心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

公安警察の 捜査失敗隠蔽のため真相を明らかにしない体質には問題あり

2014-09-01 00:00:44 | 日記
2014/8/31

先ほどまでテレ朝の番組見ていた。

まあ、内外ともいろいろ事件があるが、国松警察庁長官狙撃事件を未解決のまま幕引きをする公安警察の姿勢はいただけない。

その動機が、自らの見込み捜査の失敗を覆い隠すため国民に真実を明らかにしないとは何事か。

先般、オウムの流れのアレフ上祐から、時効後にオウムの関与を仄めかす発言をして損害賠償を請求された公安警察の無茶がよく

わかった力作番組であった。

三億円事件などの過去の迷宮入り事件しかり、警察というところ、どうも縄張りや仲間の関与が見え隠れすると手心加えるものら

しい。

そこに切り込むジャーナリストはこうでなくっちゃいけない。

真実を求めてアメリカまで足を運ぶ。当然、刑事局の支援あればこその成果ではあるが。

真実を掴んでいながらお蔵入りせざるを得ない刑事局の無念如何ばかりか。

国松長官に顔向けが出来ないだろう。

日本の官僚体質の悪いところを晒したよい出来の番組だった。


                        ★

2013/01/15(火) 15:22:28
警視庁発表は「名誉毀損」=アレフ勝訴、都に賠償命令―長官銃撃訴訟・東京地裁

警察庁長官銃撃事件をめぐり、オウム真理教(現アレフ)の信者グループによる
テロだったとする捜査結果を警視庁が公表したのは名誉毀損(きそん)に当たる
などとして、アレフが東京都と池田克彦前警視総監(現原子力規制庁長官)に
5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。
石井浩裁判長は警視庁による名誉毀損を認め、都に100万円の賠償と
謝罪文の交付を命じた。池田氏への請求は退けた。
判決によると、1995年の国松孝次警察庁長官(当時)銃撃事件の公訴時効が
成立した2010年、警視庁は「オウム真理教の信者グループが組織的、計画
的に敢行したテロだった」などとする捜査結果の概要を公表した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000078-jij-soci






最新の画像もっと見る

コメントを投稿