ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第四週)マガジン・チャンピオン編

2004年10月31日 03時07分18秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンを。
kenjin :
うーむ、何からいきましょ?
Pocho :
ではフルたまで。
kenjin :
ちょっと思い出せないんですが、主人公が怪我したのって
どっちの手でしたっけ?
Pocho :
左手ですね。
kenjin :
サーブを打ってたのは確か右手だったんで
今回はセーフか(何がだ
Pocho :
そもそも右手を怪我したのだったら、テニスそのものが無理な気が(笑)。
kenjin :
そしたら左投げにして野球を続けるんですよ(爆)
Pocho :
さて、今回思ったのはあのライバルっぽいキャラ。
あまりにも敵意むき出しすぎで、ライバルというよりは仇のような感じです。
もう少し読者の共感と言うか同情を集められるような描き方はできないんですかね。

kenjin :
しかも絶対的に立ちはだかる高い壁
という感じでもなさそうですしね。
何かのきっかけで主人公の事を認めて、以後は
正当なライバルといった感じでしょうか?
良く解釈するなら一歩の宮田みたいな。
Pocho :
最終の好敵手的存在になるのは、あの通りすがりの人(名前忘れた)じゃないですかね。
そうなると、そこに辿り着く前の踏み台にしかならない?(笑)
kenjin :
通りすがりの人(同じく名前忘れた)は、これも一歩で言うなら
鷹村みたいなポジションなんじゃないかと思ったりも。
Pocho :
一瞬その考えも浮かんだんですが、ライバル君の通りすがりに対する意識具合を見るとそれは無いような。
kenjin :
まあそのまま当てはめるのは無理がありますが(苦笑)
感じとしては兄貴分&目標みたいな。
Pocho :
さて、もう一方のステイゴールドなんですが(いつの間に組になったんだよ)…
もしかして次回辺りで?
kenjin :
そういうオーラが出てますよねぇ…
真っ直ぐな弾道のフォアに近付きつつあるってのも。
残るのは例の女子プレイヤー(美冬だっけ?)との関係とか
小さい頃に出会った選手は誰なのか、とかですが…
Pocho :
あれってやっぱり監督なんですかね>出会った選手
kenjin :
どうなんでしょう…?
話としてはありがちでな展開ではありますけど。
Pocho :
「そうかもしれない」な描写があったのは確かなんですが…

ただ、終了としては時期が中途半端な気もします。
回数はちょうどよさげですけど(爆)。
kenjin :
確かにありましたね。>それっぽい描写
ただよく読むと違うんじゃないかとあの時は思ったんですが。

いわゆるクールってやつですよね。
どうなんでしょう…?(苦笑)
Pocho :
んじゃ次。
…何かあります?
kenjin :
ええとM.I.Q.かな。
第二部もちゃんと(?)やるようですね。
Pocho :
ほんの2、3週で始まるとは。
で、第二部からはまた違ったテーマのようですね。
中身は不明ですけど。
kenjin :
最後の方流し気味だったんですが
メールで届いたキーワードってどんなんでしたっけ?
Pocho :
なんかよく分からない単語が書かれていたような。
要は忘れ(略)
kenjin :
どうでもいいけどM.I.Q.ってグーグルで検索できないわ(爆)

で、キーワードはうろ覚えなんですが…
マネーのIQということで順当に行けば税金とか保険とか
そういう関係のことをやるのかなと思ったりも。
Pocho :
それならば年金とか…と思ったけど、「納めない方が得だ」なんてこと言える訳も無いし(苦笑)。
kenjin :
まあ単純に損か特かで言うならそうでしょうけども(笑)
この辺は自力で努力すればすぐにどうにかなる、って
もんでもないんで難しいかもねぇ。
Pocho :
…こんなもんですかね。
kenjin :
ですかね。
Pocho :
お次はチャンピオンですね。
kenjin :
ではまず新連載から。
Pocho :
虹色ラーメンの設定を一部引き継いでるようですが、元を読んでないのでどうにも(爆)。
kenjin :
一応前作の主人公榊太陽のこともちょっと出てきてましたね。
設定的には前作の最後から数年後ってとこでしょうか。

前作では料理ものでは定番のバトル形式でしたが
今回はわざわざ「ハートフルラーメンまんが」と銘打ってありますね。
Pocho :
それをそのまま素直に受け取れば、人情にあふれる展開なんでしょうか。
主人公の片割れはのっけから悪党なことしてますけど(笑)。
kenjin :
小悪党って感じですね(笑)

とりあえずはあの神社のあたりで屋台を出すんでしょうかね。
で全国を周るような展開になるのかな?
Pocho :
全国行脚のきっかけとしては「昔の恩人に会いに行く」なんてのがオーソドックスかと思いますが、あの2人だとそれは無さそうですね(笑)。
kenjin :
しかも片方は小学生だし。
Pocho :
あとはネーミングにちょっと唸らされましたね。
単にラーメンだからナルトヤ、ではないと。
kenjin :
ややこじ付けくさい気もしますが(笑)
Pocho :
次、ブラックジャックで。
kenjin :
この話は知らなかったです。
(読んだ事あるかもしれないけど記憶にはなかった)
今回の話はかなりダークな側面の話でしたね。
Pocho :
3週連続掲載の最終回ですが、3回ともBJの内面寄りの話でしたね。
1つぐらい普通に医者やってる話があっても良かったと思いますけど。
kenjin :
それについては以前にも出たように、わざとそういった
メッセージ性の強い話を選んでるのかもしれませんね。
Pocho :
ブラックジャックという作品を多少なりとも知ってる人に対してはキャラを掘り下げる効果がありますけど、全く知らない人にとっては誤った方向性を植え付ける結果になる気がするんですよね。
kenjin :
それは確かにそうかも。
先入観が無かったとしたら、ブラックジャックの自己主張の
部分が強く感じられてしまうかもしれませんね。
本当はその主張に基づいて患者を救う医師、なんですが。
Pocho :
と言うことで、次回はまっとうな話を希望。 

と言うか、次回っていつなの?
kenjin :
…さぁ?(苦笑)
とりあえず来週はまた月一のリメイクですよね。
再来週?
Pocho :
感じからするとリバイバルはもう終わりっぽいですが。
となると、月1の山本版で当たりが出るのを待つ、となるのでしょうか。
kenjin :
もしくは愛蔵版を読むか(ぉ
kenjin :
という冗談は置いとくとしても、アニメの方は
どっちかというとブラックジャックの医師としての信念が
強く出た話が多いようです。
kenjin :
こないだたまたま第一話の「オペの順番」を見たんですけど。
Pocho :
手術シーンがコードに触れるorギリギリだからなのでしょうか。
ゴールデンだしね。

ちなみに、すぐ目と鼻の先の本棚に通常版が24巻まで揃ってたりします。
kenjin :
その回だけかも知れませんが、手術で体を開くシーンは
直接は描かれてませんでした(肝心の部分は画面の外)
ちょっとどうかなとは思いますが…
手術技術のリアルな描写も魅力のうちですから。
Pocho :
原作でも「オペの順番」にはそういう描写はなかった気がしますけど。
偶然なのか、あえてそれを選んだのか。
kenjin :
オペの順番は元々そういう話なのね。
その他の話はまだ見てないんで何ともなんですが(汗)

アニメは確か月曜でしたっけね。見てみますか。
Pocho :
次は…何ですかね?
kenjin :
かりんと。はどうです?
Pocho :
結局矢崎は何者なんでしょうか(笑)。
kenjin :
修一がクールキャラからアホキャラになったから
その分を補う、とか(爆)

一応物語的には委員長と過去に関係があったみたいですが。
Pocho :
登場した時の感じでは、何かそれ以上の物を持っている雰囲気でしたけど。
むしろ人外的な勢いで。
kenjin :
人外、というのは委員長とも共通してるとこですが。
Pocho :
そう言えばその辺りも、気配を漂わせながら深入りしてませんね。
kenjin :
最初は魂交換とかややトンデモな展開でしたが
最近は普通のラブコメやってますしね。
Pocho :
微妙に方向性が不確定なんでしょうかね。
迷走と言うか、急な方向転換がよくありますし。
kenjin :
まあ面白ければいいんですが(笑)
ただその辺をほったらかしにして終わらないかが心配ですね。
(別に打ち切りが近そうとかそういう意味ではなく)
kenjin :
俗に言う「無かった事」というやつですね。
Pocho :
と言うか、最初の辺り(魂交換とか)を無かった事にしたいのではないかという気も(爆)。
kenjin :
ただ今でも委員長には「大沢とかりんがくっ付いたら消える」
という設定があるにはあるみたいですけどね。
Pocho :
今回そんな話出てましたね。
kenjin :
矢崎初登場の時もその辺の流れからでしたし。
やっぱりそこへ絡んでくるんでしょうかね。
Pocho :
今回矢崎との絡みでその方向に行くと思ってたんですけど(苦笑)。
kenjin :
そこはほら、引っ張りというやつですよ(笑)
Pocho :
では来週からの新展開に期待します。
kenjin :
他に何かあります?
Pocho :
こんなところで。
kenjin :
うぃ。