食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

19年猛暑調査・東京五輪の過酷さ1◇炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険/東京五輪の危うさ特別号A

2019年08月12日 | 東京オリンピック
Oiympictp2 少数派シリーズ/東京オリンピックの危うさ
ROUND5 猛暑マラソン編 /2019年最高気温・暑さ指数調査 特別号A
東京猛暑五輪の過酷さ1 炎天下の激闘で選手や多数の観客に熱中症の危険
驚き!この時期は温暖でアスリートに理想的な気候と大ウソをついて勝ち取った東京五輪

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■招致決定の2013年から大会17日間とマラソン日の最高気温をプロット
1年後の2020年7月24日(金)は東京オリンピック開会式、そして8月9日(日)までの17日間、競技が繰り広げられます。午前中から30℃を上回り、かなりの日が35℃以上の猛暑に見舞われると推測されます。にも関わらず屋外競技が多数予定され、マラソンをはじめ競歩・ゴルフ・サッカー・ホッケー・野球など炎天下・高温下の激闘によって、選手のみならず多数の観客までが、熱中症・熱中症死する危険があります。今年2019年の調査結果は、大会期間でとらえれば最高温度の平均が、投稿者が計測を始めたここ10年で2番目の暑さ34.0℃でした(下記データ参照)。反面、昨年は期間中2回も台風が襲来し、大雨・強風をもたらしました。猛暑だけでなく、台風・突然のゲリラ豪雨の恐れもあるのです。本当に非常識極まりないオリンピック日程に、憤りを感じます。猛暑開催・巨額の税金投入・五輪精神が大きく逸脱していることに、投稿者は今でも「東京オリンピック」に反対しております。

余りにも過酷な猛暑・炎天下で行う大会方針に抗議する意味もあって、招致が決まった2013年(気象データは2010年)から今日に至るまで、投稿者は、毎年、大会期間中の気象(気象庁の計測値)をプロットして参りました。2019年も、①大会期間中の7/24~8/9の最高気温・湿度[表A] ②8/2女子マラソン、8/9男子マラソンレースが行われる、6~10時までの気温・湿度の変化 ③マラソンは長野か札幌で行うべきだという投稿者の主張により、同日・両都市の気温比較を致しました。また熱中症の危険から、環境省・熱中症予防情報サイト(下記リンク)「暑さ指数」も併記しております。それらの結果を、3回に渡り投稿致します。当然、本番の2020年も調査を続ける決意でおります。「宣誓!オリンピック精神に則り、投稿者は毎年この時期のみ、気象調査に頑張ることを誓います!」 今やオリンピックのモットーを、「より速く より高く ”より暑く”(本来は、より強く)」に変えざるを得ません(苦)。

表A・東京五輪期間7/24-8/9の東京(北の丸公園)の気象 =======
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▽左表が2016~2019年までの気象データ  ▽右表が2010~2015年までの気象データ
 *クリックすると[表]が拡大します。
2019年・2018年気象調査の結果
2019年気象状況 (7/24~8/9)
大会期間中17日で見た場合、2019年は最高気温の平均値が34.0℃でした。2015年に続く、2番目の暑さです。40℃近くに至る日はありませんでしたが、全期間が30℃以上をマークしました。2017年から、3年連続で上昇しています。また「暑さ指数」 31℃(気温値と異なる)以上は「危険/運動(自体が)中止」ですが、当該日が14日ありました。最高値は男子マラソン日の8/9、34.1℃です。まともに競技できる状態ではないのです。

2018年気象状況
夏全体で見れば稀に見る猛暑でしたが、期間中に限っては最高気温の平均は32.1℃に留まりました。7/26~28、8/7~9に2つの台風が関東エリアを襲った影響です。しかし直前1週間7/17~23の最高気温の平均は35.5℃、7/23は39.0℃まで達しました。猛暑の一方で台風・ゲリラ豪雨を含め競技の順延・中止などの懸念が浮き彫りになったのは否めません。

■猛暑・多湿を隠し「温暖・理想的な気候」と嘘をついて獲得した2020東京オリンピック
大手新聞社・TV局などが「オフィシャルパートナー」になってから、全くオリンピックの批判をやめてしまいました。当初から、メディアが隠してきた(意図的に報道せず)ことがあります。当時、招致委員会がIOC委員会に提出した開催計画書に、「この時期は晴れる日が多く、かつ温暖でアスリートに理想的な気候」と記してあることを、市民団体がスッパ抜きました。何でこの猛暑・酷暑が、温暖・理想的と言えるのでしょうか! 従って大会組織委員会は、未だにこの時期の東京が高温・多湿であることを海外に伝えていません。最悪、選手が死亡してしまうかもしれないと投稿者は申し上げます。思えば開催地決定のIOC総会のプレゼンテーションで、安倍首相は福島原発の放射性物質の汚染水を、「アンダーコントロール」(制御できている)と大ウソをつきました。このように世界へ、「温暖・理想的」と「制御」の2つの大ウソ発信から始まったのが、2020東京オリンピックなのです。

Sankoub [暑さ指数に関するサイト・マイブログ説明記事]
 詳しくは、環境省・熱中症予防情報サイトをご覧下さい。
 東京猛暑五輪の過酷さ・付記◇開催は暑さ指数(WBGT)・熱中症の危険も無視
 次号/19年猛暑調査・東京五輪の過酷さ2◇狂気の沙汰!マラソン選手が熱中症で倒れる恐れ
 次々号/19年猛暑調査・東京五輪の過酷さ3◇マラソンは長野か札幌で!今からでも遅くない

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