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石原国政復帰嫌悪論調

2012-10-27 06:42:25 | 日記
2012/10/26

電撃的な復帰発表に対して、マスコミ等から批判的な論調が多い。

曰く、「我欲(田中良紹氏)」「老人の世迷言(日刊ゲンダイ」)」「格好悪い暴走老人(田中真紀子大臣)」「総理大臣・焦り(TVスクランブル)」

全て石原氏の存在のインパクトの大きさの表れであろう。

石原新党とは、一族の事情でつくるのであって、尖閣問題の張本人であるワガママ老人のオモチャみたいのもの。(日刊ゲンダイ)といったやや感情的なものが多い。

ここ最近の中国の周辺諸国とのトラブル、日本領海への繰返される侵犯などの背景が尖閣購入発言になったことなどには敢えて触れず、すぐにでも暴走老人が憲法を放棄し徴兵制を復活、中国に戦争を仕掛けるかのような論調だ。

私欲理由による復帰とのネガティブキャンペーンが続こう。

石原氏の発言を聴くと、お若い頃より中央官僚政治打破を訴えている。橋下市長と一致する最大ポイントである。他にも同志はいよう。

これは、現在の日本の抱える問題の最大の事案だ。国民の安全に関わる最大事である。21世紀の国の形をどう造るのか。多くの政治家・マスコミは、代案を出さ(せ)ずに目先の事象を捉え批判だけする。

中央官僚システムに乗っかり、甘い汁を吸っている輩には、堪えられないであろう。

ただ、この壁は知事自身も乗り越えられなかったわけで、喧嘩上手な今旬な若い橋下市長を頼りにしたいところ。

自分のことを自分で守ることを嫌がり、現状維持のゆで蛙状態の国民をどう引っ張っていくのか。

この二人に眼が離せない。

石原知事が保守勢力の接着剤の役目を果たせるのかどうか。

同時に当然国民によるチェックが必要。

言葉は重宝 何でもいえる 言ってる事より実際にやっている事をみよ。それで本質が見えてくる。

知事がバランス感覚のある真の日本人の政治家であることを信じる。

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