ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第二週)ヤンジャン編

2006年03月09日 23時39分06秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

亜熱帯ナイン
先週は、ゼン対ナギがいよいよクライマックス、という所で終わりました。
そして次回はどうなるのかが全く予想つきませんでした。
結局三振じゃ「なんだそりゃ」って感じですし、かと言ってゼンが打たれるのも想像できませんし。
で、そう来ましたか。
「打てても飛ばない」、なるほどねぇ。
当たっただけじゃ意味無いんだよなぁ。
そして試合に勝利してナギとも仲直り、一件落着。
…ってうまく行きすぎじゃないのか?

華麗なる食卓
マキトの新能力「素材の良さを見抜く眼(名称不明)」は、現実性と実用性を兼ね備えた、かなり良い特殊能力だと思っていました。
しかし今回気づいたんですが、「素材の良さを見抜く」ということならば腕の良い料理人なら普通にできることなんですよね。
さらに、相手の素材が自分のよりもずっと良いものであることに気づいてしまう、って…敗北フラグでは?

城島健司物語(読み切り)
タイトル通り、プロ野球選手・城島健司の半生を描くドキュメント。
絵はイコマの人ですが、特に写実的なタッチで描いており、このような実録ものにはぴったりの画風になっていると思います。
しかし、一番特徴を掴みやすいはずの王監督が一番似てな(ry
今回は前編で、プロ野球入団までの話。
野球での活躍ではなく、「城島健司のルーツ」にスポットを当てた内容でした。
例によってドキュメントなため、詳細な感想は控えます。

ブラッドラインズ
毎回毎回バトルシーンの内容が似たり寄ったりなんで、そろそろ変化が欲しい所です。
決してつまらない訳ではないんですが。
もっと血族の特性を前面に押し出してみてはいかがでしょう?
今回の相手は寅のナンバー2(今はトップ?)ですから、何かすごい力持っていても不思議ではありませんし。