ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第四週)ジャンプ・サンデー編

2004年11月27日 03時30分24秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
デスノートから。
kenjin :
で、よろしい?
Pocho :
もちろん(笑)。
kenjin :
今週は乗り気ですねぇ。予想が当たっただけに(笑)
Pocho :
ふっふっふ(笑)。
kenjin :
レムのセリフから「ライトの計画」についての話がでましたが…
Pocho :
ライトが(一時的に)ノートを手放すことは事前に計算済みだったようで。
kenjin :
ま、元のライトなら当然そうするでしょうね。
Pocho :
ただ、あの感じだと再び手にするのが難しいような。
以前私が言ったように、自分にしか分からないメモでも残してあるんですかね。
kenjin :
どうなんでしょうね…うーん。
Pocho :
リュークが協力というのも考えられなくはないですが、元持ち主のためにそこまでするのはやり過ぎですし。
kenjin :
リュークはレムほどは持ち主に加担しませんしね。

加担するかしないかは別にして、今何してるんでしょうね。
まさかノート埋めた山の中でずっといるんでしょうか?
Pocho :
リンゴの禁断症状で、体を捻って逆立ちしたまま(以下略)

ノートの持ち主がいない状態ですので、死神界に帰っているという可能性もありますね。
kenjin :
持ち主に憑いてない状態だとノートから離れても大丈夫
ってことなんでしたっけね?
また後で単行本で確認しておくか。
Pocho :
「持ち主の後ろにいなければいけない」とかいう感じだったかと。
kenjin :
それは憑いている状態では?
Pocho :
ちょっと言葉足らずでしたね。
要は、憑いている状態のときの規定はあったがそれ以外の時の規定は無かったはず、ということです。
kenjin :
という事は埋められたノート放置しててもいい、ってことですね。

他に何か気になる所ありました?
今週もセリフが多くて既にかなり細かい部分忘れてるんですが。
Pocho :
ん~、特に無かったですかね。
と言うか、私も(略)
kenjin :
では次へ(笑)
Pocho :
BLEACH行ってみますか。
kenjin :
お、珍しいですね。
私は割とこのマンガ好きなんですが。
Pocho :
今回はいろいろツッコミ所あったんで(爆)。
kenjin :
遠慮無くどうぞ。
Pocho :
格下の砕蜂にやりたい放題されていた夜一さんが、本気出して一気に形勢逆転。
それはいいんですが、本気出す前に殺られる可能性もあったわけですよね?
それを考えると、「制御できない特大の力」だけでなく「制御できる中程度の力」も身につけるべきではないかと思うんですが。
Pocho :
余力を残しておくのは結構ですが、あそこまで一方的にやられるのは危険では?ということです。
kenjin :
まあ、演出どおり本当にピンチと思ってた人はいないかと(爆)
「どうせ本気じゃないんだろ」ってなもんで。
バトルの途中に昔から知り合いだったような事をずっと言ってましたしね。

危険、と言うか砕蜂の斬魄刀が弐撃必殺から一撃必殺に進化してたら
どうするつもりだったんだとか(苦笑)
kenjin :
要は、あれも夜一のお遊び(?)では。ということで。
Pocho :
これも思ったんですが、「弐撃必殺」をうまく使いこなしてないな、と。
とにかく2回当てれば勝ちなんですから、駄々っ子パンチ的に振り回して手数で勝負すべきではないかと。
かすり傷だろうと負わせれば優勢になるんですから。
kenjin :
斬魄刀の能力がどのようにして決まるか、ってのは知りませんが
弐撃必殺って正直微妙なような。
一度見た技が通用しない(聖闘士みたいな(笑))敵が相手だと
全然意味が無いですよね。

急所が堅い装甲に覆われて刀じゃ歯が立たないような敵なら
こういう能力もありかなとは思いますが。
Pocho :
そもそも首とか刺せば、普通の刀でも一撃必殺ですし(爆)。
kenjin :
体術使いであの形の斬魄刀なら神経毒とかの方が(笑)
Pocho :
雀蜂でアナフィラキシーショックに掛けたんでしょうけど、性能的にはいまいちという事で。
kenjin :
でもキャラが好みだから許す(聞いてない)
kenjin :
と言うことで次(苦笑)
Pocho :
読み切り2作はどうです?
kenjin :
どっちも、全体的に悪くはなかったですが
特にメチャクチャ面白い、ということもなかったかな…

ちなみに弓道の方は金未来杯にもエントリーされてた人だそうで。
Pocho :
弓道じゃ無い方(ひでぇ言い方)は正直落第点だと思います。
作者が設定を考えた時点で満足してしまい、推敲を怠った結果ですかね。
kenjin :
うーん。
あんまり真剣に読んでなかったんで(ぉ

弓道の方は正直、金未来杯のときよりかなり良かったです。
まあ金未来杯のがかなりイマイチだったとも言えるというか(待て)
Pocho :
弓道の方は、出来は悪くないものの盛り上がりに欠ける内容でしたね。
kenjin :
さらりとした青春モノ(スポーツ、恋愛)って感じでしたね。
絵はやや独特ですが、ああいう雰囲気は嫌いではないです。
Pocho :
絵はもうひとがんばりですかね。
主人公とヒロイン(?)の顔の造形が似すぎているのが気になりました。
あと、顔を描く角度が決まり切っているとかも。
kenjin :
その辺は新人さん特有の、ってやつですね(笑)
kenjin :
ジャンプはこのくらいかな?
Pocho :
あ、ラストに一言。
今回の銀魂は稀に見る出来だったです。
オチがもう一捻りあれば…
kenjin :
ゴキブリのネタでしたっけ?
気絶した新八の口に放り込んでガムテで(それは違うマンガだろ)
Pocho :
まあそんな感じの内容でした(待て)
kenjin :
と言うことでお次はサンデー(笑)
Pocho :
さあ、なんでもどうぞ(爆)。
kenjin :
うーん(苦笑)
Pocho :
では、「いでじゅう」をば。
kenjin :
今回は占いのネタでしたっけ?
…正直扉のネタはどうかと(ぉ
Pocho :
あの人(作者)だから許されるネタ、という感じが。

全体的にソツない感じでしたが、東が特にいい味出してました。
kenjin :
私は今回あんまり…でしたね(もちろん悪くはないんですが)
もっとチョメジを出すべき(笑)
Pocho :
いやいや。
この漫画に限った事ではないですが、存在自体がネタになるようなキャラに頼りきりではまずいでしょう。
普通のキャラを使って普通の題材で面白い話を作れるかどうかで作者の力量がわかるわけで。
(あの面々が普通かどうかはとりあえず置いておく(笑))
kenjin :
そりゃまあそうですが、折角いるのに使わないのもねぇ。
ネタキャラを昇華(消化)しきるってのも力量の一つだと私は。
もちろんそちらの言うのもよくわかりますけどね。
Pocho :
なるほど、それも一理ありますな。
kenjin :
で、今回のはその観点からみてどうでした?
私は普通のキャラで普通の題材という意味でも
ちょっと今回(と言うか最近)は、と思うわけなんですが。
Pocho :
最近ギャグらしいギャグが減っているとは思いますが、それ以外に不満はないですね。
kenjin :
天文部(だっけ?)と森さん争奪戦やってた頃が好きでしたね。

では次…
Pocho :
長編シリーズ終わったD-LIVE!!が良かったです。
あまり背景とか考えずに単純に楽しめる話が良いですね、私は。
kenjin :
凄いパワー(スキル)を持った主人公がその能力を一般人に
悟られないように、というのは結構定番ネタですけども(笑)
Pocho :
今回の展開とそっくりな話を別な漫画で読んだことあるんですが…思いだせん(苦笑)。
kenjin :
ふむ。

ハヤテとか東遊記とかどうです?
あと犬夜叉が終わりが近そうでなかなかラスボスに辿り着きそうに
ないですけども。
Pocho :
ハヤテは完全に展開読めました。
「執事に見つかったら…」って言い出した時点で確定でした。

犬夜叉は…サンデーで数少ない読んでないマンガなんで(苦笑)。
kenjin :
あれはもうお約束の振りでしたからね(苦笑)
Pocho :
お約束と思ってるならいいんですが、あれで「意表をついた展開」とか思ってたら…ねぇ。
kenjin :
バラエティでのダチョウ倶楽部みたいなもんですよ
(その例えもどうか)

さっきの話じゃないですが、お約束ネタを面白く料理する
というのも力量の一つかなと。
Pocho :
すみません、また言葉足らずでした。
「作者が」です。
kenjin :
作者側も一応その辺は心得てるでしょう。たぶん。
Pocho :
ま、これは人それぞれという事ですね。
私はこの作者をいろいろな意味で「要注意人物」と認識してるんで、もしかしたら…と。
kenjin :
それはどういう意味で?>要注意人物
Pocho :
言葉ほど悪い意味ではないんですが、マンガ界の一般常識は身についているのかなぁと。
どうも悪い意味で技術先行のきらいがあるんで。
kenjin :
それは連載開始直後に言ってたこととも関連しますね。
私はまあ少々型破りでも技術先行でも構いません。
面白くなければ干されるだけだし(ぉ
Pocho :
では次へ。
kenjin :
「道士郎でござる」ですが、ストーリー(?)とかかなり無茶苦茶
なんですけど妙な勢いがあって(笑)
Pocho :
作者も行きあたりばったりになってる予感(笑)。
kenjin :
これは完全に道士郎のキャラ勝ちですね(笑)
Pocho :
不良の巣窟のような学校に転校しましたが、これってあまり意味ないような。
結局(強さの)噂が広まってしまえば誰もちょっかい出して来ない気がしますし。
kenjin :
改名&改心するかクズ呼ばわりかどっちかですね(苦笑)
全員で世直し団とかトンデモ展開に?
Pocho :
そもそも設定がトンデモなのでノープロブレムでしょう(笑)。
kenjin :
それもそうか。

ではラスト、読切りですが…
Pocho :
とりあえず絵が不安定なのは読んでいて辛かったです。
kenjin :
基本的なストーリーとしては割とありがちな感じでしたね。
無邪気な小動物(?)が主人のために…ってな。
理論的な部分はかなりトンデモちっくでしたが。
Pocho :
ん~、結構ナナメ読みだったんであまり細かくは思い出せないです。
何か特筆すべき点ありました?
kenjin :
いえ特に(ぉ
Pocho :
ではこんなところでしょうか。
kenjin :
ですかね。