ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第二週)チャンピオン編

2006年11月11日 23時58分38秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではチャンピオンへ。
Pocho :
正式タイトルの表記はこれが最初で最後でしょう(笑)
新連載の「鉄鍋のジャン!R 頂上作戦」で。
kenjin :
いやぁ、ついに復活ですか~
久しぶりに前作を漫画喫茶にでも行って読んでこようかな。
Pocho :
私は前作を全然知らないんですよね。
「ジャンって料理人が大暴れする」って概要ぐらいで(爆)
kenjin :
私も実を言うと途中(後半)ぐらいからしか続けては読んでないので(汗)
まーでも、大体それであってます(ぉ
Pocho :
で、今回の感想としては…ジャンとキレルくんってちょっと似てますよね(見た目が)
「料理は勝負だ」のコマなんか特に。
kenjin :
キレルくんはジャンをインスパイアして作られたキャラなので(嘘です

無駄に女性キャラが巨乳で無駄に男性キャラがムキムキな西条節が全開でとても良かったです(笑)
Pocho :
ふむ、つまりサンデーの将棋マンガが失敗したのはヒロインが貧ny(ry
kenjin :
あながち外れとも言えな(以下略
Pocho :
あと一部前作からの流れを汲んでいる部分があるように見えましたが、前作は読むべきなんでしょうかね。
どう思います?
kenjin :
うーん…
まだRは第一話だけなんで何とも言えませんが、話が前作のラストの続きから
始まっているようなので読んでおけばより楽しめるのは間違いないかと。
Pocho :
コミックスは全27巻か…
マンガ喫茶の3時間パックで一気読みは難しいですね(笑)
kenjin :
1時間当たり3巻で9時間パックなら(ぉ
Pocho :
今回の内容で何か特筆するような点はありますか?
kenjin :
いえ、特に。
とりあえず続編が始まったことがめでたいので(笑)
Pocho :
そうですか。
それでは次へ。
kenjin :
バキかな。
Pocho :
なんなりとどうぞ(笑)
kenjin :
今回の勝者!範馬刃牙!

ということでFA?(苦笑)
Pocho :
試合に勝って勝負に負けたというような感じもしますが(謎)
kenjin :
バキがマリアの胸を触ってる気もしますが、どこがおっぱいなのか分からないのでOKということで(意味不明
Pocho :
この先はどうなるんですかね?
やはりバキ対オリバ勃発?
kenjin :
そりゃあもう当然でしょう(笑)
ゲバルとちちくりあってる場合じゃないですよ。
Pocho :
ゲバルがそれを許すのかという問題があると思うんですが、それは?
kenjin :
で、今度はバキ対オリバの戦いの最中にゲバルがマリアのベッドに乱入するわけですよ。
Pocho :
その先はどうなるんですかね?
やはりゲバル対オリバ勃発?(以下繰り返し)
kenjin :
最終的にはマリア対オリバのバキSAGA2が始まります。
Pocho :
他に何か言うことはあります?(笑)
kenjin :
いえ(苦笑)
Pocho :
では次、短期集中連載最終回の「スクール人魚」で。
kenjin :
予想外、というほどのオチではありませんけど上手いことまとめたなと。
Pocho :
これはあっぱれですよ。
途中は不安でしょうがなかったんですが、しっかりホラーで終わりましたから。
kenjin :
ですね。
最初の回に言った、「恋の成就のためという理由で簡単に他を犠牲にする」という
この話のホラー要素が見事に集約されてて良かったと思います。
Pocho :
通して見ると、実に良い内容だと思います。
それだけにスク水乱舞のシュールな絵面が雰囲気を壊しているような…もったいないなぁ。
kenjin :
まあ、タイトルが”スクール人魚”ですから(苦笑)
コレが仮に全裸だったとするとそれこそエロ・ギャグですしね(ぉ
かといって、引き込まれた人魚達を異形のモンスターにしてしまうと
この話のテーマに沿わないでしょうし。
Pocho :
ギャップを楽しむのが正しい見方なのかもしれませんね。

では次へ。
kenjin :
みつどもえを。
Pocho :
ひとは…恐ろしい子!(笑)
kenjin :
なんかふたばがとっても良い子に見えてきたのは気のせいでしょうか?(苦笑)
Pocho :
実は3人の中では一番まともなのかもしれません(笑)
kenjin :
おつむはユルいですが悪意は無いからなぁ…
まあ、見境が無くなるととんでもないことになりますけど。

では次へ。
Pocho :
では長期通常連載最終回(いちいちそこまで言わんでいい)の「剣聖ツバメ」で。
kenjin :
今回が確か98話か97話目のハズなんで、これだけ続いたマンガなんだし
どうせなら100話までやらせてあげたら良かったのに…
Pocho :
とは言え、これは円満終了でしょうからね。
まあそれでも良いのではないかと。
kenjin :
終わり方も無理のない感じでよかったと思いますよ。
Pocho :
ところでこの話の目的って何でしたっけ?
「小次郎が武蔵を倒す」で良かったんでしたっけ?
kenjin :
正直忘れ(以下略
Pocho :
私もそこがちょっと引っかかったんで。
きれいにまとまっているようだけど、当初の目的は果たせているのか、と。
kenjin :
途中からは、武蔵復活につられて復活した剣豪の霊達が現世に悪影響を及ぼしてるんで
その元凶である武蔵を倒す事が目的、という話だったと思うのでそういう意味では
ちゃんと目標を達成して終わったと言えるかな?
Pocho :
ですか。
ちょっとバトル場面が続きすぎてダレた感もありますが、おおむね良好な出来だったと思います。
kenjin :
上でも言ったように、途中から競技の剣道が舞台だったのを
普通のバトルマンガに路線変更したのも今思えば英断だったんでしょうね。
剣道のまま行ってたらグダグダで打ち切られてた気がするし(ぉ
Pocho :
トーナメントだと試合の回数が限られるという問題もありますからね。
kenjin :
他に何か言っておく事ありましたらどうぞ。
Pocho :
いいえ、特に。
強いて言えば、次の作品も見たいなぁ、と。

では次へ。
kenjin :
集中最終回のサルの子ペペはどうします?
Pocho :
何なりとどうぞ(笑)
kenjin :
別に特に言うことも無いような(苦笑)
総括、というほどでも無いですがやっぱりこの人結構チャンピオンの水が合ってるんじゃないかと。
Pocho :
そうですか。
私はこの人の作風と生理的に合わないようなんですが(爆)
kenjin :
どうしろとw
Pocho :
「読むのも嫌」というような負の感情は無いものの、はっきり言ってどこが面白いのかが分かりません。
もっと良い作品を描いてくれれば万事OKなんですけど(苦笑)
kenjin :
今回の集中連載ではなみえ節は抑え気味だったかな~とは思います。
まあ、ギャグはなかなか万人向けとはいきませんからね。
とくにシュール系とかの尖った内容だと。

では次へ。
Pocho :
星矢LCが、オリジナルながら原作の流れを汲んだ、実に良い展開だと思います。
それに比べてNDは…話進まなさ過ぎ(苦笑)
kenjin :
やっぱジャミール出身はマロ眉毛なのか(苦笑)

NDはまあ…ぶっちゃけ客寄せパンダと割り切って良いのでは(ぉ
Pocho :
逆に考えるんだ
マロ眉毛だから、人目を避けるためジャミールに移り住んだと考えるんだ(爆)
kenjin :
その発想は(以下略
Pocho :
他あります?
kenjin :
無敵看板娘Nで地味に強権発動する吹雪店長が素敵でした(笑)
あと、オチは福引券1枚で旅行引き当てるオカミさんってなオチかと思ったら
はるかに斜め上をいくオチだったのが良かったです。
Pocho :
日頃の行いってのがああいう所で出るんですね(爆)
kenjin :
てなところで以上ですかね。
Pocho :
ですね。