ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(7月第四週)ジャンプ・サンデー編

2006年07月21日 23時59分47秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
まずは新連載いっときましょうか、OVERTIMEを。
Pocho :
主人公の片割れがヒル魔っぽい件について(爆)
kenjin :
むしろ蛭魔よりもイっちゃってる感が(苦笑)
Pocho :
さておき、とりあえず初回を読んでの感想は「ちょっと重くないか?」です。
テーマがどうこうではなくて、1話にずいぶん内容を詰め込みすぎなのではないかと。
読んでてものすごく疲れました。
kenjin :
56Pとはまた破格の扱いですね。
メゾン・ド・ペンギンの時とは大違い
まるで読切りみたいなページ数ですから、そう感じるのも無理はない気がします。
Pocho :
その分、2人の性格や置かれている環境、そしてストーリーの始まりまでを一気に描くことが出来ていますが、果たしてそこまでを1回でやる必要があったのかという気が。
kenjin :
特に蛭魔っぽい方(鷹見)が死んでしまう辺りのエピソードは第二回にやったほうが
インパクトがあって良かったかもしれませんね(初回を30Pくらいにして)
Pocho :
あとの気になる点としては、事実上の主人公であろう太朗があまりにも無気力なところですね。
あれは読者の共感を得づらいキャラだと思います。(今後改善される可能性はありますが)
kenjin :
そこらへんは鷹見が取り付く事によって変わっていくんじゃないですかね。
今回のエピソードでは秘めたる才能があることもにおわされてましたし。
Pocho :
能力があるけどやる気が無い、ってのは最もジャンプらしくない主人公ですね(苦笑)
kenjin :
セナとか銀さんはそっち系統な気がしますけど(笑)

そういえばこの作者って、確か去年の金未来杯グランプリの人ですよね?
だから何だってわけじゃないですが(ぉ
Pocho :
ですね。
新人さんとは言え実績(っぽいもの)アリですから、多少は期待できるかと。
個人的には絵柄がいまいち好みじゃないんですが(爆)
kenjin :
一昨年のグランプリがあの体たらくだったのであまり過度の期待は(以下略

私はふつーですね。特に嫌いでも好きでも。>絵柄
その分純粋にストーリーを見れて良いかも(笑)
Pocho :
他に何かコメントはありますか?
kenjin :
うーん特に。

では次いきましょう。
Pocho :
ワンピースで。
kenjin :
そげキングー!!!!
Pocho :
そげキング(≒狙撃の王)という名前ですら物足りなく思えるんですが。

普段は武器としてパチンコを使っていますが、鉄砲とか使えばハンパなく強いのでは?(笑)
kenjin :
那須与一もビックリですよ(笑)

これまでルフィ海賊団の戦闘は接近戦のみだったんでウソップの打たれ弱さが
ネックになってしまってたんですが(と言うか他が異常にタフすぎるだけ)
こういう広大なエリアの上での遠距離戦なら、これほど頼もしい人材はいないでしょう。
Pocho :
加入直後にその腕を披露するシーンがあったのに、なんでこれまでまともにスポットが当たらなかったのかが逆に不思議ですね。
kenjin :
これからは洋上での砲撃とか、こういう狙撃とかいろいろ活躍の場が増えるんじゃないですかね。
Pocho :
それにしても今回は演出と言うか見せ方が神懸かっていたと思います。
こういう「圧倒的な力」の描写が好きなんで余計に。
kenjin :
同感です。

一つだけ不満を言うなら、そげキング登場の決めポーズのシーンは
是非見開き2ページでドドーンとやってほしかったなと。
ページ数なんかの都合で仕方なかったんだとは思いますが。
Pocho :
あの状況で何がヤバい(ラストのゾロ)のかが気になりますが…ぼちぼち次へ。
kenjin :
ナルトは触れておかねばなりますまい。
Pocho :
ナルトって本当にバカだったんですね(苦笑)
あそこまで酷いとは思いませんでした。
kenjin :
まあそれはこれまでのエピソードを見ていれば薄々は(苦笑)

それよりも全国1千万のジャンプ読者が突っ込んだチャクラのアレについては…
Pocho :
チャクラの種類によって紙に異なる変化が現れる。
いやあ、全く新しい発想による能力表現ですねwwwww
kenjin :
属性の話とかは陰陽五行とか割とベタな設定なんでまあいいとしても…
Pocho :
ま、変にアレンジせず全くオリジナルそのまんまですし、ジャンプ作品からのインスパイアという事でOKなのではないかと。
kenjin :
全然OKに聞こえないが(笑)

他にコメントがなければ次いきましょうか。
Pocho :
銀魂が歴代トップクラスのヒットでした。
kenjin :
何このミニコントww
Pocho :
ミニか?(笑)
kenjin :
ミニではないかもしれない(笑)

あとチャングムの裸体ってどう考えても18禁な件について(ぉ
Pocho :
裸体も恥態も似たようなものかもしれない。

では次へ。
kenjin :
読切りの新世紀忍者外伝服部さんを。
Pocho :
サンデーは野球漫画が3作品ですが、今回のジャンプは忍者漫画が3作品ですね。
今週はジャガーにハマーが出ていないのが悔やまれます(爆)
kenjin :
銀魂にさっちゃんか全蔵が出てればさらに(笑)
Pocho :
常識人間の主人公が非常識人間に振り回される、という定番パターンの作品ですが、主人公が被害者のままで終わっていないため不快感は少ないですね。
キャラクターは実に不快で(ry
kenjin :
とりあえず思うさま罵ってやるのが良いかもしれない(笑)
Pocho :
私は面白かったですね。
ブタムシ(笑)の見た目があまりにも不快なのを除けば。
まぁ全体的な画力の底上げは必要と思いますけど。
kenjin :
ああ、ギャグというか内容については私も良かったと思いますよ。
ブタムシが不快なのもそれが狙いでしょうからそれほど気に障りませんでしたし。
Pocho :
他にジャンプで何かあります?
kenjin :
こんなもんですね。

ではサンデーへ。
Pocho :
ワイルドライフの画期的過ぎる試みについて一言どうぞ(爆)
kenjin :
今後半年以内に連載終了する方に100ペリカ(ぉ
Pocho :
では次へ(ぉ
kenjin :
私は今のところ毛髪に関する悩みが無いので何とも(苦笑)

本当に次でよろしい?(笑)
Pocho :
私は、企画としては面白いと思いますがこの作品でやる必要があるのか、と。
(この企画内容にふさわしい作品があるとは考えづらいですけど(爆))

そんな所で本当に次へ。
kenjin :
あいこらが…

以前も思いましたがやはりこの作者は只者ではないですな(苦笑)
Pocho :
今回の話ってのは感動すべき話なのかなぁ(笑)
kenjin :
私は感動の涙でオチが見えませんでしたが(笑)
Pocho :
何に感動したかが気になりますね(ぉ
kenjin :
さて次へ(ぉ
Pocho :
読み切りの「ArmsDealer」で。
kenjin :
うーん…大抵のマンガでは悪者扱いの武器商人を主人公に据えて真正面から描いた努力は認めます(偉そう
Pocho :
金にはうるさいが人を傷つけることはしない、というキャラ設定がしっかりしていたのは良い点でしょう。
反面、クライマックスシーンの描写がいまいち盛り上がってないように見えます。
kenjin :
傭兵ではないんで直接敵と戦うわけにもいきませんしね…
盛り上げようと頑張ってたとは思いますが。
Pocho :
なぜか主人公だけが超技術が施されていると思われる変形式の銃を使っており、村人はともかく盗賊団も剣程度の武器しか持っていない、というギャップが気になりましたね。
kenjin :
値段とかその辺との兼ね合いでは?
バカ高い武器1つよりはそこそこの武器を全員が持ってた方が役に立つだろうし。
Pocho :
それでも銃や火器を持っているのは主人公のみ、ってのは微妙ではないかと。
kenjin :
最初の方の登場シーンでは銃(ただのピストル)も持ってますが
後で襲撃してくるシーンでは刀だけですね。
何でだろ?(苦笑)
Pocho :
あ、確かに。

と、その辺がちょっと気になったという事で。
もう少し全体を煮詰めればさらに良くなったのかな。
kenjin :
てなところでそろそろ次へ。
Pocho :
GOLDEN AGEですが、新チーム結成直後なのに唯はすでに使える人材と使えない人材を区別し始めているような気が(爆)
ひどいですね。
kenjin :
5人チームと言われたら誰が監督でもあのメンバーを選ぶでしょう(笑)
Pocho :
それが言いたかっただけなので次へ。
kenjin :
ハヤテかな。
Pocho :
かなり重要なキャラの存在が判明しましたが…
kenjin :
バックステージの方を見ると、ただの回想エピソード用のキャラではなくて
きちんと今後物語に登場する予定のキャラみたいですが。
Pocho :
ですね。
呼び名から言って「実は既存キャラの誰かだった」という事もなさそうですし。
kenjin :
しかも見た目からしてハヤテと同年代かやや上みたいな感じですしね。
Pocho :
同い年ではないかと思います。
なんとなくですが。
kenjin :
一日も早い登場が待たれます(笑)

では他に何かありましたらどうぞ。
Pocho :
ミステリーをミステリーのまま終わらせない所にあだち充の流儀を感じました。
しかもしょうもないオチで(ry
kenjin :
いやいや、あの謎はさすがのコナンでも解けますまい(ぉ
あれぞあだちクオリティ(笑)
Pocho :
では前半分は以上で。