ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第四週)ジャンプ・サンデー編

2005年03月26日 03時01分57秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
さて、何からいきましょ?
Pocho :
ネウロ…かな。
ちょっと気になったところがあったんで。
kenjin :
ほうほう、どうぞ。
Pocho :
意図的なのか偶然なのか知りませんが、ちょっと伏線らしきものを見かけたんで。
今回の依頼人のセリフからすると「犯人は自分を逆恨みしていて、それで右腕(名前失念)のコックを殺した」という風に取れます。
が、脅迫状の中身は特定の個人に宛てたものではありませんし、そもそも右腕が誰かにひどく憎まれていたという可能性もあります。
その可能性を全く無視しているのはおかしいのではないか…と。
kenjin :
セリフまで詳しく覚えてな(蹴

私は単純にあのシェフがやったんじゃないの、と思いましたが(苦笑)
Pocho :
まあそれは当然の流れとしても、そうすると言っていることがおかしいのは手がかりになるのでは、というわけで。

今回ので思ったんですが、「読者には犯人があらかじめ分かっている状態で、それをどうやって解き明かしていくかを描く」というスタイルは結構いいんじゃないかと。
kenjin :
古畑みたいな感じですね?
確かに純粋な謎解きにするよりも犯人を追い詰める過程とかを描いた方が上手くいくかも。
Pocho :
どうせ純粋なミステリー目指しても(以下強制削除)

ということで、次でいいですかね。
kenjin :
はい。
kenjin :
ではワンピースを。
Pocho :
ちょっと良かったですね、今回は。
やっと反撃開始のフラグが立ったわけで。
kenjin :
結局ウソップもロビンも復帰の流れですかね?
Pocho :
ロビンは自分から離れて行きそうな。
「私が一緒だとあなた達に危険が及ぶ」みたいな感じで。
kenjin :
それはルフィが拒否する気が。
Pocho :
ん~、確かに。
でも世間の話では、今回のエピソードで1人抜けるというのは決定事項らしいんですが。
kenjin :
それは初耳。
だとしたら私はウソップかな、と言う気がしないでも…
kenjin :
なんで?
といわれたら困りますけど。
Pocho :
ま、別に作者が方針変更しちゃいけないわけでもないので、その辺りは話半分という事で。
でもって、ちょっと気になるのはロビンが随分ルフィ達に思い入れあるようですが、これはなぜなんでしょうか。
kenjin :
やっぱ初めての「本当の仲間」だからじゃないですか?
今回の回想でもそんな感じのセリフがありましたけど。
Pocho :
そんなもんですか。
kenjin :
今までは腫れ物扱いだったり、ギブアンドテイクな関係だったりという感じなんで。
Pocho :
で、このあとはどうなるんでしょうか。
CP9をぼっこんぼっこんにするんですかね。
kenjin :
希望としては(笑)

ただ、実際はどうでしょうねぇ?
Pocho :
素直にその流れになりそうにないのでああ言ったんですけどね。>どうなるんでしょうか
ま、だからと言ってどうなるかの予想はつきませんが。
kenjin :
これまでの相手と違って迷いが無くなったからってそうそう簡単には勝てそうに無いですしね。
Pocho :

次でいいですかね。
kenjin :
はい。
Pocho :
では読み切りの「RARE GENE 4」で。
kenjin :
話の内容はなかなか良かったと思います。
Pocho :
それ以外に問題が多すぎと感じましたけどね(苦笑)。
kenjin :
まあ、そこは新人さんですから(苦笑)
Pocho :
だったら新人らしく、楽屋オチとか変に読者を意識した内容とかはやめればいいのに。
kenjin :
それは確かにそうかな。
空回り具合が妙に気になるのもその辺の事があるからかもしれませんね。
Pocho :
それ以外に気になったのは主人公の言動と行動のギャップ。
クライマックスのシーンでは「私の憎しみの炎はうんたらかんたら」と言ってるかと思えば、最初の盗みで手にした金はパチンコで使い果たしてるし。
やる気あるんだか無いんだかさっぱり分かりません。
kenjin :
と言うか2000円を200万円にできるんなら金はそれで稼げばいいじゃん(苦笑)
Pocho :
それもありますね。
盗みに金以外の目的(仲間の手がかりなど)があるんなら分かりますが、そういう話はありませんでしたし。
kenjin :
まとめるならば勢いは買うけれども、もう少し練り込みが必要ってとこでしょうか。
Pocho :
ですね。
基本は良い物を持ってると思いますが、それを間違った方向に伸ばしていると言いますか。
kenjin :
絵も悪くは無いですし丁寧に描けばなお良し、という感じで。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
私は特に。
Pocho :
ではサンデーでいいですかね。
kenjin :
はい。
kenjin :
何からいきましょうね?
Pocho :
では順当な所で?ブリザードアクセルを。
kenjin :
すいません、男でしたね(苦笑)
Pocho :
つーか、あれだけさんざんスカート穿かせておいて「男でした」はどうかと思う。
←さんざん、でもないが
kenjin :
今のところ第一話の見開きの扉だけですっけ?
Pocho :
1回だけか…
もっとあったような気もするけど、錯覚ですかね。
あるいは鈴木マジックか。
kenjin :
たぶん後者でしょう(笑)
ストーリーとしてはどうです?
Pocho :
まぁ、ありと言えばありなんじゃないですかね。
ところで花音の家は大金持ちで、150万は花音が出すのではないかと思っているのは私だけでしょうか。
kenjin :
うーん、それはハナシがうますぎるのでは?
kenjin :
あり得ないとは思いませんが、可能性は低いんじゃないかと私は思います。
Pocho :
それが最もありえると思ったんですけどね。
kenjin :
もうちょっと主人公には苦労してもらわないと(笑)
Pocho :
だったらあれかな。
「将来を見通して投資してくれ」というパターンかも。
kenjin :
フィギュアのスクールにですか?
それよりももっとこう、格闘大会に出たりとかですね(ぉ
Pocho :
ゴルフで優勝すれば150万なんてあっという間(いいから
kenjin :
ただ、あんまり本筋のスケートに関係ない話でダラダラやってると始める前にサヨウナラ
ということになりかねないんで、その辺はさらっと流して通過すると言う可能性もありそうでは。
Pocho :
あともう1人の雷造はどう絡んでくるんでしょうか。
「目立つことが苦手」ってなってますけど。
kenjin :
確か第一話では「俺たち三人の」ってなってたんで彼も絡んでくるのは間違いないでしょうね。
見た目がフィギュアに向いてない気もしますが(爆)
Pocho :
体が大きいというのは、それだけで良いことあるのではないかと。(フィギュアでは)
kenjin :
例えば?
Pocho :
ペアの時は男が大きい方が良いような気しません?
kenjin :
なるほど、それはあるかも知れませんね。
Pocho :
ということで、花音とのペアで(終了)
kenjin :
では次でいいですか?(笑)
Pocho :
はい。
kenjin :
ガッシュでもいっときましょうか。
Pocho :
フェルマーの定理に文句言ってる時の顔がすごすぎて一体誰だか分かりませんでしたよ、最初。
kenjin :
個人的にはもう一週くらい引っ張ってほしかったんですけど(笑)
Pocho :
まっとうな知力勝負ならいいですが、ああいう半分ギャグだとちょっと…と私は思います。
kenjin :
と言うかドラクエでアレ(ウンコティンティン)が出てきたら確実に仲間にして
レギュラーパーティに入れるくらいツボにはまったんですが(分かりづらい

Pocho :
へぇ。
私はそれほど。
kenjin :
あのバカバカしさがいいんですよ(笑)
Pocho :
まぁそれなりに面白かったですけど。
kenjin :
それが言いたかっただけなんで(ぉ
Pocho :
じゃ、次でいいですかね。
kenjin :
どうぞ。
Pocho :
と言っても、特に無いんですけどね。
読み切りはどうします?
kenjin :
私は結構面白かったと思いますけど。
Pocho :
ちょっとワンパターンでしたが、そこを除けば何とか、ですね。
kenjin :
あれも手法の一つではありますけどね。>繰り返し
Pocho :
私はそれほど思う所ないんで、何かありましたらどうぞ。
kenjin :
まあ滅茶苦茶面白かった、ってことはないですがオチとか途中のギャグの畳み掛け方も割りと上手かったんじゃないかなと。
Pocho :
オチは良かったですね。
kenjin :
という事でこのくらいですかね?
Pocho :
ですね。