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眼に見えにくい問題を捉えるスキルを得よ/智恵を使うビジネス・基礎編11

2018年10月15日 | ビジネス講座|入門・基礎
Businesstp
ビジネスも智恵を使えばデキル奴シリーズ ビジネス講座感覚/基礎編11
眼に見えにくい問題を捉えるスキルを得よ

モラルやスキル、社員の育成などは、突然顕在化して大問題になるという性質のものではない。しかしジワジワと効いてきて、いずれは販売力の低下などという形で「見える問題」に化けるのだ。たいていは、そこで慌てふためくのである。ジワジワと効く漢方薬的な問題は、潜在的な問題として、決して軽視すべきではない。この辺の事情は、多くの倒産事例が明確に物語っている。全て目先の「見えるもの」に捉われ過ぎると、ロクなことはないと言う教訓なのだろう。

さて、わずかな徴候から問題点を摘出したり、一見、問題のなさそうな無風状態から問題を嗅ぎつけると言うのは一種のスキルだから(センスもあるけれども)、ある程度は努力でモノにすることができる。ここに、そのエッセンスと考えられるものを書いておこう。

①過去の問題から学ぶ(自分が直面したものがよい)。②その問題はどこからどのような形で顕在化したか、初期の徴候は何だったかを推察してみる。③ビジネス書から学ぶ~乱読でよいから多数読破すること。④「本来あるべき姿」をシミュレーションしてみる。⑤将来のビジョンではなく、現在の姿の理想形を考えてみる。

それと現実のギャップが問題点、併せて潜在的な問題点も浮かび上がる。わずかな徴候と感じられるものを極端に誇張してみて、そのまま推移すると、どのようなマズイことが起こり得るかを推測する。

良いことも、別の面から捉えると悪いと言うことがある。1つの物事を、多面的にとらえる習慣を付ける。例えば、売上げの面、流通の面、マージンの面、モラルの面、スキルの面、経理の面、税金の面、資金の面 等々。問題に対する「嗅覚が鋭い」と言うのは、ビジネス・パーソンの切り札と言っていいほどの重要なスキルの1つだ。これは色々な要素を重ねて、初めてモノになるスキルだけに、漢方薬的にジワジワと身につけていくべきだと思う。それくらい難しく、かつ重要なのだ。

Odayakatoptp
ジャンル:
ビジネススキル
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