コロナ緊迫下でも菅首相は「ガースー」と自己紹介する能天気・危機感のなさに絶望／少数派

　少数派シリーズ　特設｜新型コロナウイルス ＶＯＬ．１０３
コロナ緊迫下でも菅首相は「ガースー」と自己紹介する能天気・危機感のなさに絶望



１２／１１（金）、分科会の尾身会長はＧｏＴｏトラベルが感染拡大の原因であり
やめるべきと、声を荒らげて必死の形相で訴えていた

ほぼ時を同じくして、菅首相は政府のＧｏＴｏトラベルを継続・中断するかの重要会議を
中座し、動画配信サイト「ニコニコ生放送」に出演

こともあろうに、冒頭で「皆さんこんにちは、ガースーです」と挨拶
感染者数が１日３０００人目前という、コロナ緊迫下でのこの軽口

国民に密着しようとした魂胆か？
あまりにも危機感のなさ・能天気ぶりに唖然、絶望的な状態

官邸が言わせたのかどうか不明ながらも
緊急事態宣言時、安倍首相（当時）が愛犬を抱えくつろぐ姿をネットで流し
自宅待機を余儀なくされ苦しむ国民を逆なで、大批判を喰らった構造と同じ
「ガースー」どころか、頭が「スカスカ」なのでは・・・

この期に及んで、首相は「いつの間にかＧｏＴｏが悪いことになった」
「移動では感染しないと提言もいただいた」
その上で、「ＧｏＴｏの中止は考えていない」とも付け加えた

　◇

このような調子、全く国民の声やコロナ不安に応えようとしないので
新聞社などの世論調査・内閣支持率は、軒並み急降下している

中でも、１２／１３（日）付の毎日新聞による菅内閣支持率は
前回１１月から１７ポイントも急落し、「４０％」となった
不支持が「４９％」と、初めて支持率を上回った
コロナ対策の評価も、たった「１４％」に過ぎず

突っ込んだ分析では、女性の支持率やコロナ対策への評価が極めて低く
安倍前首相以上に酷い　　冷徹で頑固な姿が見えてきたのだろう

あらゆることに、国民の声に聞く耳持たず
国民の命よりも、感染防止よりも、経済に突っ走る

ロクな説明もなく、緊張感も責任感も感じられず、政権維持に固執する
この姿勢では、まともな対策はできない　　これでも自民党は沈黙のまま
いち早くお辞め願いたい　　もうカウントダウンが始まっている

＃菅総理に殺される　＃自民党に殺される　＃公明党に殺される


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