ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第二週)マガジン編

2006年11月11日 23時59分36秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
後半分、いつものようにマガジンから。
kenjin :
とりあえずマガスペにUターンのスミレ16歳からかな。
Pocho :
とりあえずのラストとしては微妙な話でしたねぇ。
あまりそういう事気にしていないのかな?
kenjin :
私は結構面白かったですよ。
小学校にも通ってたというのが当たり前のようで盲点だと思いましたし。
まあ、今後に発展するような内容でもなかったですけど。

折角本誌に帰ってきた(?)のにまた戻ることになるとは…
Pocho :
面白いとか面白くないではなくて、締めの話としてはどうなのかって見ると…ね。

先週はアイドルのあかほんで今週はこのスミレ。
来週はえこ、とギャグ系作品が一気にリストラですね。(えこはどっちとも言えないが)
kenjin :
ああ、それは確かに。
となると今回の決定は結構急な話だったんでしょうかね?

最近マガジンもこの手の大胆な入替えが結構多いですね。
Pocho :
季節的に入れ替えの時期では無いですからねぇ。
何かは分かりませんが大きな力が働いているような。

あと、前にはサンデーでギャグ作品の一大リストラがあったような気も。
kenjin :
ふむ…
大胆な構造改革(?)というのが最近の少年誌の流行なのか…?

スミレの中身についてはいいです?
Pocho :
特にありません。
舞台が過去だっただけで、やっていることはいつも通りでしたからね。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
ゴッドハンド輝を。
kenjin :
なんだかんだで結局四瑛会の改革編に突入?
Pocho :
結局重要ポストに落ち着いているんですね。
本人はどう思っているかは別として。
kenjin :
それも含めて蓮の思惑通り、ということでしょうか。
Pocho :
で、ストーリー本編よりも気になったのは取材ネタの方なんですが。
kenjin :
今回の古武術の話は面白いな~と思いましたね。
思わず本屋で古武術の本を探そうかと思ったぐらい(笑)
Pocho :
介護をする機会はそうそう無いですが、その他の場面で色々と役立ちそうですね。
…その時にキツネの手のことを覚えていれば。
kenjin :
常にキツネの手でいれば良いんじゃないですか?
Pocho :
そ r(ry
kenjin :
こういう情報がマンガによって広く知られるようになるのは素晴らしいですね。

とキレイに締めてみる(笑)
Pocho :
それは尤もな意見なのですが、果たしてゴッ輝にどれだけの周知効果があるのやr(強制終了)

では次へ(笑)
kenjin :
まあ、仮にも100万部以上発行の雑誌の人気作品ですしそれなりにはあるんじゃないですか?(笑)

200話記念のスクランを。
Pocho :
あれのどこが記念なのかがよく分からない件について(笑)
kenjin :
実はアレが卒業アルバムDVD映画の内容だとか(何
Pocho :
予告編とずいぶん内容が違ってますね(爆)
kenjin :
ハリウッドではよくあることです(ぉ
Pocho :
さておき、オチは良かったと思いますがそこに至るまでの経過が…バーローwwwww
マガジンなんだから金田一にしておかないと。
kenjin :
いやいやココはよりマガジンらしく

天満「実は天狗の仕業だったんだよ!」

Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー

ぐらいはやってもらわないと(笑)
Pocho :
それもいいですが、あれは推理ものじゃないからなぁ。(こだわるほどの物でもないが)
kenjin :
ま、今回も結局単なる事故(女湯覗こうとして転落→溺死)だし良いんじゃないでしょうか?(何が
Pocho :
真相が欄外の編集コメントによって明かされる、ってのもなんだよな。
(作者の指定によるものかもしれませんけど)
kenjin :
アレも単行本に収録されてるみたいですんで作者も合意の上かと。
Pocho :
次でよろしいです?
kenjin :
どぞ。
Pocho :
今回は一言言いたいのが大量にあるんですよねぇ。

ということでまずはエアギア。
どうして切り落とされた左手が次のシーンでは右手になっているのはなんでだぜ?
kenjin :
実は両方右手とか(ぉ
Pocho :
それなんてJ・ガイル?(爆)
kenjin :
私は特に無いので次の一言どうぞ。
Pocho :
ではレビュー常連のムサシに一言(笑)
あのラーメンの材料1つ1つは美味しそうだと思いますが、全部をぶち込むのは間違ってると思う。
kenjin :
こんなハズじゃなかったのになぁ(苦笑)>レビュー常連

ムサシの料理ってそういうの多いですよね。
全部突っ込んどけばOKみたいな。確かにそりゃウマイんだろうけど…
あと、結局カニ・トロ・ハラスとか高級肉の切れ端とか工夫には違いないけど
そのベクトルが微妙にズレてるような気が…
Pocho :
そう考えると、今回のラーメンで伝えたかったことは料理は勝負だ 勝てばいいんだ「美味い料理を作るには、美味い材料を大量に注ぎ込めば良い」ってことですねww
kenjin :
料理は勝負って、それ何て秋山醤?w
Pocho :
それについてはまた後ほど詳しく(笑)

でもって次の一言は…敢えて皆までは言いませんが、なんでしょうかあの展開は。
2人まとめて金属バット撲殺の刑ですよ。
もちろん「涼風」のことです。
kenjin :
ああ、('A`)って言ってくれないと分かりませんよ(待て

涼風に共感できる人はどの辺に惹かれるんでしょうかね?
別に皮肉でも何でもなく、本当に純粋に気になるんですが(苦笑)
美穂とか水月美紀に萌える、とかなら理解できる気もしますが…
Pocho :
ヒント:マゾには最高(ちょww

ということで、ぼちぼちバトンタッチ。
次どうぞ。
kenjin :
最終回の街刃を。
Pocho :
BADENDその1:俺達の戦いはこれからだ!エンド ですか(何
kenjin :
その2が何なのか非常に気になるんですが(笑)
Pocho :
それはまた次の機会に(爆)

さて、休載を挟んだもののあまり内容に変化は無くそのまま終了となりましたが…何がいけなかったんですかねぇ。
と言うか、この作品の魅力ってのは何なのかというのがパッと見つからないあたりにヒントがあるのかも。
kenjin :
うーん…
少年マガジン向きじゃなかったかな~という気はしますね。

現代舞台の特殊能力アクションてのは良いんですが、主人公や味方側の葛藤とかが
あまり少年誌では受けない題材だったのかなと。
仮にヤンマガとかだったらもう少しブレイクしてたかもしれません。
Pocho :
過去が絡んだ人間関係がやたら複雑だったというのもありますね。
やはり少年誌向けのバトル漫画は、単純バカな主人公の方が向いているようで。
kenjin :
人間関係をやるにしてももう少し小出しでも良かったかなとも。
Pocho :
ではマガジンはこんなもんでしょうか。
kenjin :
ですね。

今週のマンガ雑誌(11月第二週)チャンピオン編

2006年11月11日 23時58分38秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではチャンピオンへ。
Pocho :
正式タイトルの表記はこれが最初で最後でしょう(笑)
新連載の「鉄鍋のジャン!R 頂上作戦」で。
kenjin :
いやぁ、ついに復活ですか~
久しぶりに前作を漫画喫茶にでも行って読んでこようかな。
Pocho :
私は前作を全然知らないんですよね。
「ジャンって料理人が大暴れする」って概要ぐらいで(爆)
kenjin :
私も実を言うと途中(後半)ぐらいからしか続けては読んでないので(汗)
まーでも、大体それであってます(ぉ
Pocho :
で、今回の感想としては…ジャンとキレルくんってちょっと似てますよね(見た目が)
「料理は勝負だ」のコマなんか特に。
kenjin :
キレルくんはジャンをインスパイアして作られたキャラなので(嘘です

無駄に女性キャラが巨乳で無駄に男性キャラがムキムキな西条節が全開でとても良かったです(笑)
Pocho :
ふむ、つまりサンデーの将棋マンガが失敗したのはヒロインが貧ny(ry
kenjin :
あながち外れとも言えな(以下略
Pocho :
あと一部前作からの流れを汲んでいる部分があるように見えましたが、前作は読むべきなんでしょうかね。
どう思います?
kenjin :
うーん…
まだRは第一話だけなんで何とも言えませんが、話が前作のラストの続きから
始まっているようなので読んでおけばより楽しめるのは間違いないかと。
Pocho :
コミックスは全27巻か…
マンガ喫茶の3時間パックで一気読みは難しいですね(笑)
kenjin :
1時間当たり3巻で9時間パックなら(ぉ
Pocho :
今回の内容で何か特筆するような点はありますか?
kenjin :
いえ、特に。
とりあえず続編が始まったことがめでたいので(笑)
Pocho :
そうですか。
それでは次へ。
kenjin :
バキかな。
Pocho :
なんなりとどうぞ(笑)
kenjin :
今回の勝者!範馬刃牙!

ということでFA?(苦笑)
Pocho :
試合に勝って勝負に負けたというような感じもしますが(謎)
kenjin :
バキがマリアの胸を触ってる気もしますが、どこがおっぱいなのか分からないのでOKということで(意味不明
Pocho :
この先はどうなるんですかね?
やはりバキ対オリバ勃発?
kenjin :
そりゃあもう当然でしょう(笑)
ゲバルとちちくりあってる場合じゃないですよ。
Pocho :
ゲバルがそれを許すのかという問題があると思うんですが、それは?
kenjin :
で、今度はバキ対オリバの戦いの最中にゲバルがマリアのベッドに乱入するわけですよ。
Pocho :
その先はどうなるんですかね?
やはりゲバル対オリバ勃発?(以下繰り返し)
kenjin :
最終的にはマリア対オリバのバキSAGA2が始まります。
Pocho :
他に何か言うことはあります?(笑)
kenjin :
いえ(苦笑)
Pocho :
では次、短期集中連載最終回の「スクール人魚」で。
kenjin :
予想外、というほどのオチではありませんけど上手いことまとめたなと。
Pocho :
これはあっぱれですよ。
途中は不安でしょうがなかったんですが、しっかりホラーで終わりましたから。
kenjin :
ですね。
最初の回に言った、「恋の成就のためという理由で簡単に他を犠牲にする」という
この話のホラー要素が見事に集約されてて良かったと思います。
Pocho :
通して見ると、実に良い内容だと思います。
それだけにスク水乱舞のシュールな絵面が雰囲気を壊しているような…もったいないなぁ。
kenjin :
まあ、タイトルが”スクール人魚”ですから(苦笑)
コレが仮に全裸だったとするとそれこそエロ・ギャグですしね(ぉ
かといって、引き込まれた人魚達を異形のモンスターにしてしまうと
この話のテーマに沿わないでしょうし。
Pocho :
ギャップを楽しむのが正しい見方なのかもしれませんね。

では次へ。
kenjin :
みつどもえを。
Pocho :
ひとは…恐ろしい子!(笑)
kenjin :
なんかふたばがとっても良い子に見えてきたのは気のせいでしょうか?(苦笑)
Pocho :
実は3人の中では一番まともなのかもしれません(笑)
kenjin :
おつむはユルいですが悪意は無いからなぁ…
まあ、見境が無くなるととんでもないことになりますけど。

では次へ。
Pocho :
では長期通常連載最終回(いちいちそこまで言わんでいい)の「剣聖ツバメ」で。
kenjin :
今回が確か98話か97話目のハズなんで、これだけ続いたマンガなんだし
どうせなら100話までやらせてあげたら良かったのに…
Pocho :
とは言え、これは円満終了でしょうからね。
まあそれでも良いのではないかと。
kenjin :
終わり方も無理のない感じでよかったと思いますよ。
Pocho :
ところでこの話の目的って何でしたっけ?
「小次郎が武蔵を倒す」で良かったんでしたっけ?
kenjin :
正直忘れ(以下略
Pocho :
私もそこがちょっと引っかかったんで。
きれいにまとまっているようだけど、当初の目的は果たせているのか、と。
kenjin :
途中からは、武蔵復活につられて復活した剣豪の霊達が現世に悪影響を及ぼしてるんで
その元凶である武蔵を倒す事が目的、という話だったと思うのでそういう意味では
ちゃんと目標を達成して終わったと言えるかな?
Pocho :
ですか。
ちょっとバトル場面が続きすぎてダレた感もありますが、おおむね良好な出来だったと思います。
kenjin :
上でも言ったように、途中から競技の剣道が舞台だったのを
普通のバトルマンガに路線変更したのも今思えば英断だったんでしょうね。
剣道のまま行ってたらグダグダで打ち切られてた気がするし(ぉ
Pocho :
トーナメントだと試合の回数が限られるという問題もありますからね。
kenjin :
他に何か言っておく事ありましたらどうぞ。
Pocho :
いいえ、特に。
強いて言えば、次の作品も見たいなぁ、と。

では次へ。
kenjin :
集中最終回のサルの子ペペはどうします?
Pocho :
何なりとどうぞ(笑)
kenjin :
別に特に言うことも無いような(苦笑)
総括、というほどでも無いですがやっぱりこの人結構チャンピオンの水が合ってるんじゃないかと。
Pocho :
そうですか。
私はこの人の作風と生理的に合わないようなんですが(爆)
kenjin :
どうしろとw
Pocho :
「読むのも嫌」というような負の感情は無いものの、はっきり言ってどこが面白いのかが分かりません。
もっと良い作品を描いてくれれば万事OKなんですけど(苦笑)
kenjin :
今回の集中連載ではなみえ節は抑え気味だったかな~とは思います。
まあ、ギャグはなかなか万人向けとはいきませんからね。
とくにシュール系とかの尖った内容だと。

では次へ。
Pocho :
星矢LCが、オリジナルながら原作の流れを汲んだ、実に良い展開だと思います。
それに比べてNDは…話進まなさ過ぎ(苦笑)
kenjin :
やっぱジャミール出身はマロ眉毛なのか(苦笑)

NDはまあ…ぶっちゃけ客寄せパンダと割り切って良いのでは(ぉ
Pocho :
逆に考えるんだ
マロ眉毛だから、人目を避けるためジャミールに移り住んだと考えるんだ(爆)
kenjin :
その発想は(以下略
Pocho :
他あります?
kenjin :
無敵看板娘Nで地味に強権発動する吹雪店長が素敵でした(笑)
あと、オチは福引券1枚で旅行引き当てるオカミさんってなオチかと思ったら
はるかに斜め上をいくオチだったのが良かったです。
Pocho :
日頃の行いってのがああいう所で出るんですね(爆)
kenjin :
てなところで以上ですかね。
Pocho :
ですね。