ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第五週)ジャンプ・サンデー編

2007年01月05日 23時59分07秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプからいきましょう。
Pocho :
特別企画読み切りの「CROSS EPOCH」を。
kenjin :
これまでコラボマンガというのは数々ありましたが、ここまでの融合度&完成度の物は珍しいかと。
まさに新年一発目に相応しい内容でしたね(まあ発売自体は年末ですけどw)
Pocho :
巻頭の辺りに話が出てましたが、3年越しの企画だそうですからそれなりのものが出来るのでしょう。
ただ、ストーリーそのものが(悪く言ってしまうと)子供だましレベルで、ファンアイテムの域を出ていない面はありますけど。
kenjin :
良く言えば他愛ない感じ、ってとこでしょうかね。
まあ、二人がかりでわずか20Pですしあんまり凝ったストーリーにはしにくいという部分はあるかと。
それよりも鳥山明のマンガがジャンプで読めたというのが大きい気が(笑)
Pocho :
鳥山明はネット界隈で「もう才能が枯れた」って言われていますが、私はそうではないと思うんですよね。
おそらく本人は、低年齢層向けのマンガらしいマンガを描きたいんだと思います。
そうするとドラゴンボールのメイン読者層の年齢とのギャップにより、そこの人々には面白いと思えない→もうダメなんだな という流れではないかと。
話が繋がっていませんがそこはご愛嬌(滅)
kenjin :
新年ですしいいんじゃないでしょうか(笑)
ターゲットの年齢層が低め、というのは多分その通りでしょうね。
以前のサンドランドやカジカもそんな感じでしたし。

で、今回の内容に戻りますが配役がなかなかハマってて良かったと思います。
Pocho :
メインキャラが満遍なく登場していたのは良かった点ではないかと。
kenjin :
他に何かありましたらどうぞ。
Pocho :
いや、では次へ。
kenjin :
銀魂かな。
Pocho :
「本当にファミコンかよ」がクリーンヒットでした。
kenjin :
それにしてもこいつら、ノリノリである

って感じですかね?(ぉ
全体にハイレベルでしたが後半のギャルゲーネタのあたりが個人的には。
Pocho :
と言うか、2~3ページ目を読んでいる時には終盤ああなるなんて全く予想できなかったんですが。
kenjin :
あの展開は流石のコナンサンタでも読めないでしょうw
Pocho :
読める方が異常だと思いますw
kenjin :
では漢たちの悲しい戦いに思いを馳せつつ次へ。
Pocho :
メゾンドペンギンが大量に新キャラを送り込んで来ました。
が、どれも面白くな(ry
kenjin :
今回登場の新キャラの中では密室探偵が個人的には一番かな。
Pocho :
ですね。
次点が透明男であとの2つは本当に面白くない。
次の出番は無しでいいです(酷)
kenjin :
まあ今回はバカップルが出なかったので多少は良かったかと(更に酷
Pocho :
では次へ。
kenjin :
テニスを。
Pocho :
親父さんの話が出てきて、ページめくったらいきなり客席だった所で吹いたww
kenjin :
と言うか、人間をアレだけの距離吹っ飛ばすほどのエネルギーに
テニスボールが耐えられるものなんでしょうか?(苦笑)
Pocho :
テニスボールを念で強化してるんですよ(ぉ
私が気になるのは、どんなに威力あるショットだったとしてもラケットや腕が弾かれるだけで体ごと吹っ飛ばされることはないと思うんですが。
正面から体に直撃or肩や腕の力が並外れていて腕ごと体が持ってかれる、ってのはどうかと思いますし。
kenjin :
いや、あれは狙って体に直接当ててるのでは?(笑)
Pocho :
あと今さら思ったんですが、1試合に1回しか打てないショットってテニスのルールだとほとんど意味無いですよね。
「1回しか使えないが、ポイントが確実に取れるショット」が有効な場面なんて…www
kenjin :
唯一ありますよ。
それは「一撃で相手を戦闘不能」に出来る場合です(何

てことで来週タカさんは108式波動球に心臓を貫かれて討死という展開に100ペリカ
Pocho :
毎回ポイント取られてるならば、百八式が出る前に試合が終わる気が(爆)
kenjin :
では次へ(苦笑)
Pocho :
なんでもない展開に見えたワンピースに実はものすごい伏線が。
詳しくはヤマカム様の記事にて。
kenjin :
ほう?
後でチェックしておきますか。

それ以外で何かあります?
Pocho :
こんなもんです。
ではサンデーへ。
kenjin :
短期集中のギャンブルッ!を。
Pocho :
父親は地下で働かされてるんでしょうね←ざわざわ…(何
kenjin :
それにしても編集部はどういう狙いでこの連載をスタートしたんでしょうかね?(苦笑)
Pocho :
「人生一発勝負」という教訓を(ry

ただ、ギャンブルマンガって主人公が運で勝つタイプだと面白くもなんともないですよね。
そういう意味では配役ミスではないかと。
あと、サンデーで主人公の名前が「マサル」ってさぁ。
某からくりに対抗する気なんでしょうか。
kenjin :
主人公は本当に運のみの流れ信者なんですかね?
そういいつつも裏では緻密な戦略を弄してるんじゃないかと淡い期待をしてたりするんですが。
…とはいえ主人公の父親があの体たらくだったからなぁ(苦笑)
やってたギャンブルも本当に緻密な戦略性を持った物なのか微妙だったし。
(本当にそうだとしても全く読者の側に伝わってこない描き方だったんで)

やっぱ何だかんだいっても福本伸行は偉大なんだなと(ぉ
Pocho :
その問題があるんですよね。
あのギャンブルでは戦略の立てようが無いって問題が。
kenjin :
曰く、世界で最高に高度で可憐なギャンブルらしいですが(苦笑)

もし10連敗してたとするとサイコロ転がして決めた方がよっぽどマシですし。
(10回連続ハズレの確率は約16%程度なので)
Pocho :
計算でどうこうできるものでも無さそうですしねぇ。
とりあえず展開を温かく見守ろうと思います。
kenjin :
”少年”サンデーだから、ということで無理矢理納得することにします(何

では次へ。
Pocho :
読み切りの「まじっく快斗」を…取り上げるまでもないかな(ぉ
kenjin :
私は特に言うこともありませんが(苦笑)
それ以前のエピソードもコナンの中で対決した分ぐらいしか知りませんし。
Pocho :
ですね(爆)
終わってから総括という形でやりますか。
では次へ。
kenjin :
結界師ですが、ジュリアが予想以上のヤリ手な件について(笑)
Pocho :
それよりも時音のクールっぷりの方にびっくりです。
良守のこと本当になんとも思ってないようですね。
kenjin :
いや、ラストでこっそり見に来てる辺り実は心の底では気になってるのではないかと。
Pocho :
でもあれは、どっちかと言うと「保護者的観点」ですよね。
そういう事です。
kenjin :
いやいや、姉派の私から言わしてもらえればそこからの逆転が醍醐味なわけですよ(何
全く脈なしとは思えないかなーと。

ま、それだけなので次へ。
Pocho :
ワイルドライフのあの扉はいったい何なんでしょう?
kenjin :
DJ OZMAに対するオマージュです(ちょw
Pocho :
適当に半裸描いておけばサービスになると思っているんでしょうけど…男心を分かっていませんね(爆)
kenjin :
まあ作者は女性の方ですからその辺は。
Pocho :
それだけです(ぉ
次へ。
kenjin :
では裸表紙つながりでハヤテを。
Pocho :
伊澄一家って…あれでよく生きていけるなぁ。
kenjin :
おそらく並外れた幸運の星の下に生きているのかと。
Pocho :
ん~、家計の管理とかできてるのかなぁ。
kenjin :
管理する必要も無いぐらい莫大な資産があるんでしょうね、多分(苦笑)
Pocho :
どれだけ資産があったとしても、あの調子だと半年も持たずに使い果たしそうですけど。
kenjin :
確かにw

それはそうと最後のコントローラースラッシュはどうなのかと(何が
Pocho :
ストラップは正しく使いましょう(何
kenjin :
さて、何のことやら(笑)

では次へ。
Pocho :
次回でいいかなと思ったんですが…もうジャぱんは別次元に行っちゃいましたね。
kenjin :
結構前から別次元という気がしないでもない(苦笑)
Pocho :
最後はジャぱん百八式でフィニッシュですかね(爆)
kenjin :
次号、感動のクライマックスらしいですがこの展開の続きでどうやって感動するのか…
ある意味非常に楽しみです。
Pocho :
たぶん無r(ry
では次へ。
kenjin :
私はこんなもんですが。
Pocho :
では前半分は以上で。