ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(10月第二週)チャンピオン編

2004年10月17日 02時45分40秒 | 週刊マンガ誌
今週はぽちょむ氏不在のため
ケンジンによる独り言です。

掲載マンガを調べたりするためにヤフーで「チャンピオン」で
検索したんですが、サッカーの欧州チャンピオンズリーグとかに
負けるのはまだしも、餃子屋に負けるというのはどうなのさ(苦笑)
頑張れ秋田書店よ。

さんごくし(新連載)
マガジンに続きチャンピオンでも三国志ものが連載開始。
どうもこの雑誌には他誌で流行ったジャンルの後追いという
悪い癖があるような気がするんですが(苦笑)
(確かゴルフとか忍者とか。結果はちょっと辛い感じでしたが)
まあマネだろうが後追いだろうが要は売れた物が勝ちなんですけど。
と、前振りはこのくらいにして肝心の中身について。
作者のやまざき氏は以前同誌で競馬のマンガを連載してた
割と実力のある人みたいですね。絵柄についても力強い感じで
三国志という題材とあってるんじゃないかと。
ストーリーについてはぽちょむ氏の方が三国志に詳しいので
来週に譲りますが、これも一般に知られている演義とは
やや違っているような感じがします。

バキ
出ました!勇次郎の語り!
確かに郭海皇を倒さないと意味がない、というのはわかりますが
これじゃバラエティ内のクイズの「最後正解した方に10ポイント」
とかと大差無いんじゃ(苦笑)
まあこの戦いは否応なく盛り上がるでしょうから、それに期待
という所でしょうかね。
その後はまたトーナメントに戻って海皇決めになるのかな?

ブラックジャック
今回は本当に手塚氏が描いた話のリバイバル掲載。
ブラックジャックの顔の皮膚の色が何故違うのか、ということ
についてのエピソード。私も以前愛蔵版で読んだことがあります。
…先週のリメイクはこの話にした方が良かったんじゃぁ(苦笑)
何故か最近色々フューチャーされてますが、何かあるんかな?
手塚治虫没後何年とか。TVアニメも放映されてるようだし。

番長連合
明かされる吉田と畠山(敵チームのリーダー)の過去…なんですが
あの周りで燃えてる炎って確か5分くらいしか持たないんじゃ?
長々と昔話してる暇があったらとっとと決着つけろよ、
とか思うんですが(笑)
ずいぶん長い5分間ですね(苦笑)

ラブバスケット(最終回)
突然の最終回。
ぽちょむ氏がひっくり返ってる姿が目に浮かびます(爆)
まあ私も扉に最終回とあるのを見て驚いたんですが。
普通最終回が近いマンガっていうのは、掲載順がずっと後ろだったり
展開が妙に急ぎ足だったりという予兆があってなんとなくわかる
もんなんですが、このマンガはそんな雰囲気なかったですからね。
最終回の今回にしても中途半端な切れ方だったし。
(一応主人公と髪の長い方のヒロインの過去の話はありましたが)
その辺りは来週時間があれば触れてみたいと思います。

チェリー(最終回)
これまでここで触れる事はありませんでしたが
一応最終回ということで。
さわやかな(?)青春物らしく最終回もそんな感じで淡々と。
この作者のマンガは流れで数作読んでますが、絵とか話の展開
とかも相変わらずですね。まあそれが良さなんでしょうけども。