北朝鮮制裁包囲網強まる 金正恩 拷問に耐えられるか

２０１３／０２／１６

２月１４日の日記　同僚Ｔ君の言う通り、今がそのタイミングと判断したか、中国が国連

の制裁案に同意する意向との報道あり。

習近平曰く、言うことをきかない奴は泣いて反省するまで鞭を使え。途中で力を緩める

な。

日本では、体罰が社会問題となっているが、さすが彼の国は違う。

途中で力を緩めるなというのだから力強いお言葉。

これでは、従前の経済制裁に加え、金融制裁、貿易に関しても北朝鮮の地下資源の輸入も

禁止するであろう。中国は面子に弱い。すぐ怒る。野田首相、金正恩党第一書記無神経に　
神経逆撫で逆上。

ＥＵも貴金属やダイヤモンド取引、北朝鮮の新発債取引も禁止するという。

韓国は北朝鮮に出入りする船舶の寄航禁止など、各国とも第４回目の核実験回避に向け取

り組みを強めている。

だが、北朝鮮をどこまで締め上げるのだろうか？

そう簡単に泣き叫ぶ国ではない。

ところで資金の流れを絶った後、金正恩体制を根絶やしする覚悟があるのか、泣き叫んだ

ら赦してしまうのであれば、元の木阿弥。

各国ともポスト金正恩体制をどう自国に有利に運ぼうとするのか利害が分かれるところ。

仲間割れしている間に、息を吹き返すのが見えているが…。

なにか、悪人とはいえ、中世の拷問をみる様で気色悪い。