会社に勤めてた時代、長く共に仕事をやってきた事業部の仲間が社長を務める
東和電子の商品デザインのお手伝いをしてきた話は今までにも述べさせていただきましたが、
昨年末に彼が新聞に出たことで、こちらもまた少し忙しくなっており、今日はその事について。
このスピーカーが商品の1号機で、5万ペア、10万台売れたとのこと。
下記がその記事です。
で、うちの方にもお出でになってスピーカーを購入していただいた方がおいででしたが、
この山本さんの手にあるスピーカーとマイクロサイズのアンプを繋げてステレオとして
聞けると思っておられたようで。
山本さん、今後の課題としまして宜しく対応くださいね。
まぁそれは兎も角、購入された方のところへCDの再生機をこちらで購入してセットアップをさせていただきました。(これをもう何度やらせていただいとことか。トホホ。)
お邪魔させていただいたお宅は、何と地下にリスニングルームが!
スピーカーは幻のガルネリオマージュ。
アンプはアキュフェーズがずらりにSACD!
サブがラックスにマランツのCDP。 すみません、サブスピーカーの名前は忘れました。
それらの接続ケーブルの太いこと。
お年は80になられるとのことですが、久しぶりに興奮している自分がおりました。
音の素晴らしさは言わずもがな。SACDの音が意外やレコードを聞いているような
柔らかみのある膨らんだ音なので改めて驚いた次第。
自分の今までを振り返ると、音響製品には係わってたものの、音楽にこうやって深く
付き合ってはいませんでした。
「もう歳なので、コンサートは億劫になりまして。」とは氏の言葉でした。
所有CDが2500枚。レコードが1000枚とのことで、次回はSP10と
SMEのロングアームの音を聴きに行ってきます。
で、卵スピーカーはと言うと、2階で奥様が好きなCDを聴かれているとのことでした。