ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(2月第一週)マガジン・チャンピオン編

2005年02月05日 23時33分03秒 | 週刊マンガ誌
※都合により後半分はケンジンが単独で語ります。

まずはマガジン

冥探偵ケルベロス
探偵学園Qの特別編。
こうやって単独の番外編が描かれるということは結構人気があるんでしょうかね?>ケルベロス
こういった(何らかの)対決が軸になったマンガの場合、敵役にも魅力あるキャラが
いた方が断然面白いのでそういう意味でも良い事かなと。
3週掲載ということなので、来週もう一波乱くらいあってラストで推理完了
最後の週で犯人暴き&背景語りといったところでしょうか。
とりあえず登場した3人の犯人候補にはそれぞれ殺す動機がある模様ですが…
被害者が「夫と息子を奪われた」との事だったので双子の妹が犯人じゃないか、と予想しておきます。

スクールランブル
料理下手なヒロインの手料理を好意を寄せる主人公(?)が無理矢理食べる
というラブコメではもう基本中の基本ともいえる話(苦笑)
四角いおにぎりというのはなかなか斬新でしたけども(笑)

トト!
トトの腕輪(?)は生物兵器といった類ではなくて超科学的な装備品である事が判明。
しかも他にも何種類か別の装備品が存在する、ということらしい。

…12種類、犬の腕輪、蛇の指輪
これは干支をあらわしたものに違いない!
な、なんだってー(AA略)

これ当たってたら大笑いだな(苦笑)
今後の展開としては装備品の使い手が仲間になったり敵になったりしながら冒険
といったところでしょうかね?安易な能力バトル展開は避けたい所。

伝説の頭 翔
いやぁ、今回のネタは何時にも増して切れてたなぁ…
「下取りに出される中古のパソコンなんだよ!!」って(爆)
ナニ上手い事言うてんねん(笑)

前週分
M.I.Q.(最終回)
私の意見も、とのことなので。
とりあえず私は結構こういった世間のシステムの裏側的な話が好きなんですが
その観点からすると、第二部はややネタのインパクトが欠けた気がします。
第一部の株のデイトレの話なんかは「へぇ~」と思うことも多かったんですが
カネモチの公式に関しては、誰でもある程度考えればわかることだったんで
出来ればその先にある世の中のショーバイの仕組み(裏表含めて)を知りたかったなと。
お金の知能指数という事なら税金とか年金とか公的な支援制度なんかの
”重要な事だけど意外と皆知らない”事も扱って欲しかったですね。


お次はチャンピオン

剣聖ツバメ
トラウマの原因になった相手をまたも小次郎の力で撃破か?と思いきや。
ツバメ自身が剣道を始める理由の描き方としては、かなりうまく出来てるんじゃないでしょうか。
今後の展開の大まかな形も想像できますし。
…で、結局例の押しかけお嬢様には誰の霊が憑いてるんでしょう?(笑)

舞-HiME
また(?)新たなタイプのHiME(PRINCESS)が登場。
バトルとしては派手で良いですし、謳い文句も学園美少女アクションとのことなので
新たな美少女キャラも問題はないんですが、ちょっと主人公達の影が薄い気が。
主にドラマ部分での登場だけでほとんど戦闘で活躍できてないのもどうかなと。

バキ
いやぁ驚きました。
まさか死んでるとはねぇ(苦笑)
そして事も無げに蘇る中国4000年の神秘(爆)
そりゃあ小学生達が死者が蘇ると信じても仕方ないね(ぉ
マジメな話としては”究極の消力”とは生命活動をも放棄した状態ってことなんですかね?
結局この試合はどっちの勝ちなんでしょうか?(苦笑)

麺屋台ロード ナルトヤ!
今回の話で宿場カード(ポイント)の事後の所有権の移動が認められた(黙認された)わけですが
これってちょっと公正な大会のルールとしてはどうなんでしょう?
(マンガの話としては展開に幅を持たせられるのでいいと思うんですが)
これが認められるという事は、当然今回みたいな暴力での脅しとか買収なんかが
発生するのは目に見えてるわけで…
どうするんでしょ?

MASTER GUN MASTER
前回登場のお嬢様とジップ達に意外な接点(と言う程でもないけど)が発生。
何週か前にそろそろ危ないんじゃ?と書きましたがちょっと面白くなってきました(ぉ
とりあえずあの執事がイカスわぁ(笑)