ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第三週)ヤンジャン編

2006年03月16日 23時54分35秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

おくさまは女子高生
パンツの穴がバレました。
なんだかんだで上手くスルーして終わると思ってたんですが、割と普通に見つかっちゃいましたね。
今は「同棲」というレベルで岩崎先生に認識されましたが、これが「結婚」ってバレたらどうなるんでしたっけ?
職場(学校)の方では問題になるかもしれませんが、それだけですよね。
それとも麻美父と何か約束してるんでしょうか。
という事で、意外と無問題な気も。

ガールフレンド(シリーズ読み切り)
4~5ページ読んだ時点で展開が読めてしまいましたね。
最後の「出会い」をもっと盛り上げるため、主人公が義母にガンガンアタックしているようにすれば良かったのではないでしょうか。
主人公が義母にアタック→世間体を気にして拒絶する義母→でも寂しさは募り出張ホスト(?)を頼む→…ってな感じで。
そうすればラストがもっと「ムハーッ」って感じ(謎)になりませんかね?

亜熱帯ナイン(最終回)
どう見ても打ち切りです。
私は好きだったのですが、何が悪かったのでしょう。
チーム全体としての勝利ではなく、主人公ゼンとかつてのチームメイトの対決をメインに据えるという、ちょっと変わったスタイルがあまり受け入れられなかったのでしょうか。
あるいは、ゼンがプレイヤーとしてすでに完成されていたため試合ごとの成長が無い点、駆け引き等がほとんど無く全部力技で決着がつく点、などが考えられますが…どれも些細なものだと思います。
むう、残念ですね。

城島健司物語(読み切り後編)
プロの壁にぶち当たりながらもそれを越えて行く城島の姿、そしてそれを回りで支える王監督やチームメイトが何ともドラマチックに描かれていました。
ちょっと演出臭い部分もありましたがそれはご愛嬌という事で。
そして王監督以上に工藤が似てな(略)

スクール侍
ついに分岐無しの形式がデフォルトになりました。
となると、この作品が持つ特色というのは完全に無くなったことになります。
絵もうまい訳ではありませんし、設定が特別面白い訳でもありませんし。
…Xデイも近いか?