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沖縄知事選・玉城デニー氏勝利、新基地反対の翁長県政を継承*赤旗だより/少数派

2018年10月01日 | 政治情勢 2
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/政治情勢(赤旗だより)
沖縄知事選・玉城デニー氏勝利、新基地反対の翁長県政を継承

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■官邸・与党の圧力をはねのけ勝ち取った「オール沖縄」、安倍政権に大打撃
投稿はしんぶん赤旗を活用しております/翁長(おなが)雄志沖縄県知事が8月8日に急逝したことに伴い、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が最大争点となった県知事選が9月30日投開票されました。翁長知事の遺志を継ぎ、辺野古新基地反対を掲げた玉城デニー前衆院議員(58)が初当選を果たし、保守・革新を超えて団結した「オール沖縄」県政を継承しました。新基地推進の安倍政権が全面支援した前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=との事実上の一騎打ちを、8万票の差をつけて大勝する結果でした。
当選 玉城デニー 394,768票  落選 佐喜真 淳 315,621票  他候補2名 省略

玉城氏の勝利で「辺野古新基地反対」を柱に据える県政が8年間続くことになり、新基地反対の民意の強さを改めて示しました。知事には新基地建設に関するさまざまな権限があり、新基地建設を強行してきた安倍政権には大きな打撃です。県は翁長知事が生前に表明していた埋め立て承認の撤回を8月31日に行い、新基地工事は停止しました。玉城氏は撤回を断固支持すると表明し、選挙戦では「命懸けで新基地阻止を貫いた翁長知事の思いを継ぎ、私の使命として実行していく」と強調しました。

■「耐用年数200年」の辺野古基地を作れば米軍に永久基地を認めたことに
当確発表後、玉城氏は集まった支持者に対し「平和の最たる行動は、これ以上新しい米軍基地を造らせない、辺野古の新基地建設は絶対に認めないことです」とあいさつ。「耐用年数200年の基地で貴重な自然をつぶし、二度と県民には戻ってこない国有地となって使い続けられる。私たちはそこを渡してしまったら、あらがうことができなくなる。いま止めることが、未来の子どもたちにできる私たち責任世代の行動です。翁長知事の遺志をしっかりと継いで、玉城デニーもしっかり体を張って主張してまいります」と強調すると、大きな拍手が起きました。

一方、佐喜真氏は辺野古新基地の是非に全く触れない争点そらしを徹底。陣営は、官邸をはじめ国家権力総動員で企業・団体を締め付けました。4年前の前回知事選では自主投票だった公明党が佐喜真氏の推薦に転じ、日本維新の会を加えた“自公維”の選挙態勢の枠組みで臨みましたが惨敗しました。菅官房長官は、3回も沖縄入りする異例の対応。自民党の二階幹事長、小泉進次郎筆頭副幹事長も繰り返しテコ入れを図りました。公明党は党幹部や国会議員、地方議員らが「史上最大規模」(党関係者)で入り、創価学会も数千人規模で総動員しました。

佐喜真陣営は、2月の名護市長選で勝利し「勝利の方程式」と称す、『論戦を避け』 『期日前投票』に最大動員して勝負を決める“名護方式”を踏襲しました。しかし無党派層への浸透を欠き、組織締め付けの限界を露呈し、この戦術は崩れました。安倍首相にとっては自民党総裁選で3選をした直後の敗北だけに、来年の参院選や改憲への影響は必至です。

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投稿者からのひと言/国政選挙など重要な選挙ほど与党自民党系候補者は、争点を出さず経済向上政策の話で誤魔化す。特に安倍首相は、選挙になるとアベノミクスを持ち出し、選挙が終わると改憲や物騒な法案を出してくる。騙される選挙民がだらしないが、今回、与党陣営の“争点隠し”を批判し、確かな意思で玉城氏を選んだ沖縄県民は素晴らしい。

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