食品のカラクリと食べ物語

食品の安全・安心が総崩れし、成分不明な食材・商品ばかりです。
その酷さやマヤカシ、危険性・不健全さに迫ります!

商品はネーミングが命5・かっぱえびせん|故・清水崑氏のかっぱの漫画を起用したことから/食品のカラクリ

2016年10月25日 | ネーミングが命|食品記事
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食品のカラクリシリーズ 商品はネーミングが命
かっぱえびせん|故・清水崑氏のかっぱの漫画を起用したことから

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■社名のカルビーはカルシウムとビタミンB1を組み合わせた造語
「かっぱえびせん」の前身は、1955(S30)年に商品パッケージにかっぱの漫画を起用した「かっぱあられ」でした。当時、人気を呼んだ故・清水崑氏の作品を起用しました。このかっぱの漫画は、長い間、都民の日のキャラクターバッジにも採用されてきました。とぼけた?色気ある?かっぱの漫画は、現在でも清酒メーカーのCMにも流されています(清水氏死亡後は、小島功氏が踏襲)。誰でも、1度はご覧になっていると思います。

創業者は、幼少期に小海老を入れた天婦羅をおやつとして食べていました。そこで、かっぱあられに小海老を細かく刻んだ粉を練り込んだ、新商品「かっぱえびせん」を1964(S39)年に発売しました。ヒットのきっかけになったのは、その後1969(S44)年に「やめられない、とまらない」のTV/CMのキャッチコピーでした。現在では、CMの企画・アイディアは広告会社が最初から一手に引き受けますが、当時は社内会議で生まれたそうです。宣伝文句と共に、カルビーを代表する商品として広く認知されました。

カルビーは、1949(S24)年に広島市で創業したメーカーです。カルビーの「カル」はカルシウム、「ビー」はビタミンB1を組み合わせた造語です。社名のように、子供から高齢者まで幅広い世代へ、健康に役立つ商品作りを追求しています。

Nametp175 製品編
クロネコヤマト|親猫が子猫を運ぶように荷物も大切に!の思い
黒い親猫が子猫を口でくわえた黒と鮮やかな黄色のマークが特徴、クロネコヤマトの宅急便。猫のマークは、1957(S32)年に業務提携した米国の運送会社が使用していた親子猫のマークに創業者が共感し、許可を得てヤマト社員がデザインしたものです。そこには、「親猫が子猫を運ぶようにお客様の荷物を大切に運ぶ」との思いが込められています。最近はゆるキャラを見過ぎたせいか、失礼ながらよく見るとこの親子猫はあまり可愛くないですね(個人の感想)。さて「クロネコヤマト」の名称の由来は、誰が・いつ使い出したか社内でも不明だそうです。しかし1978(S53)年には「まごころ運ぶクロネコヤマトの宅急便」と書かれているそうです。なお「宅急便」の呼称は同社しか使えず、他社や総称は「宅配便」と言わねばなりません。

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