ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第五週)スピリッツ編

2005年11月29日 20時17分44秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

たくなび
マンガの感想ではなくて単なる主張になってしまいますが、私は「大学名フィルター」については肯定的です。
企業は多くの学生の中から限られた人数を選んで採用することになりますが、その際には何かの基準があるはずです。
それが成績であったり人柄であったり将来性であったりするわけで。
その中でも、定量的に提示されているため客観的に判断しやすいのは「成績」です。
学校の成績ということにこだわらず「これまでの実績」という風に捉えれば、学生という身分で達成できる何らかの成果=入学した大学 ですから、大学を1つの判断基準とするのは何らおかしなところがありません。
もし、大学に入ってから何か成し遂げたものがあるというのならば、そういう人はそっちで勝負すればいいんですし。
大学名で蹴られたから諦める、ではなく何か行動すれば必ずチャンスは得られるでしょう。(あのような飛び入りが実際の就職活動で可能なのかは疑問ですが)
しかし今回の拓は、その「何か」が無かったわけなんですが。

出るトコ出ましょ!
野中の父との確執の発端が垣間見えました。
家族の命よりも自分の正義を選んだ父に対する憎悪、でしょうね。
しかしこれは難しい問題かと。
人の命と自分の主義とどちらが大事かというのは個人の考え方で違ってきます。
ましてや、弁護士と言う職業は他の職業よりもはるかに正義を必要とされますし。
特に気になるのは「野中の母の意見」ですね。
野中父はなりふりかまわず妻(野中母)を助けるつもりだったんだけど、妻がそれを拒んだ、とかありそうじゃないですか?

オメガトライブ キングダム
実は今回の犯人は梶じゃないとか?
…いや、それはないよな。
先週晴も梶の仕業だって認めてたし。

団地ともお
小学生はなりふりかまわずああいうこと(ゴミからシール回収)できていいですよね(笑)。