ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

デスノート(少年ジャンプ)

2004年06月27日 02時18分17秒 | 個別作品レビュー
kenjin :
えーと、何からいきましょう?
自己紹介?(笑)
Pocho :
どうなんでしょうかね。
私はあまりブログ自体を見ないんでよく分からないんですが(滅)。
kenjin :
じゃナシで(笑)
私もあんまり人のを最初から読んだ事はないんですけどね。
まあその辺は読んだ人に想像してもらうと言う事で。
kenjin :
で、「デスノート」ですが。
Pocho :
はい。
kenjin :
何か固いな(笑)

イキナリ先週号のネタバレじゃアレなので
何が面白いのか、何がイイのかってとこからいってみましょうか。
Pocho :
うーん。

いざ文字で表すとなるとなかなか難しいですね(爆)。
kenjin :
まあそんなにまとまった文章じゃなくても良いんじゃないでしょうか。
なんせ基本は雑談ですから。
kenjin :
そういえば、これの読切りって読みました?
Pocho :
読んだんですが、もう内容は覚えてないですね。
kenjin :
確か消しゴムで消したら書いた事を取り消せる、って設定じゃなかったですか?
kenjin :
主人公は小学生だったと思います。
Pocho :
ああ、そうでしたね。
単行本に入ってるはずだから、探してみるかな…
kenjin :
じゃこの辺を話の取っ掛かりにいきましょう。

現在連載中の話では(今のところ)そういう設定は無いですよね。
Pocho :
ですね。

とりあえず見つけました↓
http://www13.plala.or.jp/DEATH-NOTE/yomikiri.htm
kenjin :
あ、ども。

これについてはどう思います?>設定
Pocho :
(消しゴムは)無しの方が良いですね。

「死人が生き返る」ってのはあまりにも非現実的すぎて、
内容のリアルさが薄れてしまうんで。
kenjin :
ふーん、消しゴムも専用のがあったのか。それは忘れてたな。>さっきのページ

やっぱりタイトルである「デスノート」が肝ですよね。当たり前ですけど(笑)
本編では消しゴムはこのまま出てこない可能性が高そうです。
Pocho :
本編では、その人物を生き返らせた方が(ライトにとって)都合が良いような
人が死んでいませんからね。
kenjin :
本編の方はノートの扱いがかなり慎重になってると思いません?
Pocho :
本編だから、と言うよりはノート所持者の違いによる差と思えなくもないですけどね。
kenjin :
ああ、それもありますね。確かに。
ただここから先週の話になるんですけど、やっとと言うか2冊目が登場しましたよね。
(読切りでは割と簡単に登場してたけど)
Pocho :
今回は出どころがまた特殊ですよね。
kenjin :
そうそう。
「死神を殺す方法」ってのも登場しましたし。
Pocho :
殺す方法と言っても、狙ってできるようなもんではないですけど(笑)
kenjin :
さっきの何が面白いか、の話になりますけど
ここまではライトとLの知恵比べ的な面白さってのが大きかったと思うんですが。

そこに第3の人物があらわれることによってどうなるかなー
と思って今回テーマにしてみたんですが。
kenjin :
その死神を殺す方法も当然今後に絡んでくるのではないかなと。
Pocho :
来ますかね?

kenjin :
直接リュークとか新しい死神(名前忘れた(ぉ)を殺す、ということではなくてですね
ライトとミサ(第二のキラ)の関係で…
まあ完全な妄想なんですけども(笑)
Pocho :
ミサがライトに「死神を殺す方法がある」みたいなことを言って、
それでライトが苦悩する…とかはどうでしょうか?
kenjin :
それもおもしろいですけども、ライトにとってあんまりメリットが無さそうな気も…
Pocho :
すいません、急に落ちました(滅)。
kenjin :
いえいえ。
これ、注意しないと落ちたらテキストに落とすの面倒だな…
って適当に書きながら張っていけばいいのか(苦笑)
kenjin :
ここはカットで(笑)
Pocho :
で、さっきの話ですが、メリットではなくて障害かと。
ミサとライトが敵対するようになって、ミサがライトに対して「死神を殺せる」と
威嚇するとか。
kenjin :
ああなるほど。ライトとしてはリュークを殺されたら困る、と。
Pocho :
ミサが「キラ(ライト)のことは好きだから殺さないけど、死神なら別に…」
とかいう展開どうですかね
kenjin :
なんか怖いですな。

私が考えてたのはデスノートを持つ2人=死神 というふうにとらえて
ミサがライトに恋をして、最終的に寿命を延ばして死んでしまう
という展開を考えて(妄想して)みたんですけども。
Pocho :
ああ、それありそうですね。
L以外の誰かに狙われて、それを助けるために…って感じですかね。
そうするとミサが目を持っている必然性もありますし。
kenjin :
Lを殺してしまったら話が続かないので(笑)
あるとしたらライトの父が息子の正体に気付いて…とかかな?
もしくは全く関係の無い交通事故とか。
kenjin :
交通事故だと助けられないか(汗)
ミサのケースと同じく通り魔とか?
Pocho :
この場合なら、死ぬのはこれまで出てきていない第三者の方が
しっくり来ると思います。
kenjin :
それもそうですね。

そういえば考えていたネタ、ってのは?
Pocho :
今考えると大したことないですが、展開予想です。
kenjin :
聞きたいですね。
Pocho :
大したことない=あたためる必要も無い、です
Pocho :
大筋としては、ミサとライトが敵対するようになるのではないかと。
(敵対まで行かなくても完全に無関知状態)
kenjin :
なるほど。確かにミサの最初の登場時に不穏な事も言ってた気がします。
目を持ってるこちらの方が強い、とかそういう。
Pocho :
ミサはライトを無視して好き勝手やるけど、ライトとしては放置できない。
しかし正面からぶつかると能力の差で確実に負ける。
そして苦悩、と。
kenjin :
ありえるかも。
しかもLと接近してしまったが為に水面下でも動きにくいと。
kenjin :
ところで
Pocho :
はい。
kenjin :
これまでの人生で、かなりの数のマンガを読んでるわけですよね。お互い。
その中で読みながら展開を予想したりとかそういうこともすると思うんですが
どうでしょう?このデスノートについては。
kenjin :
正直私は全然外れる事が多いです(苦笑)
Pocho :
これについては結構夢中になって読んでしまっているので、
「来週はどうなるんだろう」ばかりであまり予想はしていませんね(爆)
kenjin :
なるほど、それは正しい楽しみ方かも(笑)
展開としてはかなり速いと思いませんか?
Pocho :
最初の「デスノートの面白い所」で浮かんだんですが、
毎週何かしら変化がある所が良いと思います。

格闘系マンガのように「ただ殴り合ってるだけで終わり」なんてのがなくて。
kenjin :
今も各回のあらすじ読んでたんですけど、FBI捜査官が死んだのって
8回目9回目あたりなんですよね。
しかもまだ連載としては30回くらいだし。
もう1年くらいやってるような錯覚に陥ります(苦笑)
Pocho :
私は、30回と言われれば「そんなもんだろう」と思いますが、
それでも確かに回数の割には展開が早いとは思います。
kenjin :
と言うかあらすじ読んでて単行本が欲しくなって来たぞ(ぉ

ビジュアル面についてはどうでしょう?
Pocho :
とりあえず、文句をつける要素はありませんね(笑)。
かつ、万人受けする絵柄だと思います。
ジャンプ内でも屈指のレベルかと。
kenjin :
ですね。
普段 ストーリー>絵 と主張してる私でもこのマンガの場合は
かなり絵による力も大きいと思いますから。
kenjin :
なんかまとまりないですが、時間も時間ですし今回はこんなものですかね。
Pocho :
ま、試運転ですから(笑)
kenjin :
ですね(笑)
できればもう少しラフにいきたい感じですが。
今回は内容も内容ですしね。
Pocho :
少しずつ方向性を定めて行けばよいかと。
kenjin :
毎回テーマを一つに絞る事も無いですしね。
今週のアレはああだコレはこうだとかそんな感じでも。
kenjin :
もちろんマンガ以外でも。
Pocho :
それ最初にちょっと思ったんですよね。

毎週マンガ誌の一言レビューをしておいて、不定期でテーマを絞った物にする、
なんて形式を。
kenjin :
それなら週一更新でいけそうですね。
kenjin :
共通して感じたところとか意見が違った所を広げていくのも面白いかも。
Pocho :
お、ひょうたんから駒か?(笑)
kenjin :
発想なんてそんなものですよ(笑)