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東京オリンピックの危うさシリーズ/ROUND5リンク表紙 [猛暑マラソン編]

2018年08月22日 | 猛暑マラソン編
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東京オリンピックの危うさシリーズ リンク表紙
ROUND5/猛暑マラソン編 <選手や観客に熱中症死の危険>

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いつも東京オリンピックの危うさシリーズにお越し頂き、誠にありがとう
ございます。「猛暑マラソン編」の内容は、リンクインデックスから記事にリ
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Nindex

Sindg5jw06 ■ROUND5 猛暑マラソン編 <選手や観客に熱中症死の危険>

特C 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ3◇マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない
    ◇「東京開催」の縛りがなくなったのでマラソンは涼しい地域で走ろうよ!
特B 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ2狂気の沙汰!マラソンは死者が出る恐れが高い
    ◇今年のように東京に台風襲来・突然のゲリラ豪雨に見舞われたら競技は台無し
特A 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ1◇炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険
    ◇驚き!この時期は晴れる日が多く、かつ温暖でアスリートに理想的な気候とIOCに提出
特Z 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ・付記◇大会は暑さ指数・熱中症予防も無視
    ◇日本スポーツ協会・暑さ指数28℃以上は激しい運動中止指針もどうして五輪をやるの?

05 東京酷暑五輪・マラソンもサッカーもプレーの質が低下し試合にならぬ
04 東京五輪マラソンは猛暑で男女とも日本選手が金・銀・銅のメダル独占か?
03 日比谷・銀座・秋葉原・浅草を通る東京オリンピックのマラソンコースは冷せない
02 サッカーW杯カタール大会は最高温度40℃を超え冬に開催変更
01 唖然!2020東京五輪期間中は温暖で選手に理想的とIOCへの計画書に

誠に勝手ながらコメントのやりとりは致しておりません
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18年版天候調査・東京猛暑五輪の過酷さ3◇マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない/東京五輪の危うさ特別号C

2018年08月21日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編・特別号2018年版 <選手や観客に熱中症死の危険>
東京猛暑五輪の過酷さ3 マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない (天候調査)
「東京開催」の縛りがなくなったのでマラソンは涼しい地域で走ろうよ!

1394764 札幌の街並み

■長野市よりもっと涼しい信州内・札幌より涼しい道内を対象にコース選定を
余りにも過酷な猛暑・炎天下で行われる大会方針に抗議する意味もあって、招致が決まった2013年(天候データは2010年)から今日に至るまで、投稿者は、毎年、大会期間の7/24~8/9の天候をプロットしていると申し上げました。その3回目は、8/2の女子マラソン、8/9の男子マラソンレースの日の6~11時まで、1時間単位の気温・湿度・暑さ指数の変化を、報告済の東京の他に長野・札幌でも行いました(気象庁の計測値、暑さ指数は環境省)。東京オリンピックの会場設定に方向転換があり、必ずしも「東京」で行う縛りがなくなりました。サッカー・ゴルフ・自転車・セーリングなどは、関東周辺や遠く離れた地で予定されます。そこで思考回路を切り替え、マラソン・競歩も比較的涼しい長野、あるいは札幌で行うべきだとの投稿者の主張に基づき、3か所の天候データ比較を致しました。

8月のこの時期は長野も札幌も暑いでしょうが、東京より環境は良いと考えます。なお投稿者の長野・札幌案は、飽くまでも「たたき台」です。軽井沢など信州全般、北海道も道北・道東の広域を対象に、候補地を検討すべきではないでしょうか。でも気候が良くても、マラソンコースに高低差があれば不向きです。しかし、こういうコンセプトを持って、陸上競技関係者・気象専門家が地域の特殊性も鑑み専門的に探せば、猛暑の東京より遥かに適した場所があるはずです。涼しいコースなら猛暑・熱中症で途中棄権することなく、実力を発揮した勝負が見られます。前号のように、実力ではなく暑さに強い選手が金・銀・銅を獲得するのは、オリンピック精神に反します。熱中症死の恐れも顧みず走る~そんなレースに価値はありません。「選手のため」に、涼しいコースでマラソン・競歩、東京オリンピック競技をやりましょうよ!

■2018年8月2日女子マラソン日天候結果 東京× 長野△(〇) 札幌〇
女子マラソンが行われる8月2日、男子マラソンが行われる8月9日を毎年交互に、東京と札幌市・長野市の気温・湿度・暑さ指数を計測したのが表Cです。順番により今年2018年は、女子マラソンに注目しました(男子マラソン日は東京を始め関東を台風が襲ったので参考にならず)。さて計測結果は、一目瞭然です。

2018年・同日の気象状況
長野 今年の猛暑の影響を受けてけっして良い条件ではないものの、東京より5~6℃低く遥かに走りやすいでしょう。
札幌 長野よりさらに1℃以上低く湿度も他の地より低いので、同じく東京より遥かに走りやすいでしょう。

大会組織委員会・競技団体はスタート時間の繰り上げ、道路を冷やすなど小手先な案ばかりです。そんなことでは、選手や観客の熱中症死は解決しません。今からでも、遅くはありません。大会関係者はアスリートファーストを優先し、マラソンを長野か札幌で行うよう思い切った決断をして下さい。

▽表C・マラソン日8/2または8/9の東京・長野・札幌天候比較
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表C」の見方 (気象庁のデータを投稿者が編集・見にくいのはご容赦を)
①マラソン日に当たる、8/2または8/9の午前6~11時まで1時間ごとの気温と湿度です。
②気象データは、東京・北の丸公園内、長野市・標高約418m、札幌市・北緯43度の各気象庁観測所のものです。なお北の丸公園は九段・日本武道館に隣接する位置に設置され、広い公園内なので、当然、風通しがよく極めて環境の良い(涼しい?)場所です。その場所ですら、35℃に達します。
③さらには屋外競技・特にアスファルトのマラソン・競歩コースの気温は、15℃以上高い(実気温は50℃以上)と言われています。
④表の「指数」とは、環境省熱中症予防情報サイトの「暑さ指数」です。2017年から、データを追加しました。指数が28℃以上になれば「厳重警戒」(赤)=激しい運動は中止、31℃以上になれば「危険」(紫)=運動は原則中止です。詳細は、下段のリンクをご参照願います。
*指数区分ごとの色は環境省サイトのものではなく、緊迫さを強調するトリアージ要素のNHK関東ローカル放送時の配色(紫~水色)としました。但し投稿者のお手製で、表が見にくいことはご勘弁願います。

Sankoub
[暑さ指数に関するサイト・マイブログ説明記事]
 詳しくは、環境省熱中症予防情報サイトをご覧下さい。
 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ・付記◇大会は暑さ指数・熱中症予防も無視
[マイブログ記事]
 前号/18年版・東京猛暑五輪の過酷さ2狂気の沙汰!マラソンは死者が出る恐れが高い
 前々号/18年版・東京猛暑五輪の過酷さ1◇炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険

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18年版天候調査・東京猛暑五輪の過酷さ2◇狂気の沙汰!マラソンは死者が出る恐れが高い/東京五輪の危うさ特別号B

2018年08月17日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編・特別号2018年版 <選手や観客に熱中症死の危険>
東京猛暑五輪の過酷さ2 狂気の沙汰!マラソンは死者が出る恐れが高い (天候調査)
今年のように東京に台風襲来・突然のゲリラ豪雨に見舞われたら競技は台無し

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■こんな高温・多湿の中でのマラソン! 抗議の意味でマラソン日午前中の温度をプロット
マラソン史上、東京オリンピックは最悪の過酷レースになると言われています。前号と同様に、厳しい猛暑下でのマラソンレースに抗議する意味もあって、招致が決まった2013年(天候データは2010年)から今日に至るまで、投稿者は、毎年、マラソン日にあたる日の気温をプロットしております。8/2の女子マラソン、8/9の男子マラソンレースが行なわれる、6~11時までの気温・湿度の変化を1時間単位で示したのが表Bです。東京を始め全国的に、8月上旬からお盆まで一番気温が上がる時期です。東京はこの時期かなりの日が35℃以上の猛暑に見舞われ、午前中から30℃を上回ります。さらに、朝から湿気が高いことは否めません。多くの気象関係の方が、2020年は現在の夏(2013年当時談話)よりさらに厳しくなると予想しています。こんな気象条件下でマラソンをするなんて、狂気の沙汰!です。

大会組織委員会は、今頃になって慌ててスタート時間を7時30分から7時へ、競歩も7時から6時30分に繰り上げました。表Bの過去のデータをご覧になれば、何の効果もないことが分かります。その一方で、東京をPRする目的で日比谷・銀座・秋葉原・浅草を走るため、アスファルトだけでなく風通しも悪く反射するビル熱も浴びるのです。わざわざ過酷なコンディションのコースを選んだのです。全く、アスリートや観客のことを考えていません。炎天下・高温下のマラソンレースは、選手のみならず多数の観客までが、熱中症・熱中症死する恐れがあります。観客は100万人・150万人とも予想され、特に銀座・浅草など混雑する中で2~3時間立っていれば、ぶっ倒れます。熱中症者の集団的発生、蜘蛛の巣のようなコースから、救急車もおいそれとは到着しないでしょう。観客が大量熱中症になっても、“五輪翼賛会化”されてしまったメディアは報道しないかもしれません。所詮、マラソンを行うのは無理なのです。

■35℃以上の猛暑・炎天下の危険も他に台風・ゲリラ豪雨の恐れもあるの
こんなマラソンレースでは、選手の実力ではなく暑さに強い身体の選手順に「金・銀・銅メダル」が与えられることなってしまいます。その結果、日本はメダル独占を予想する解説者がいますが、罰(ばち)当たりです。過酷レースの例では、2004年・アテネ大会の女子マラソンは2割の選手が途中棄権し、金メダルの野口みずき選手を始め完走した選手でも、ゴール後にかなりの人数が嘔吐したそうです。高温の中で走ることは、内臓への負担が尋常ではないそうです。誤解なきように、野口みずき選手の金メダルは実力です。東京の気温は、アテネ大会どころの騒ぎではないのです。2007年8月、大阪で行われた世界陸上の男子マラソン(午前7時スタート)でも、参加85人のうち1/3の28人が途中棄権しました。このカテゴリ「猛暑マラソン編」では、このほかにも熱中症の問題を取り上げていますのでご覧下さい。

“能天気”(無能)ぶりを発揮したのは、森大会組織委員長でした。スタート時間の繰り上げの他に、突然、オリンピック期間中だけ、暑さ対策と省エネを狙って時計を2時間早める「サマータイム」の導入を要請しました。コンピュータプログラムの変更に、官民で約1兆円掛かるそうです。詳しい説明は、川柳カテゴリの「二時間じゃ なくて二か月 ずらしゃいい」 ←クリック! をご参照下さい。森会長が仕切る限り、ご存じのように首相当時もこの大会運営も杜撰過ぎます。因みに「二時間」とはサマータイム、「二か月」とは前回1964年を指し、このように10月に開催すれば選手も観客もベストコンディションということです。なお今回から猛暑の深刻さ・熱中症の恐れから、環境省熱中症予防情報サイト(下記リンク)「暑さ指数」(データ記載は2017年)も併記しました。天候問題はもう1つあり、気象状況欄の説明の通り、台風・突然のゲリラ豪雨の恐れもあるのです。本当に非常識極まりないオリンピック日程(7-8月開催)に、憤りを感じます。 

▽表B・マラソン日8/2、8/9の東京(北の丸公園)の天候
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表B」の見方 (気象庁のデータを投稿者が編集・見にくいのはご容赦を)
①マラソン日に当たる、8/2と8/9の午前6~11時まで1時間ごとの気温と湿度です。どちらも2010年分から追跡しています。
②気象データは、北の丸公園内の気象庁観測所のものです。九段・日本武道館に隣接する位置に設置され、広い公園内なので、当然、風通しがよく極めて環境の良い(涼しい?)場所です。その場所ですら、35℃以上に達します。
③さらには屋外競技・特にアスファルトのマラソン・競歩コースの気温は、15℃以上高い(実気温は50℃以上)と言われています。
④表の「指数」とは、環境省熱中症予防情報サイトの「暑さ指数」です。2017年から、データを追加しました。指数が28℃以上になれば「厳重警戒」(赤)=激しい運動は中止、31℃以上になれば「危険」(紫)=運動は原則中止です。詳細は、下段のリンクをご参照願います。
*指数区分ごとの色は環境省サイトのものではなく、緊迫さを強調するトリアージ要素のNHK関東ローカル放送時の配色(紫~水色)としました。但し投稿者のお手製で、表が見にくいことはご勘弁願います。


Sankoub
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 詳しくは、環境省熱中症予防情報サイトをご覧下さい。
 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ・付記◇大会は暑さ指数・熱中症予防も無視
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 次号/18年版・東京猛暑五輪の過酷さ3◇マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない
 前号/18年版・東京猛暑五輪の過酷さ1◇炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険

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18年版天候調査・東京猛暑五輪の過酷さ1◇炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険/東京五輪の危うさ特別号A

2018年08月14日 | 猛暑マラソン編
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ROUND5 猛暑マラソン編・特別号2018年版 <選手や観客に熱中症死の危険>
東京猛暑五輪の過酷さ1 炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険 (天候調査)
驚き!この時期は晴れる日が多く、かつ温暖でアスリートに理想的な気候とIOCに提出

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■抗議の意味で2013年から大会期間・マラソン日の最高気温・湿度をプロットし続ける
2年後の2020年7月24日(金)は東京オリンピック開会式、そして8月9日までの17日間、競技が繰り広げられます。この時期、かなりの日が35℃以上の猛暑に見舞われ、午前中から30℃を上回ります。外にいれば運動せずとも、熱中症の危険が迫ってきます。多くの気象関係の方が、2020年は現在の夏(2013年当時談話)よりさらに厳しくなると予想しています。にも関わらず屋外競技が多数予定され、マラソンをはじめ競歩・ゴルフ・サッカー・ホッケー・野球など、炎天下・高温下の激闘によって選手のみならず多数の観客までが、熱中症・熱中症死する恐れがあります。詳細はデータ欄で説明してありますが、今年2018年は、閉会式・男子マラソン予定日(8/9)の数日前から台風によって関東に大雨・強風をもたらしました(期間中に2回襲来)。このように猛暑だけでなく、台風・突然のゲリラ豪雨の恐れもあるのです。本当に非常識極まりないオリンピック日程(7-8月開催)に、憤りを感じます。

余りにも過酷な大会方針に抗議する意味もあって、招致が決まった2013年(天候データは2010年)から今日に至るまで、投稿者は、毎年、大会期間中の天候をプロットして参りました。今年・2018年も、①大会期間中の7/24~8/9の最高気温・湿度 ②8/2女子マラソン、8/9男子マラソンレース(6~11時)の気温・湿度の変化 ③マラソンは長野か札幌で行うべきだという投稿者の主張により、同日・同地の気温比較(いずれも気象庁の計測値)を致しました。今回から猛暑の深刻さ・熱中症の恐れから、環境省熱中症予防情報サイト(下記リンク)「暑さ指数」(データ記載は2017年)も併記しております。それらの結果を3回に分けて、投稿致します。当然、来年2019年、本番の2020年も調査を続ける決意でおります。
「宣誓!オリンピック精神に則り、投稿者は毎年この時期のみ、天候調査の作業に頑張ることを誓います!」

■崇高なオリンピックのモットーを変えざるを得なく「より速く より高く ”より暑く”」
これではオリンピックのモットーを、変えざるを得ません。「より速く より高く ”より暑く”(本来は、より強く)」。大手新聞3社は「オフィシャルパートナー」になってから、全くオリンピックへの批判をやめてしまいました。そもそも当初から、新聞社・TV局などメディアが隠してきた(意図的に報道せず?)ことがあります。当時、招致委員会がIOC委員会に提出した開催計画書に、「この時期は晴れる日が多く、かつ温暖でアスリートに理想的な気候」と記してあることを、市民団体がスッパ抜きました。何でこの猛暑・酷暑が、“温暖” 「理想的」と言えるのでしょうか! だから大会組織委員会は、未だに大会が高温・多湿であることを海外に伝えていません。表面上はアスリートファーストと言いながら、実際は背信行為なのです。ですので、死んでしまう選手が出ると投稿者は申し上げているのです。

▽表A・東京五輪期間7/24-8/9の東京(北の丸公園)の天候
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表A」の見方 (気象庁のデータを投稿者が編集・見にくいのはご容赦を)
①大会期間中の最高気温・平均湿度で、どちらも2010年分から追跡しています。
②気象データは、北の丸公園内の気象庁観測所のものです。九段・日本武道館に隣接する位置に設置され、広い公園内なので、当然、風通しがよく極めて環境の良い(涼しい?)場所です。その場所ですら、35℃以上に達します。
③さらには屋外競技・特にアスファルトのマラソン・競歩コースの気温は、15℃以上高い(実気温は50℃以上)と言われています。
④表の「指数」とは、環境省熱中症予防情報サイトの「暑さ指数」です。2017年から、データを追加しました。指数が28℃以上になれば「厳重警戒」(赤)=激しい運動は中止、31℃以上になれば「危険」(紫)=運動は原則中止です。詳細は、下段のリンクをご参照願います。
*指数区分ごとの色は環境省サイトのものではなく、緊迫さを強調するトリアージ要素のNHK関東ローカル放送時の配色(紫~水色)としました。但し投稿者のお手製で、表が見にくいことはご勘弁願います。

 <補足
a)2015年までの最高温度・最低温度は、小数点以下を四捨五入。
b)最高温度が30度を切った日は、概ね前日または当日の降雨(台風・ゲリラ豪雨・雷雨など)による影響です。短期間の日集計のため、数日、降雨があると期間中の平均温度が下がります。
c)因みに、1964年・東京オリンピック期間中の温度を記載します。
 半世紀前と現在の10月を比較すると、当時は、結構、気温が低かったのですね。

Sankoub
[暑さ指数に関するサイト・マイブログ説明記事]
 詳しくは、環境省熱中症予防情報サイトをご覧下さい。
 18年版・東京猛暑五輪の過酷さ・付記◇大会は暑さ指数・熱中症予防も無視
[マイブログ記事]
 次号/18年版・東京猛暑五輪の過酷さ2狂気の沙汰!マラソンは死者が出る恐れが高い
 次々号/18年版・東京猛暑五輪の過酷さ3◇マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない

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18年版天候調査・東京猛暑五輪の過酷さ・付記◇大会は暑さ指数(WBGT)・熱中症予防も無視/東京五輪の危うさ特別号

2018年08月10日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編・特別号2018年版 <選手や観客に熱中症死の危険>
東京猛暑五輪の過酷さ<付記> 大会は暑さ指数(WBGT)・熱中症予防も無視
日本スポーツ協会・暑さ指数28℃以上は激しい運動中止指針もどうして五輪をやるの?

今後3回に渡る「東京猛暑五輪の過酷さ特別号」に先立ち(近日中に投稿)、暑さ指数(WBGT)について説明します
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■東京オリンピックも高校野球もJSPOの暑さ指数警告を破って開催
日本スポーツ協会/JSPO(旧・日本体育協会*2018.4名称変更)は、「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」図2で、暑さ指数が28℃以上になれば「厳重警戒」=激しい運動は中止、31℃以上になれば「危険」=運動は原則中止としています。にも関わらず、なぜJOCや大会組織委員会は、東京オリンピックの開催・競技実施を認めるのでしょうか? 甲子園の高校野球も然り、他の競技も夏の暑さによる死亡の危険に、真面目に向き合うことをしていません。こうした最大の矛盾に加え、選手の生命・健康を蔑(ないがし)ろにする態度に怒りを感じます。スポーツ選手のみならず私達の日常生活においても、熱中症予防を真剣に考える時期に来ています。そこで熱中症予防の観点から、「暑さ指数」について説明します。

▽日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2013)より 図2
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▽日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より 図3
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■暑さ指数(WBGT)とは? 熱中症予防
「暑さ指数」(WBGT)とは? 人間の熱バランスに影響の大きい「気温」 「湿度」 「輻射(ふくしゃ)熱」の3つを取り入れた温度の指標です。熱中症の危険度を判断する数値として、環境省は2006年から情報提供しています。メディアは、連日、最高温度の話題に費やされますが、重要なのは暑さ指数なのです。日常生活を見れば分かるように、私達が暑いと感じるのは、単なる気温だけではなく湿度や輻射熱も加味されます。
*輻射熱とは地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からたくさん出ています。

暑さ指数は、図1のように気温1:湿度7:輻射熱2の割合で算出した数値で、「湿度」の要素が大きいことが分かります。単位は気温と同じ摂氏(℃)で示されため、紛らわしいのです。また計算上、数値は気温より低い値で表現されるので軽く考えがちですが、実際は重要・危険を図る数値と認識して下さい。図2・3の数値によって危険度上位から、「危険(運動中止)」 「厳重警戒」 「警戒」 「注意」 「ほぼ安全」の5つに分類されます。区分によって、運動あるいは日常生活によって対処が必要になってきます。図2はスポーツ活動中の場合であり、図3・日常生活における注意事項、さらには環境省のサイト(下記リンク)では交差点・バス停・体育館・こどもの場合など、場所や条件によっての対処もアドバイスしています。ぜひご覧になって下さい。

■参考までに暑さ指数の元になる特殊な計測器をご覧下さい
因みにWBGTとは、Wet Bulb Globe Temperature = 湿球黒球温度 のことで、熱中症の予防目的で1954年にアメリカで提案された指標です。写真のように、特殊な計測器で湿球温度・黒球温度・乾球温度を計測しています。 用語の説明 (環境省熱中症予防情報サイト)

▽暑さ指数(WBGT)の算出式 (屋外の場合)
WBGT(℃)= 0.7 × 湿球温度 + 0.2 × 黒球温度 + 0.1 × 乾球温度
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Sankoub
詳しくは、環境省熱中症予防情報サイトをご覧下さい。
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18年版・東京猛暑五輪の過酷さ1◇炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険
18年版・東京猛暑五輪の過酷さ2狂気の沙汰!マラソンは死者が出る恐れが高い
18年版・東京猛暑五輪の過酷さ3◇マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない

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東京酷暑五輪・マラソンもサッカーもプレーの質が低下し試合にならぬ/東京五輪の危うさR5-5

2017年09月04日 | 猛暑マラソン編
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ROUND5 猛暑マラソン編 5 <選手や観客に熱中症死の危険>
東京酷暑五輪・マラソンもサッカーもプレーの質が低下し試合にならぬ

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■猛烈な暑さによって実力を発揮できず極めて不公平なレースになりかねない
「酷暑五輪」と呼ばれるように、過去、最も過酷・最悪のコンディションでマラソンや屋外競技が行われます。良識ある国民は、コンディションが良い10月開催を主張してきましたが、IOC、都や大会組織委員会は全く聞く耳を持ちませんでした。2013年招致決定も、今頃になって組委会は“暑さ対策”に乗り出すお粗末さです。既号のように大会招致時の立候補ファイルでは、「この時期(投稿者注・大会7/24~8/9)は晴れる日が多く、かつ温暖で、アスリートに理想的な気候」と大ウソが記されています。あまりにも、無責任過ぎます。暑さ対策として考え出された内容も、マラソンコースを保水性がある舗装に張り替える、霧(ミスト)を吹き掛ける、沿道に樹木を植える(木陰を作る)など、二次的・三次的なことばかりです。100万とも150万人とも予想される観客が沿道に押し寄せ、人いきれでほとんど効果なしでしょう。

大リーグ・ダルビッシュがかつて所属していたアリゾナの本拠地では、40℃以上でも平気で投げ抜きました。それは湿度が極めて低く、負担度は軽減されます。米国や欧州などの海外選手や競技団体は自国の気温・湿度状況から鑑み、東京の35℃を安易に考えているかもしれません。湿度が高く早朝からむし暑い東京の本当の暑さを知れば、選手生命どころかまさしく命そのものを落としかねないため、相次いで出場を取りやめると思われます。同じく既号の札幌マラソン・大阪世界陸上・アテネ五輪女子マラソンでは、2割・3割の選手が暑さ・熱中症で途中棄権し、無事ゴールインした選手もゴール後に大勢が嘔吐しました。せっかく4年間の練習も事前に断念、あるいは出場も途中棄権、ゴールインできたとしても順位はそもそもの実力とは相違するでしょう。勝負は時の運、レース環境に合った選手が勝つ~そんな次元ではなく、極めて不公平なレースであり、試合にならない試合と言わざるを得ません。

■マラソンの他にもサッカー・野球など屋外球技、ゴルフ選手も生命の危機に
スポーツ研究者の指摘は、「真夏のレース・トレーニングは疲労度が大きく、コンディション調整が難しい」 「睡眠も浅く、万全な状態が作りにくい」 「体調に不安を抱えたままレースに臨めば、変調をきたし生命の危険が」 「暑さが選手の動きを奪うのは、体温上昇と発汗による脱水による要因。体温が臨界点の40℃を越すと、体力の消耗が激しくなり、筋力を調整する脳機能が低下。判断力も下がり、熱中症に陥る」 「脱水が体重の2%を超えると、運動量が20%落ちる」 「結果、脳が体温上昇などを抑えるため、制御を掛けてしまう状態と言える」などなど。投稿者として、これではスポーツ・オリンピック競技ではないと思います。スポーツ研究者・医学者・選手OBが強く主張するにも関わらず、IOC・JOC、国内外の競技団体は、なぜ改善を講じないのでしょうか!組委会はスタートの7時半を早める検討をしているが、そんな次元ではなく、東京の縛りがなくなった以上は、もっとコンディションが良い長野・札幌で行うべきと考えます。

主にマラソンを説明してきましたが、これ以外にも危険な競技が存在します。50・20km競歩、サッカー・野球などの屋外球技、トライアスロン、ゴルフなどです。国際サッカー連盟の助言で、北京オリンピックは給水タイムを設けました。それでも選手の動きは鈍く、メッシ選手も暑さを批判しました。でもたかが?32℃で、東京はさらに5℃アップ、高湿度も加わります。ある教授がJリーグ2部の試合で、気温16℃と29℃環境下の運動量を調査しました。選手の走行距離に相違はないものの、29℃時はダッシュの走りが20%も減っていたそうです(だらだら走法)。東京大会の決勝戦は新国立競技場・正午キックオフなので、一番の炎天下です。サッカーでスプリント系の走りが減少すれば、試合になりません。さらには中2日の、サッカーにとって殺人的日程でもあります。これではマラソンと同様に、実力をぶつけ合う試合ではなくなります。予選に続いて決勝戦も、試合環境の良い東北あるいは北海道でやるべきです。ゴルフも見落とされがちで、埼玉県の一番暑い地域、かつ長時間に渡ります。野球も横浜球場で真昼間に行われるため、“灼熱人工芝”にさらされます。「狂気の沙汰五輪」としか、言いようがありません。

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東京五輪マラソンは猛暑で男女とも日本選手が金・銀・銅のメダル独占か?/東京五輪の危うさR5-4

2014年08月26日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編 4 <選手や観客に熱中症死の危険>
東京五輪マラソンは猛暑で男女とも日本選手が金・銀・銅のメダル独占か?

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オリンピック募金切手のご案内・第6次(近代五種) 1964年発行

■マラソンの勝者は実力を持った一流アスリートではなく単なる暑さに強い選手に
オリンピック憲章は、IOCの使命についてこう定めています。「選手の健康を守る施策を奨励、支援する」「スポーツや選手を商業的に悪用することに反対する」。それに対しあるスポーツ評論家は、「日本独特の猛暑・多湿の中では、マラソンを始めどんな競技者でも最高のパフォーマンスを発揮するのは難しい。オリンピック開催期間の気候は、それほどに劣悪な状況だ。選手のために、開催時期の変更をIOC委員会に申し出るべきだ」と言っています。

東京オリンピックのマラソンの勝者は、実力・スピードを持った一流のアスリートではなく、単なる暑さに強いランナー、そうした訓練を受けた選手しか表彰台に上がれないでしょう。暑さに慣れた地元日本選手が、メダルを独占するかも知れません。喜んでいる場合ではなく、極めて不公平な大会に成り下がってしまいます。屋外競技は、その外にも50km競歩・サッカー・ラグビー・ホッケー・トライアスロン・ゴルフなど多岐に渡ります。サッカーは、1968年以来、日本がメダルを狙えます(皮肉です)。

1984年ロサンゼルス大会・女子マラソンのアンデルセン選手が、“夢遊病者”のようにフラフラでゴールした衝撃シーンは、今でも身が震える思いです。環境省は、東京のマラソン当日、コースに細かな水のミストを沿道に撒く提案をしています。たった2日間のために莫大な設備費用が掛かり、馬鹿な役人が考えそうなことです。東京オリンピックが五輪憲章を軽んじ、選手やマラソンの観客(観客予想は150万人以上)の健康を犠牲に行われるべきではありません。

■外国人観戦客・観光客には暑い日本より「美しい日本の秋」を知って欲しかった
2000年以降、同年のシドニー大会以外は8月に行われています。期間中の最高温度の平均は北京大会の30.2℃が過去最高ですが、東京大会は35℃以上と予想されます。なおシドニー大会は、南半球の真冬に当たるとして、唯一、9~10月に変更されました。日本も、8月は猛暑・ゲリラ豪雨、9月は台風ラッシュなど日本独特の気候のため、爽やかな10月に変更にしたいと申し出るべきです。それが五輪憲章通り、世界中の一流競技者を守ることです。(2015.6/追記修正) とは言え、時間が経過した以上変更は無理なので、せめて選手・観客に犠牲者が出ないよう対策すべきです。

IOC委員会で日本らしい“おもてなし”をしたいと約束した以上、オリンピックをきっかけに日本各地を訪れる海外の観光客には、最も日本が美しくなる「日本の秋」を知って欲しいと思います。風光明媚、味覚の秋、そしてスポーツの秋と言われるほど、日本の秋は素晴らしいのです。選手も海外観光客も、そして応援する日本人も爽やかな秋の風を感じながらオリンピックを楽しんだほうがどれだけ良いかお分かりでしょう。(2015.6/追記修正) 投稿後、時間が経過したため、虚しい願望になってしまいました。

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日比谷・銀座・秋葉原・浅草を通る東京オリンピックのマラソンコースは冷せない/東京五輪の危うさR5-3

2014年08月01日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編 3 <選手や観客に熱中症死の危険>
日比谷・銀座・秋葉原・浅草を通る東京オリンピックのマラソンコースは冷せない

Wjpn19611011_01オリンピック募金切手のご案内・第1次(陸上競技) 1961年発行

■選手は言葉はではなく本当に「命を懸けて」、走破しなければならない
FIFA(国際サッカー連盟)ブラッター会長(当時)は、「スタジアムは冷せても国全体は冷せない」とのコメントを出しました。日中40度℃以上にもなるW杯カタール開催の時期を、冬にすることが決定(2015.3/追記修正) されました。投稿者は、会長コメントに引っ掛け「室内競技場は冷せても、東京オリンピックのマラソンコースは冷せない」と言いたかったのです。

選手は新国立競技場から1歩出た途端、炎天下のマラソンコースが待ち受けています。新国立競技場⇒東京ドーム⇒皇居⇒日比谷⇒銀座⇒秋葉原⇒そして浅草で折り返すコースです。女子が2020.8.2(日)、男子が最終日の8.9(日)にレースが行われます。スタートは朝7時半(2018.7修正 7時に変更)とはいえ、最悪、女子は10時頃まで灼熱の中で、言葉の“命懸け”ではなく、本当に「命を懸けて」、走破しなければなりません。熱中症どころか、死ぬ恐れがあります。コースの大半に、ミストのシャワー装置を置くことを検討中ですが馬鹿げたことです。

■暑さはもちろんのこと突然のゲリラ豪雨・猛烈な台風が来たらどうするのか
この時期は午前中でも実際に35℃を越えることも多く、アスファルトが暑さを増幅させます。一方、猛烈な台風・突然のゲリラ豪雨が来たらどうするのでしょうか?男子のレースは最終日なので、閉会式(8.9、21時~)を終えて、翌日に順延でしょうか?日本独特の気候がある以上、無視すべきではありません。皆様も毎年、8月、2・9日が来たならば、午前中の暑さを体感し、「真夏の東京オリンピック」に意義があるのだろうか?と、お考え下さい。

Sankoub
前号/サッカーW杯カタール大会は最高温度40℃を超え冬に開催変更
ROUND5/猛暑マラソン編<選手や観客に熱中症死の危険>全般

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サッカーW杯カタール大会は最高温度40℃を超え冬に開催変更/東京五輪の危うさR5-2

2014年07月16日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編 2 <選手や観客に熱中症死の危険>
サッカーW杯カタール大会は最高温度40℃を超え冬に開催変更

Wjpn19640623_02オリンピック募金切手のご案内・第6次(サッカー) 1964年発行

■FIFA会長は「スタジアムは冷せても国全体は冷せない」と英断
東京オリンピックの猛暑問題で、サッカーのワールドカップの例を絡めて示します。2022年は、中東初のカタールで開催されます。W杯は6~7月に開くのが恒例で、カタールはその時期の最高温度は40℃を超えます。でもスタジアムは完全な冷房装置で密閉するので、温度は問題ないとして2010年に開催決定を勝ち取りました。しかしその後になってFIFA(国際サッカー連盟)のブラッター会長は、選手や観客の健康面を考慮して、「スタジアムは冷せても国全体は冷せない」とコメントしました。日本の安倍首相・森大会組織委員会会長もそう言って、英断して欲しかったですね「。

2015.3/追記修正)その後FIFAは、開催日程を2022年11~12月に正式決定しました。冬のカタールなら、東京の春秋のような最高温度が20℃前後だそうです。会長の発言真意をその通り解釈すれば、FIFAは良くも悪くも強い権力を持っており、賢明な模索と考えます。一方のIOCは、米国スポーツ界やスポンサーに気を遣い、数十年来、わざわざ過酷な夏に開催している訳です。米国は9月から多数の人気スポーツ競技がスタート、大リーグも大詰めのため、オリンピック開催を8月に無理強いするのです。

■収益欲しさ体質のIOCは選手コンディションを無視し「真夏のオリンピック」を固定化
全くだらしなく・腰引け状態のIOCの体質が、「真夏のオリンピック」を固定化させてしまいました。さて東京オリンピックは、誰のための大会なのかを重きに考えれば、簡単に出せる答なのです。選手や観客の健康を考え、日本の夏の過酷さから逃れ、東京オリンピックは今からでも季節の良い時期の開催に見直すべきです。(2015.8/追記修正)・・・と書きましたが、もう無理なようですね。今後の大会こそ、IOCは招致都市の意向を聞き、その地域の一番環境が良い時期に開くべきです。収益欲しさに米国テレビ局やスポンサーの意向ばかり聞かず、選手のコンディションを考えるべきです。

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唖然!2020東京五輪期間中は温暖で選手に理想的とIOCへの計画書に/東京五輪の危うさR5-1

2014年07月14日 | 猛暑マラソン編
Oiympictp2 東京オリンピックの危うさシリーズ
ROUND5 猛暑マラソン編 1 <選手や観客に熱中症死の危険>
唖然!2020東京五輪期間中は温暖で選手に理想的とIOCへの計画書に

Wjpn19631111_01オリンピック募金切手のご案内・第5次(自転車) 1963年発行

■2010-2020年まで大会期間中の気温をチェック!図表化する暑い?作業敢行
このカテゴリ「猛暑マラソン編」は、東京オリンピック開催期間中の猛暑の酷さについてお伝え致します。気象庁観測(大手町→北の丸公園へ移設)のデータを参考に、“観測史上最も暑い夏”と言われた2010年から開催年の2020年までの11年間、期間中の7/24~8/9の温度(最高・最低)・湿度をピックアップ・図表化していきます。いやはや、生活するだけでも大変な温度・湿度です。「アスリートファースト」(選手第一主義)を掲げる東京オリンピックなのに、全く選手のコンディションを考えていないことが分かります。非常に重要なことですが、ある市民団体が、招致委員会がIOC委員会に提出した開催計画書に、「この時期は晴れる日が多く、かつ温暖でアスリートに理想的な気候」と記してあることをスッパ抜きました。何でこれが“温暖”・「理想的」と言えるのでしょうか!

■マラソンは早朝7時スタートでも午前中に35℃に達する予想
投稿者の温度計測はもう1つ、8/2女子マラソン・8/9男子マラソンに当たる日の午前中の温度(1時間単位)を追跡します。コースは、あえて銀座や浅草のど真ん中を走らせるため、ビルが密集しビル熱・高熱のアスファルト上では、気象庁の温度より10~15度以上アップすると思われます。8月上旬からお盆に掛けて、最も猛暑に差し掛かる時期です。たとえ早朝7時30分(修正2018.8 7時に繰り上げされた)スタートでも、東京はこの時期、朝から30℃になっており、午前中でも35℃を超えており、湿度も高いので厳しいコンディションです。かつて8月後半の北海道マラソンでは、湿気が少なく30℃程度(もちろんマラソンでは厳しい)でも、300人以上のランナーが熱中症で搬送されました。オリンピック選手と素人ランナーでは、走る能力は雲泥の差でも耐え得る気温はいっしょです。東京オリンピックのマラソンレースは、懸念されます。

環境省熱中症予防情報サイトの「暑さ指数」に照らすと、期間中の6~7割に当たる日が運動中止(原則運動中止・厳重警戒)が警告される日でした。どうみても、アスリートファースト・観客ファーストとは思えません。オリンピック本来の主旨は二の次・三の次であり、国も都も経済オンリー・政治権力の維持拡大の目的が、東京オリンピックの招致だったことが見て取れます。マラソンは、観客数が100万人以上と言われています。混み合う中で応援する観客は夢中になり、熱中症者が続出すると見られます。レース中は、場所柄、素早く救急車が救助に向えない大欠陥が存在します。東京大会の招致に歓喜した方も、今では冷静になってマラソンに危惧する人が急増しています。過酷な猛暑マラソンは、冗談ではなく選手を始め観客も熱中症死が予想されます。

Sankoub
ROUND5/猛暑マラソン編<選手や観客に熱中症死の危険>全般

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