少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.104
菅内閣支持率急降下・GoTo中断!コロナ禍負担の大きい女性に嫌われたことが原因
毎日新聞12/13付記事 クリックすると拡大(左側からご覧下さい)
■前回から17ポイントも急落し支持率40%・不支持が49%と上回る
毎日新聞12/13付の内閣支持率調査は、前回11月から17ポイントも急落し40%となった。不支持が49%と、初めて支持率を上回った。コロナ対策の評価も、たった14%だった。投稿者として詳しく見ると、コロナ禍において失業や家庭内においても負担の大きい女性の支持率低下(対:男性との比較)が顕著。コロナ対策の不満やGoTo継続にも批判的だ。言わば菅首相は、女性から嫌われた結果が大きく出ている。
急遽、GoToが中断された情報は、下段をご覧願いたい。
調査の各項目と調査結果は下記の通り。そのうち、次の4項目をピックアップします。
◆菅内閣を支持しますか。 全体40%(前回57%) 男性44% 女性33%
◆菅政権の新型コロナウイルス対策を評価しますか。
評価する 同14%(同34%) 同16% 同9%
◆政府の「GoToトラベル」事業についてどう思いますか。
継続すべきだ 19% 24% 12%
中止すべきだ 67% 64% 74%
◆年末年始に旅行や帰省を予定していますか。
予定している 15% 17% 12%
予定していない 78% 76% 82%
■投稿者の感想/女性はコロナ対策・GoToトラベルに厳しい批判を下した!
「菅内閣支持率」は、男性44%・女性33%だった。「新型コロナウイルス対策の評価」では、全体の・評価する14%、女性はたった9%。「GoToトラベル継続」は、全体19%、女性は12%。「年末年始の旅行や帰省」は、女性は予定しているが12%、予定していないが82%だった。その他、自民党と公明党が支持を下げ、野党が微増ながら支持を上げている(少数野党は、当投稿では非表示)。
当然の結果と思う。いやそれ以上に菅政権のお粗末さにも関わらず、まだ支持率が40%もあるほうが不思議に感ずる。過去を見ても歴代の内閣支持率を始め政権政策は、女性は批判的で総じて低い。しかし菅政権の評価や新型コロナは、かなり女性の支持が低い。それは前述のように、コロナ禍が相当女性に負担を掛けており、親や子供など生命を守ろうとしない政策に女性が強く反発したと思われる。菅首相の冷徹、無慈悲な姿勢も見えてきたのだろう。投稿者の経験から、森・麻生首相など女性に嫌われた政権は長持ちしない。
■急転直下のGoTo中断は国民の命・医療崩壊よりも政権維持が危うくなったため
そして急転直下、12/14(月)夕刻、年末年始のGoToトラベルを、一旦、中断することが決まった。遅きに失する。年末年始は人の動きが活発になり、ウイルスが拡散するのは感染症研究者、医療関係者は誰しも知っている。中断したのは国民の命や医療崩壊を防ぐことより、このままでは政権維持が危うくなってきたからだ。止めるポーズを見せているだけで、菅政権の本心・本質は変わっていない。今回の毎日新聞を始め各社の調査で、国民が菅政権のコロナ対策やGoToトラベル政策に反対する回答をされた影響は大変大きい。ここまで国民が苦しんでいることが分からず、方向違いの政策をゴリ押しした菅内閣・二階幹事長・自民党・公明党の責任は重い。辛うじてGoToトラベルは中断したが、もう菅政権は持たないだろう。再び申し上げる、一刻も早くお辞め下さい。そうすれば、これ以上国民が殺されないで済む。
#菅総理に殺される #二階幹事長に殺される #自民党に殺される #公明党に殺される
次号/105・GoToトラベルは年末待たずに直ちに止めよ!コロナ感染急拡大と医療機関逼迫
前号/103・コロナ緊迫下でも菅首相は「ガースー」と自己紹介する能天気・危機感のなさに絶望
菅内閣支持率急降下・GoTo中断!コロナ禍負担の大きい女性に嫌われたことが原因
毎日新聞12/13付記事 クリックすると拡大(左側からご覧下さい)
■前回から17ポイントも急落し支持率40%・不支持が49%と上回る
毎日新聞12/13付の内閣支持率調査は、前回11月から17ポイントも急落し40%となった。不支持が49%と、初めて支持率を上回った。コロナ対策の評価も、たった14%だった。投稿者として詳しく見ると、コロナ禍において失業や家庭内においても負担の大きい女性の支持率低下(対:男性との比較)が顕著。コロナ対策の不満やGoTo継続にも批判的だ。言わば菅首相は、女性から嫌われた結果が大きく出ている。
急遽、GoToが中断された情報は、下段をご覧願いたい。
調査の各項目と調査結果は下記の通り。そのうち、次の4項目をピックアップします。
◆菅内閣を支持しますか。 全体40%(前回57%) 男性44% 女性33%
◆菅政権の新型コロナウイルス対策を評価しますか。
評価する 同14%(同34%) 同16% 同9%
◆政府の「GoToトラベル」事業についてどう思いますか。
継続すべきだ 19% 24% 12%
中止すべきだ 67% 64% 74%
◆年末年始に旅行や帰省を予定していますか。
予定している 15% 17% 12%
予定していない 78% 76% 82%
■投稿者の感想/女性はコロナ対策・GoToトラベルに厳しい批判を下した!
「菅内閣支持率」は、男性44%・女性33%だった。「新型コロナウイルス対策の評価」では、全体の・評価する14%、女性はたった9%。「GoToトラベル継続」は、全体19%、女性は12%。「年末年始の旅行や帰省」は、女性は予定しているが12%、予定していないが82%だった。その他、自民党と公明党が支持を下げ、野党が微増ながら支持を上げている(少数野党は、当投稿では非表示)。
当然の結果と思う。いやそれ以上に菅政権のお粗末さにも関わらず、まだ支持率が40%もあるほうが不思議に感ずる。過去を見ても歴代の内閣支持率を始め政権政策は、女性は批判的で総じて低い。しかし菅政権の評価や新型コロナは、かなり女性の支持が低い。それは前述のように、コロナ禍が相当女性に負担を掛けており、親や子供など生命を守ろうとしない政策に女性が強く反発したと思われる。菅首相の冷徹、無慈悲な姿勢も見えてきたのだろう。投稿者の経験から、森・麻生首相など女性に嫌われた政権は長持ちしない。
■急転直下のGoTo中断は国民の命・医療崩壊よりも政権維持が危うくなったため
そして急転直下、12/14(月)夕刻、年末年始のGoToトラベルを、一旦、中断することが決まった。遅きに失する。年末年始は人の動きが活発になり、ウイルスが拡散するのは感染症研究者、医療関係者は誰しも知っている。中断したのは国民の命や医療崩壊を防ぐことより、このままでは政権維持が危うくなってきたからだ。止めるポーズを見せているだけで、菅政権の本心・本質は変わっていない。今回の毎日新聞を始め各社の調査で、国民が菅政権のコロナ対策やGoToトラベル政策に反対する回答をされた影響は大変大きい。ここまで国民が苦しんでいることが分からず、方向違いの政策をゴリ押しした菅内閣・二階幹事長・自民党・公明党の責任は重い。辛うじてGoToトラベルは中断したが、もう菅政権は持たないだろう。再び申し上げる、一刻も早くお辞め下さい。そうすれば、これ以上国民が殺されないで済む。
#菅総理に殺される #二階幹事長に殺される #自民党に殺される #公明党に殺される
次号/105・GoToトラベルは年末待たずに直ちに止めよ!コロナ感染急拡大と医療機関逼迫
前号/103・コロナ緊迫下でも菅首相は「ガースー」と自己紹介する能天気・危機感のなさに絶望