kenjin :
はい。他何かあります?
Pocho :
ん~、特にありませんね。
kenjin :
じゃ今週はこのくらいですかね。
Pocho :
はい。