ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第三週)マガジン・チャンピオン編

2004年11月21日 02時58分48秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンから。
kenjin :
何から(以下略
Pocho :
新連載いっときます?
kenjin :
系統としてはファンタジー(?)になるんですかね。
どうでした?
Pocho :
振っておいてなんですが、何とも言いがたいです。
良い悪いではなくて、方向性が見えないためまだコメントしづらいという意味で。
kenjin :
ふむ。
では分かり易い見た目の話でも。
とりあえず画力はそれなりのレベルかなと。
(作画の人がどんな経歴の方なのかは知りませんが)
ただ一つ、今回の肝だった(と思われる)生徒会副会長の
登場場面でそのキャラの顔が若干辛かったのが(苦笑)
他の何気ない場面の方がキレイに見えましたし。
Pocho :
公式ページの紹介からすると新人(もしくはそれに近い)人のようですね。>作画
とは言え、私も十分な実力だと思いますけど。
場面ごとのバラツキまでは見てないです。
kenjin :
ほうほう、そうなのか。

全体的には良かったんですけどね。
ただその「決め」のシーンで崩れてるのはやや痛いかなと。
Pocho :
その辺りは回を重ねるごとに進歩して行くと思いましょう。
シナリオの推移も合わせて追っていくという事で。
kenjin :
ですね。

では次。
Pocho :
再開したM.I.Q.とかはどうです?
kenjin :
後のコラム(?)にもありましたが、今シリーズは
「お金持ち」に関する話ということでしたね。
Pocho :
あ、コラムは読んでません(爆)。
明日確認してきます。
kenjin :
前シリーズのラストで出てた謎のキーワードもそれに関する事
とみていいんでしょうか。

で、今回の話ですが
kenjin :
一見順調に見えるオサレなカフエが実は危ない?
といった内容でしたけども。
Pocho :
「店舗運営」は株よりもさらに身近でいて、そしてあまりよく知らないということで良いテーマかと。
数字の計算だけでは計れない何かがあるのでしょうか。
kenjin :
うーん、まあポイントになってくるとすれば元店長の女性の
「2万7千円でどれだけ苦労したか」というセリフですよね。
kenjin :
詳しい内容は覚えてませんが、利益率の低さとかかな?
Pocho :
計算では確か月100万とか稼げるはずでしたよね?
kenjin :
純利益でそのくらい、と言う事でしたが…
これが果たして多いのかどうなのか素人ではサッパリわからないのが(爆)
Pocho :
でもそれなのに2万7千円で苦労とは一体?…と作者の思惑にすっかりハマっています(笑)。
kenjin :
ただ、消耗品一つに三万円近くってのは高すぎる気がしますね。
ホテルの高級フランス料理店ならいざ知らず。

確かに(苦笑)
見事に踊らされてます。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
私としては特に。
Pocho :
そう言えば哲也がラスト4回とのことですが…4回で終わるのかがちょっと疑問(笑)。
kenjin :
積み込んでも無いのに大三元四暗刻+地和というとんでもない
ことになってますが(苦笑)

勝負3回とエピローグ1回ってとこですかね。
Pocho :
私は、ラスト1回が勝負+エピローグ半々と読みます。
Pocho :
ではチャンピオン行きましょうか。
kenjin :
しかし3回やそこらで半荘終わるんかな?(苦笑)

はいな。
Pocho :
ここの所の新連載が、ドールガン以外全部ズルズルな気がするんですが…気のせいでしょうか。
kenjin :
と、いいますと?
Pocho :
読んでて「続きが気になる」とかじゃなく、「ふーん、そうですか」程度の感想しか出ません。
ま、平たく言うとあまりのめり込めない(正確には、のめり込めなくなってきた)わけで。
kenjin :
ここの所、ってどれくらいだろ?
まあその感想は私も分かる気がします(苦笑)
Pocho :
>ここの所
ドールガンと同時期のMASTER GUN MASTER、舞-HiME、あとごく最近のさんごくし、ナルトヤ、Dクロゥスです。
後者3つについてはまだ日が浅いので、あまり言うのは酷かもしれませんが。
kenjin :
なるほど。
これらの中ではやはりドールガンが頭一つ抜けてますよね。

しかし番長連合とかいっぽん!も結構新しい連載だし
そう思うと入れ替わりが激しいですよねぇ。
ムテムスも長寿な方になっちまいました(苦笑)
Pocho :
単行本10巻ですからね。
kenjin :
とは言っても百数十話ですから二年とちょっとなんですけどね。
kenjin :
数十じゃなくて十数話か。
kenjin :
で、何からいきましょう?(笑)
Pocho :
分かりやすい急展開があった「かりんと。」にしますか。
kenjin :
委員長の正体は依然不明でしたが、矢崎は判明しましたね。
結局ただのストーカーでしたか(ぉ
Pocho :
生き別れの兄弟という予想は見事に外れました(滅)。
あそこまでのめりこんでるんだからもっと何かあると思ってたんですが(苦笑)。
kenjin :
バーコードが出たんでクローンか何かかと思いましたが
矢崎の執心っぷりを見ても人外の可能性もありそうですね。
Pocho :
登場シーンの描写から言うと人外としか思えませんが(笑)。
kenjin :
あれは無かった事に(待て
Pocho :
どうせだったら魂交換の方を無かっ(強制終了)
kenjin :
そういう意味でもラブコメとしては結構変り種ですよね。
Pocho :
変わり過ぎという気もしますが(笑)。
kenjin :
無い事はないと思いますけどね。こういうジャンルも。

んでわ…久々にロボこみとかどうです?
Pocho :
別にチークタイムにこだわらなくても、2人きりで特訓とかに持って行けば良かったのでは?
真面目にツッコむのもどうかと思いますが(笑)。
kenjin :
今回の話は恒例のロボ子暴走でしたが
最近オチのワンパターンは解消されてきたと思いません?
Pocho :
ですね。
キャラが増えたため、ロボ子以外でもオチを付けられるようになったのも影響してるでしょう。
kenjin :
ここ最近はあんまり新キャラも出てませんし
いい方向に回転しだしたんじゃないかと思いますね。
Pocho :
私はあまりキャラを把握できてなかったりしますけど(苦笑)。
学園ものの宿命とは言え、性別とか年齢で区別出来ないからなぁ。
kenjin :
私としては、いっつも茶々入れてくる女子(セミロング?の)
あたりをフィーチャーしてほしいなと(笑)

まあ今後に期待ですね。
Pocho :
では次、どうぞ(爆)。
kenjin :
じゃあチャンピオンはラストという事で
今回二回目の剣聖ツバメはどうでした?
Pocho :
よろしいのではないかと。
急すぎず遅すぎない展開、そして少しずつ明確にされる設定。
基本と言えば基本なんですが、これができていない漫画が多いこと多いこと。
kenjin :
お、意外と(?)高評価ですね。
基本については確かに出来てると思いますが、先週感じたような
怪しげな雰囲気が払えてないのが気になりました。私としては。
Pocho :
そうですか、ずいぶん受け取り方が違いますね。
ただ、私の判定は「高評価」と言うよりも「減点要素が無い」と言う方が近いですけど。
まだ2回ですしね。
kenjin :
そりゃまあそうですね。>まだ2回
私の予感については思いっきり外れる事もありますし(苦笑)
ムテムス然りナルト然り。
Pocho :
私は逆で、絶賛するものが早世するというジンクスが(滅)。
kenjin :
ラブバスケット然り、ですか?(笑)
Pocho :
です(苦笑)。
kenjin :
さて、では最後ヤンジャンを軽く。
Pocho :
とりあえず新展開突入のカフスを。
kenjin :
ですよね。

…実はカフスは最初の方読んでなかったりするんですが(滅)
新展開はそれに関係してくるんですかね?
Pocho :
今の所何とも言えないですが、前回に意味ありげなシーンがありました。
憂作(龍二)が謎の少年に「君はもうすぐ死ぬ」とか言われる場面だったんですが…あれは龍二の魂が憂作の体から消えて無くなるという意味じゃないですかね。
kenjin :
死んだ親父が息子に、って話でしたっけ?
また漫画喫茶でも行って読んでくるかな。

最終章、ということなんで可能性としては十分ありそうですね。
Pocho :
男死利編の最後ではどこかに旅立つような雰囲気もありましたが、そうじゃ無さそうですし。

それよりも、今回の最後で捕まったのはなぜなんでしょうね?
憂作本人がマークされていたのか、強盗の仲間と間違えられたのか。
kenjin :
今週もカナダに行く、という話は出てましたが。

少年法がほんとに改正されて、不良っぽいカッコしてるだけで
逮捕されるようになったとか(爆)
Pocho :
器物破損(おでん)の線も考えられますね(笑)。
kenjin :
なるほど。確かに(笑)
Pocho :
他どうです?
kenjin :
言うほどのことじゃありませんが
「カウンタック」であんなことしたら後々お金がかかるんじゃ
とかどうでもいいことを思ってみたりとか(笑)
Pocho :
そもそもカウンタックを欲しがっていたのは、ああいう事するためじゃ無かったですよね?
kenjin :
まあそうですね(笑)
ただ、憧れの車に乗って活躍してみたいってのは
なかなか男の子的でいいんじゃないかと。
Pocho :
私は車に全く興味ないんで、峠を攻めたいとかいう考えは理解できませんけどね(笑)。
kenjin :
私も以前は無かったんですが…
免許とってから若干変わりましたね。
まあ峠を攻めたり高速でバトルしようとは思いませんけど。
Pocho :
あとは「メリーちゃんと羊」の「生きてても意味が無いかも知れないけど、死んだら周囲に迷惑がかかる」はヒットでした。
kenjin :
あれ、どっかで使いたい程の名ゼリフでしたね(ぉ
Pocho :
使える場面にめぐり合うのは極めて困難ですけど(笑)。
kenjin :
うーん、惜しい(何がだ)

ということで今週はこのくらいですかね?
Pocho :
こんなところかと。