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麻生副総理また「1つの民族」暴言、優生思想・ナチスドイツスローガンの繰り返し/少数派

2020年01月16日 | 政治情勢2
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麻生副総理また「1つの民族」暴言、優生思想・ナチスドイツスローガンの繰り返し

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■過去もヒトラー崇拝とナチスドイツスローガンを発言し全く反省なし
麻生副総理の「一つの民族」暴言について、2回に渡りお伝えします。麻生副総理が福岡県直方市で開かれた国政報告会で、「2000年の長きに渡って、一つの民族、一つの王朝が続いている国はここしかない」。また同県の飯塚市でも、「2000年に渡って、同じ民族が、同じ言語で、同じ一つの王朝を保ち続けている国など、世界中に日本しかない」と暴言を吐いた。報道で大騒ぎになると、麻生氏は釈明に追われました。投稿者として、この短い発言でも4つの暴言があると申し上げます。1つめは、極めて国粋主義というか排外的ナショナリズム、ヘイトスピーチに他なりません。日本は、単一民族国家なのでしょうか? 国際化で、様々な国の方が日本にいます。いろいろな国籍や民族の方が日本で働き、住み、多くの分野で活躍されています。つまり日本人だけで、国が成り立っている訳ではないのです。事実誤認が、甚だしいのです。

2つめが、過去の悲しい戦争の歴史を知っている方からみれば、絶対、許されない言葉なのです。麻生氏の言い回しは、ユダヤ人600万人の大虐殺に繫がったヒトラー率いるナチスドイツのスローガン、『1つの民族、1つの帝国、1つの総統』と同じであることです。これは偶然ではなく、麻生氏は過去にも度々ヒトラー崇拝やナチスドイツを称賛する発言を繰り返していることです。表現は多少違っても、根底に自国民は優秀、他国は野蛮という「優生思想」があることです。優生思想とは、自国民などの優秀さを誇示、人種差別や障害者差別を正当化することです。その証拠に麻生氏は2005年にも、『一国家、一文明、一言語、一文化、一民族、他の国(を)探してもない』と発言、全く反省していないことです。これほどまで国際感覚がなく、海外との友好や相互協力の上から阻害すら感じます。麻生氏に流れるものは、戦前の政治家や軍部が大日本帝国は優秀だとする思想と全く同じです。そうした錯覚が無益な太平洋戦争に突入し、無残な敗戦に至ったのです。

■麻生氏は「政治家としての資質に欠ける」ことに『誤解』の余地はありません
3つめが、2019年に成立したアイヌ民族支援法で、アイヌは「先住民族」だと明記されています。副総理にも関わらず、政府の方針と矛盾しています。またアイヌの系を持つ方に、侮辱する発言でもあります。最後が、麻生氏は不適切を指摘され、その後の記者会見で『誤解が生じるならお詫びの上、訂正する』と述べた点です。過去のセクハラ発言があった時と同じく、“誤解が生じる「なら(ば)」”と言う言い回し。これでは、誤解をした国民のほうが悪いと言っているようなもの。誤解というか、分かっていなのは「あんたでしょ!」と言いたくもなります。同氏に限らず自民党や与党政治家はお詫びの際に、必ず「誤解を与えたならば、お詫びする」フレーズばかりです。完全に詫びたことにはならず、それどころかその責任を国民に転嫁させており、憤りを感じます。

麻生氏は、毎度の暴言の度に頭の悪さを露呈させています。同氏は、新聞を読まないことを自慢しています。若者は新聞を読まないから、自民党を支持していると言います。さらには頭が悪い国民や、新聞・TVを見ない人間が自民党支持者とさえ言い切っています(それは正しい・笑)。安倍首相・麻生副総理、国のトップやNO.2が、右翼同様に勉強せず日本の歴史を全く分かっていないのは哀しい次第です。「日本会議」(次号で説明)の主張を、そのまま言っているに過ぎません。だから平気で、あのような発言が飛び出すのです。国の進路を任せる首脳がこのザマでは、それこそ彼らが言う“日本国や日本民族”に将来はないでしょう。またこれだけ無謀な暴言を繰り返しても、メディアが痛烈に批判しないのも問題です。結論を言えば、麻生氏は「政治家としての資質に欠ける」ことに、『誤解』の余地はありません。 <次号に続く>

Sankoub
次号/麻生副総理暴言の優生思想・弱者差別は相模原障害者施設殺人事件に通ずるものがある
麻生クンは未曾有の漢字も間違えたが「ナチス解釈」も大きく間違っている

Ntopkeiji

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