箔屋町だより

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小正月偶感:九牛の一毛

2020年01月15日 | ブログ

「小正月」の今日、都下は生憎の氷雨でしたが、夕方になりようやく晴れ間が見えてきました。

昨晩、故郷の仙台では、大崎八幡宮にて名代の「どんと祭(さい)」が盛大に執行されたことと想像します。今日も全国各地で「どんど焼き」、「どんどん焼き」、「左義長」等々名称を異にしつつも、正月飾りを焼いて無病息災を願う行事が行われているでしょう。都心では防火防災のため、諸神社境内で「焚き物」は無理でしょうが、それでは一体どこで「どんと焼き」がなされているのか?、私的に永年の謎となっています。この点でご教示をいただければ幸です。

先回ご紹介しましたが、高校次以来の旧友SK君が来訪した折、種々の話題中に、宮城県塩竃市のトピックに話の花が大いに咲きました。私とSK君には塩竃は故郷そのものと言って良く、仙台在住の彼氏から塩竃市の現況情報を少なからず得た次第で、これだけでも得難いひとときでした。

ご周知の向きが少なくないかとみますが、塩竃は古い歴史を誇る港町で、以前当ブログ上でも折々ご紹介しましたので、今回は重複=饒舌を遠慮いたします。

それでも、鹽竈神社界隈の旧市街は漸次街並みが変わりつつあるとはいえ、ニュータウンとは無縁の懐かしくも良い雰囲気が残っていまして、今後も機を見てご紹介したく考えています。

SK君の話では、旧亀井邸、観画楼、旧えびや旅館、中央公民館など、いずれも文化財級の建造物ですが、各々記念館、市の各種施設、美術館、情報発信センターとして再生機能し、新たな存在意義を徐々に発揮しつつあるとのことで、大いに嬉しく存じます。

日々多忙を極めるSK君は、「これからはなるべく塩竈に帰り、未知の文化財をリサーチして出来るだけのバックアップをしてみたい!」との頼もしい矜持を漏らしましたので、私も即大賛成、私なりの地元応援を試みたいと思いを新たにしました。

先週末、自宅に一通の封書が届きました。

差出人は我が入社以来の旧知で、当ギャラリーにはかけがえのない恩人のひとりSZ様なので、早速開封しました。

その内容が、SZさんが主宰するNPO法人某協会、関西を拠点にナショナルトラスト運動を推進される同協会が4月に「文化遺産信託研究会」を立ち上げるので、その賛助もしくは正会員にならないか?とのお誘いなのでした。

ナショナルトラスト運動は欧米では実に活発ですが、国内でいち早く同運動を開始したSZさんの協会は2000年の設立以来、地道な運動を継続して、文化財保存+環境保護の領域に大貢献し今に至っています。

昨年末に弊社にご来駕された際に、SZさんから日ごろの活動内容のご高話を伺い、改めて同氏に敬意を抱きました。図らずも今回その意義のある活動に協力を申し込まれ、研究会の設立趣意書を精読して、快く正会員の登録を決意しました。

まったく「九牛の一毛」にも及ばないと自覚しますが、上記協会と研究会には今後出来る限りの注意と応援をしたいと考えます。

図らずも故郷・鹽竈の文化遺産・環境遺産への関心も自ずと高まってきました。

新年初の良い体験となり、大いに喜んでおります。(by kiyo)

 

 

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